説明

パルステック工業株式会社により出願された特許

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【課題】 光ディスクのアナログ再生信号を簡単かつ適切に評価する。
【解決手段】 A/D変換器64は、光ディスクDKのアナログ再生信号を所定のサンプリングレートでサンプリングしてA/D変換して、外部記憶回路66に順次記憶させる。信号評価回路67は、外部記憶回路66に記憶された複数のサンプリング値を用いて、アナログ再生信号に含まれる一連のパルス状信号の各パルス幅及び各振幅値を検出し、検出した各振幅値を、検出した各パルス幅が近似する既定パルス幅に関する振幅値として分類して、各振幅値に対応した光ディスクDKの周方向位置を表す周方向データと共に内部メモリ67aに記憶する。コントローラ70は、各パルス幅ごとに光ディスクDKの周方向に沿った振幅値の変化を表示装置72に表示する。 (もっと読む)


【課題】 硬性内視鏡に光軸ずれがあっても、実際の光軸位置を予め測定しておき、実際の光軸位置を用いて手術ナビゲーションを行う。
【解決手段】 患者の3次元表面形状を測定する3次元形状測定手段と、患者の体内に挿入する硬性内視鏡11とを有する手術支援システムであって、硬性内視鏡は3次元形状測定手段で測定可能な位置姿勢検出用標識体12を有しており、演算手段には予め撮像された患者の3次元断層データ及び予め測定された硬性内視鏡の実際の光軸位置に関する位置関係が記憶されており、3次元断層データと3次元形状測定手段により測定された患者の3次元表面形状とを位置合わせし、3次元形状測定手段により測定された位置姿勢検出用標識体と記憶されている硬性内視鏡の実際の光軸位置に関する位置関係に基づいて硬性内視鏡の位置姿勢と光軸とを算出し、位置合わせされた3次元断層データ、硬性内視鏡の光軸、及び光軸と組織壁との交点を表示する。 (もっと読む)


【課題】 加工開始直後のレーザ加工跡を良好にする。
【解決手段】 レーザ加工装置は、テーブル21を回転しながらレーザ光を加工対象物10の表面に照射することにより、テーブル21にセットされた加工対象物10の表面をレーザ加工開始位置からレーザ加工する。非加工用のレーザ光を加工用レーザ光源21から出射させているとき、オフセット信号発生回路62は、非加工用のレーザ光の入射時における対物レンズ35の焦点距離から加工用のレーザ光の入射時における対物レンズ35の焦点距離への変化分に対応したレベルのオフセット信号を発生して、レーザ光の焦点位置をオフセットしておく。非加工用のレーザ光の出射から加工用のレーザ光の出射の切換え時に、オフセット信号発生回路62からのオフセット信号の発生が停止され、レーザ光の焦点位置を加工対象物10の表面に一致させる。 (もっと読む)


【課題】
対物レンズの入射瞳面の位置と空間光変調器のドットパターンの結像位置及び対物レンズの入射瞳面の位置と受光器の面で再生したドットパターンを結像させるための位置とを常に一致させることが可能なホログラム記録装置及びホログラム再生装置を提供することにある。
【解決手段】
情報レーザ光の光路上であって対物レンズの入射瞳面の手前に設置された屈折率が空気とは異なる板状物体と、サーボ手段による対物レンズのフォーカス方向における中立位置からの駆動量に相当する信号又はサーボ手段による該対物レンズのホログラム記録媒体の半径方向における中立位置からの駆動量に相当する信号の少なくとも1つの信号を入力し、入力した信号に基づいて板状物体を駆動し、情報レーザ光の光路長を可変させる光路長可変手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 個々の凹部や凸部の一部に形成されている小さな欠陥と、凹部と凸部とにまたがって形成されている格子ピッチよりも大きな欠陥とを両方一緒に検出する。
【解決手段】 検査対象物OBを固定した固定治具10を回転させながら回転軸方向に移動させるとともに、検査対象物OBの微細格子構造Gにレーザ光を照射し、その反射光の強度と偏光状態とを検出する。反射光の強度が基準レベルより低下している場合には、その照射位置に、凹部と凸部とにまたがって形成されている格子ピッチよりも大きな欠陥が存在すると判断する。また、上記大きな欠陥が存在していると判断した部位を除く領域において、反射光の偏光状態が理想の偏光状態に対して許容値を超える差を生じている場合には、その照射位置に、個々の凹部や凸部の一部に形成されている小さな欠陥が存在すると判断する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光走査により広範に3次元形状測定を行うことができる3次元形状測定において、3次元形状に色彩や陰影を付しても精度が良好な3次元形状測定を行うこと。
【解決手段】 測定対象物表面の色彩や陰影を表す明度データM(n)は出射レーザー光強度データI(n)に基づいて計算される。この出射レーザー光の強度は、補正信号発生回路122およびレーザー光量補正回路124によりフォトセンサ112にて受光する反射光強度が基準反射光強度となるように制御される。反射光強度が一定とされるので、反射率の高低により3次元形状データの計算が不可能となる部分を少なくすることができ、精度の良い3次元形状測定を行うことができる。さらに、レーザー光の照射方向を走査用光学系106で走査する方式にて測定対象物の3次元形状測定および明度計算を行うので、広い領域で測定対象物OBの3次元形状測定および明度計算を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 患者の3次元表面形状を測定する3次元形状測定装置を用いた手術支援システムにおいて、新たな識別子を取り付けることなく、3次元形状測定装置で測定された位置姿勢検出用の標識体の位置及び立体形状に基づいて、素早く正確に使用中の体内挿入器具を識別する。
【解決手段】 患者の3次元表面形状を測定する3次元形状測定手段と、患者の体内に挿入する複数種類の体内挿入器具と、制御手段とを有する手術支援システムであって、体内挿入器具36は、3次元形状測定手段で位置及び立体形状が測定可能な標識体37を複数個有しており、体内挿入器具の標識体の標識体間相対位置と立体形状の少なくとも一方は体内挿入器具ごとに異なっていて、3次元形状測定手段で測定された体内挿入器具の標識体の位置及び立体形状に基づき、体内挿入器具の位置及び姿勢を算出するとともに体内挿入器具の種類を識別する。 (もっと読む)


【課題】 3次元形状測定精度が通常の環境下でも、手術器具のように長軸部を有する物体の先端部と位置姿勢検出用の標識部との3次元相対関係を精度良く較正できる。
【解決手段】 被測定物体10の長軸部の先端部と第1標識部12との3次元相対関係測定方法であって、較正用物体20を被測定物体の長軸部の先端部に取付けるステップと、3次元形状測定装置により被測定物体および較正用物体の立体形状データ群を測定するステップと、立体形状データ群から第1標識部の位置および姿勢と第2標識部21,22,23の位置および立体形状とを算出するステップと、第2標識部の位置および立体形状と当接部と第2標識部との3次元相対関係とに基づいて当接部24の3次元座標を算出するステップと、第1標識部の位置および姿勢と当接部の3次元座標とに基づいて被測定物体の長軸部の先端部と第1標識部との3次元相対関係を算出するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 3次元位置測定装置(特に、光学式3次元形状測定装置)の測定範囲内で用いる体内挿入器具に複数の位置検出用の標識体を設けるにあたって、複数の標識体を非対称に設けても、複数の標識体全体の重心位置を体内挿入器具の軸心に近くなるようにした、操作性のよい手術支援システム用体内挿入器具を提供する。
【解決手段】 3次元位置測定手段を有する手術支援システムにおいて3次元位置測定手段の測定範囲内で用いる体内挿入器具36であって、体内挿入器具は、体内に挿入されない部分に、3次元位置測定手段で位置が測定可能な標識体37を少なくとも3個有しており、これらの標識体の位置に基づいて体内挿入器具の位置及び姿勢が測定可能であり、標識体の少なくとも1個は他の標識体と重さが異なっており、体内挿入器具の軸心と標識体全体の重心位置とが近くなるように複数の標識体の配置及び重さを設定している。 (もっと読む)


【課題】
ホログラム記録媒体を用いた認証装置及び認証方法において、フォーカスサーボ制御やトラッキングサーボ制御を不要にして装置のコストダウンを図る。
【解決手段】
レーザ光の照射点を半径位置を検出しながら設定された速度で記録媒体の半径方向に移動させ、データを記録した際の参照レーザ光の光路と略等しい光路で参照レーザ光のみを照射して情報レーザ光と略等しい光路で発生する再生光の強度を検出して再生光の強度と半径位置とで形成される曲線からデータ記録半径位置を取得し、情報レーザ光を照射する際、照射点を記録媒体の回転が少なくとも1回転行われるごとに記録媒体の半径方向に移動させると共に、照射点の半径位置が取得されたデータ記録半径位置に一致するよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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