説明

HOYA株式会社により出願された特許

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【課題】硝子体内の圧力と同じないし近似する圧力をリアルタイムに測定することにより、緑内障の進行リスクを抑制する眼内レンズを提供する。
【解決手段】所定の屈折力を有する光学部と、水晶体嚢内にて前記光学部を支える支持部とを備える眼内レンズであって、前記支持部には、前記水晶体嚢における後嚢を介して硝子体内の圧力を測定するセンサ部が設けられ、前記光学部には、前記センサ部にて測定された前記圧力を外部に伝達するアンテナ部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】組成物の硬化に伴う欠陥発生のおそれを抑制する眼鏡用プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】ジアリルフタレート化合物を含有する組成物を成形型に充填する充填工程と、前記充填工程後、前記成形型を加熱することにより前記組成物を硬化させる硬化工程と、を有し、前記硬化工程は昇温工程を有しており、前記昇温工程は、前記充填工程後の温度から前記組成物を昇温する第1昇温工程と、前記第1昇温工程後、前記第1昇温工程よりも温度変化率を上げて前記組成物を昇温する第2昇温工程と、を有しており、前記第1昇温工程の温度変化率は2.5℃/時間を超え5℃/時間未満であり、前記第2昇温工程の温度変化率は12℃/時間未満である。ただし、前記昇温工程において最大の温度変化率となる工程を第2昇温工程とする。 (もっと読む)


【課題】レンズ基材を装着するときに、レンズ基材のレンズ光学面を傷つけるおそれのない作業性に優れたレンズ保持用ラックおよびレンズ製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ保持用ラック1は、レンズ基材をレンズ装着位置に位置規制する下方保持部材10、側方回動保持部材20および側方固定保持部材30と、側方回動保持部材を押圧可能な付勢部材22と、を有するレンズ保持ユニットを備える。側方回動保持部材20は、レンズ基材を保持しない状態では、付勢部材22から離間することによりその付勢力を受けることなく、自身の重量のバランスによりレンズ装着位置から外れた待機位置に退避し、レンズ基材を保持する状態では、付勢部材22に接触することによりその付勢力を受けてレンズ基材の外周部に接触する。 (もっと読む)


【課題】プローブの細径化設計及び難易度の高い組立工程の削減に好適な位置制御装置を提供すること。
【解決手段】位置制御装置を、筐体内に支持された可動部材と、所定の物理的変化が加えられることで伸縮して可動部材を所定の軸方向に進退させる伸縮部材と、筐体内における可動部材の所定の軸方向の位置を伸縮部材の伸縮力に抗して弾性変形することで付勢する弾性部材と、弾性部材の静電容量を検出する静電容量検出手段と、検出された静電容量に基づいて伸縮部材に物理的変化を与え、筐体内における可動部材の所定の軸方向の位置を制御する位置制御手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】平坦度が悪化することを抑制したマスクブランクの製造方法、および転写用マスクの製造方法を提供する。
【解決手段】主表面に対して鏡面研磨を行ったガラス基板を準備する工程と、準備された前記ガラス基板に対し、加熱処理を行う工程と、加熱処理後のガラス基板の主表面上にタンタルを含有し、かつ水素を実質的に含有しない材料からなる薄膜を形成する工程と、を備えることを特徴とするマスクブランクの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】静止画撮像時に、被観察部への照射光量を増加させることにより、撮像画像のブレを少なくする。
【解決手段】ビームスプリッタ32が、光源26とスコープ11とを結ぶ光路に設けられる。ビームスプリッタ32は、光源26からの光束B1を、透過光と反射光に分割する。光量制御システムは、スコープ11への照射光量を制御するために設けられる。静止画撮像時、光源装置は高照射モード時に定められ、ビームスプリッタ32は、光路から退避される。このとき、光束B1はビームスプリッタ32を通過しないため、光量が増加し、露光時間が短くなり画像のブレを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】レンズ支持枠を使用せずに複数のレンズ素子を互いに接合でき、しかも全体構成が簡単で、各レンズ素子を容易に成形できるレンズユニットを提供する。
【解決手段】第一レンズ部L2aと、基準受容部L3cと基準受容部に対して嵌合可能な基準突起L2cの一方と、角度決め突起L2dと、を具備するレンズ素子L2と、第二レンズ部L3aと、基準受容部と基準突起の一方に嵌合する基準受容部と基準突起の他方と、角度決め突起が嵌合することにより、上記第一レンズ部と第二レンズ部を離間させながら両者の光軸Aを一致させる角度決め受容部L3dと、を具備するレンズ素子L3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正常部と異常部とを正確かつ明確に分別することが可能な電子内視鏡システムを得る。
【解決手段】本発明による動的閾値決定処理について説明する。この処理では、正常部と異常部とを暫定的に分けるために用いる初期閾値が予め定められている。動的閾値決定処理は、初期閾値によって分けられた2つの集団のうち1つの集団の重心を求め、初期閾値から重心までの間において正常部と病変部とを最も良く分ける動的閾値を探索する処理である。初期閾値から重心まで所定の移動ステップで仮の閾値を移動させ、その仮閾値の近傍に位置する画素の数が最も少ないときに、その仮閾値を動的閾値として決定する。 (もっと読む)


【課題】組成物の硬化に伴う欠陥発生のおそれを抑制する熱硬化性組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱による硬化に伴い収縮する組成物を成形型に充填する充填工程と、前記充填工程後、前記成形型を加熱することにより前記組成物を硬化させる硬化工程と、を有し、前記硬化工程は、前記組成物に対する昇温、又は、昇温と温度維持とを組み合わせることによって、前記充填工程後の温度から前記組成物を昇温させる昇温工程と、前記昇温工程後、前記組成物の昇温を停止し、前記組成物に対し、前記昇温工程後の温度を出発してから再び前記昇温工程後の温度域の温度となるまで、温度の高低において往復変動させることによって、前記組成物の硬化に伴う収縮による前記成形型からの前記組成物の乖離を抑制する乖離抑制工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】挿入部可撓管の正確な湾曲角度を検出し、かつ、挿入部可撓管の細径化に適した内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、湾曲自在な挿入部可撓管12と、長手方向に変位可能なワイヤ22とを備える。ワイヤ22は、挿入部可撓管12の内部に挿通されて、挿入部可撓管12の先端部14に連結されている。また、挿入部可撓管12の湾曲角度を検出するために、4つの回転体がワイヤ22に圧接して設けられている。ワイヤ22が長手方向に変位すると、回転体が回転する。回転体の回転量は、回転体に固定され一体となって回転する棒状部材によって検出され、棒状部材の回転量は挿入部可撓管12の湾曲角度に変換される。 (もっと読む)


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