説明

パルステック工業株式会社により出願された特許

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【課題】
同一の光ディスクを何度測定してもエラー箇所の画面表示が同一になり、また目視した光ディスクとエラー箇所の画面表示とを対応づけることができる光ディスク検査装置及び光ディスク検査方法を提供することにある。
【解決手段】
光ディスクの記録面からの反射光に基づく信号から、光ディスクの記録面に記録されたデータに相当する2値化信号を作成し、2値化信号からアドレスデータを復号し、特定アドレスを復号したとき、光ディスクの回転位置を回転基準位置として取得する。検査用信号の波高値が所定値をクロスしたときエラー検出信号を出力するようにし、光ディスクの回転位置を検出し続けるとともに、エラー検出信号が入力するとエラー箇所の回転位置を回転基準位置からの回転角度として取得する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物の反射率の変化による3次元形状データの測定精度の悪化を防止または抑制し得る3次元形状測定装置を提供することにある。
【解決手段】 ライン光照射装置11により波長および強度が異なる複数のライン光が測定対象物OBに照射され、その反射光が第3,第4ダイクロイックミラー125,126により波長ごとに分離される。分離された各波長の反射光はそれぞれフォトセンサ121,122,123により受光されるとともに受光した反射光に応じた受光信号を出力する。データ演算回路411,412,413はこれらの受光信号から、3次元形状データの測定精度に関する評価データを算出する。この評価データが3次元画像生成装置420によって評価されて、3次元形状データの測定精度が良好と判断される受光信号が選択される。そして、選択された受光信号に基づき測定対象物の3次元形状データが作成される。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物の反射率の変化による3次元形状データの測定精度の悪化を防止または抑制し得る3次元形状測定装置を提供すること。
【解決手段】 ライン光出射装置11から測定対象物OBに異なる強度を持つライン光を照射し、フォトセンサ110はそれぞれの強度のライン光についての反射光を受光し、その反射光に応じた受光信号を出力する。フォトセンサ110が出力する受光信号は、ライン光の強度が変化するごとにセンサ信号取り出し回路402を介してデータ演算回路404に読み込まれ、データ演算回路404は読み込んだ受光信号から評価データとして総光量R、極大光量H、半値全幅W、および比率H/Wを算出する。3次元画像生成装置408は、データ演算回路404が算出した評価データに基づいて、3次元形状データの測定精度が良好になる受光信号を選択し、選択した受光信号に基づき測定対象物OBの3次元形状データを作成する。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化させずに、形状データが取得されない死角領域の範囲を狭めることが可能な3次元形状測定装置を提供すること。
【解決手段】 3次元形状測定装置100は、レーザー照射器12から出射して測定対象物OBに照射されるライン光の経路中に設けられ、ライン光の進行方向を測定対象物に向かう方向に変更する第1ミラー20を備える。このため第1ミラー20によりライン光の進路が変更する分だけライン光の進行距離が延びる。したがって、ライン光が測定対象物OBに向かって広がる角度が小さくなり、測定対象物OBに形成される死角領域の範囲を狭めることができる。よって、装置を大型化せずに測定対象物の死角領域の形成範囲を狭めることができる。 (もっと読む)


【課題】固定治具に複数の加工対象物を装着して加工用レーザ光の照射によりレーザ微細加工を行う場合、加工対象物と固定治具の境界に段差や隙間があってもフォーカスサーボが外れず、加工対象物の加工精度を維持することが可能なレーザ微細加工装置及びレーザ微細加工装置のフォーカスサーボ方法を提供する。
【解決手段】固定治具10に加工用レーザ光の焦点を合わせる第1のフォーカスサーボ手段110と、加工対象物に加工用レーザ光の焦点を合わせる第2のフォーカスサーボ手段116と、加工対象物と固定治具の境界又は境界近傍を検出する境界検出手段と、境界検出手段による検出に基づいて、第1のフォーカスサーボ手段と第2のフォーカスサーボ手段とを切り替えるフォーカスサーボ切替手段102とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
2つの記録層がある光ディスクでフォーカスサーボを開始する際、精度よく指定された記録層でフォーカスサーボを開始することができる光ディスク装置及び光ディスク装置にて使用されるフォーカス引き込み方法を提供する。
【解決手段】
レーザ光の球面収差を補正する補正量を複数の設定値に設定させるとともに一つの設定値において対物レンズをレーザ光の光軸方向に駆動し、それぞれの球面収差の補正量に対するS字信号の最大振幅を検出し、S字信号の最大振幅の極大値2つと、2つの極大値の中間にある極小値とを検出し、フォーカスサーボの開始前に、球面収差の補正量を極小値における補正量になるよう調整し、フォーカスサーボの開始後に、球面収差の補正量を2つの極大値のうち、レーザ光の焦点を合わせた記録層に相当する極大値における補正量になるよう調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2次反射による反射光の影響をより効果的に除外することが可能な形状測定装置および形状測定方法を提供すること。
【解決手段】 レーザー光源12からレーザー光が測定対象に照射され、照射部位における反射光が複数のイメージセンサ24,26の受光領域に受光される。イメージセンサ24,26は受光量を表す受光信号を出力し、ドライブ回路42,44にてデジタルデータにされて受光位置検出部46a,48aに入力し、受光位置検出部46a,48aは受光信号から受光量のピーク値が存在する受光位置を検出し距離算出部46b、48bに出力する。距離算出部46b、48bは受光位置から照射間距離の推定値を計算する。このとき複数の照射間距離の推定値を算出した場合には、これら複数の照射間距離の推定値を比較し、所定の許容範囲内で一致する値を正規の照射間距離として選択する。 (もっと読む)


【課題】
回折効率を設定した上でホログラム記録媒体にデータの記録を行い、記録データを再生したデータの評価を行うことで回折効率ごとのデータの記録精度を評価することが可能なホログラム記録媒体評価装置及びホログラム記録媒体評価方法を提供することにある。
【解決手段】
ホログラム記録媒体からの回折光を受光するフォトセンサが出力する信号の強度が所定レベルに達する再生用レーザ光の照射時間を回折効率ごとに検出し、検出した結果から設定した回折効率における再生用レーザ光の照射時間を設定して、ホログラム記録媒体へのデータの記録のためのレーザ光照射を所定時間行うごとに、設定した照射時間で再生用レーザ光を照射してフォトセンサが出力する信号の強度を検出し、信号の強度が所定レベルに達した段階で設定した回折効率に達したと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
再生データのエラー数やエラー率を測定して光ディスクの検査を行う場合、短時間で検査を行うことができ、記録面の中にエラー率が悪い箇所がある光ディスクを合格とする可能性を極めて低く抑えることができる光ディスク検査装置及び光ディスク検査方法を提供することにある。
【解決手段】
レーザ光の照射位置を光ディスクと相対的に光ディスクの半径方向に移動させるフィード手段と、光ディスクの記録面における欠陥箇所の位置を検出する欠陥位置検出手段と、欠陥位置検出手段により検出された欠陥位置の半径に基づき、再生データにおけるエラー数又はエラー率を測定する際の半径位置を設定する検査半径位置設定手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定カメラ4R,4Lを長尺状の測定対象物OBに対して長軸方向に移動させて測定対象物OBの3次元形状を測定する場合において、測定精度のよい3次元形状測定を行うことができる3次元形状測定方法を提供すること。
【解決手段】 校正用物体10を長軸方向に沿って複数に区分し、各領域に基準座標系上で定義された少なくとも2つの基準平面(平面a,b,e,f)と、基準座標系上で少なくとも1つの基準点(頂点d,h)を定義可能な基準形状(切り込み平面c,g)とを設ける。この校正用物体10を測定し、区分された領域ごとに座標変換関数を計算する。そして、測定対象物OBも校正用物体10と同じように長軸方向に領域を区分し、点群データを区分した領域ごとに、その領域に対応する座標変換関数を用いて座標変換する。 (もっと読む)


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