説明

ホソカワミクロン株式会社により出願された特許

41 - 43 / 43


【課題】 容器底部側に設けた開口9からの清掃・点検作業を容易に行うことができる処理物容器Yを提供する。
【解決手段】 処理物を収容する容器本体1の底部に形成した開口9を塞ぐ開閉式の底カバー2を備え、前記開口9の周縁部において前記底カバー2に密接する枠状の受け部3が、下方側ほど容器外向きに拡がるテーパ形状の内周面3Aを有し、平面視において容器本体1の内壁底端部1Aと略同位置もしくはそれよりも容器外方に位置している。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸樹脂やPET樹脂等の熱可塑性樹脂含有物を細かい粒度まで良好に粉砕することができる熱可塑性樹脂含有物の粉砕方法、及び粉砕装置を提供する。
【解決手段】 主成分として熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂含有物を加温して当該樹脂のガラス転移点以上に温度上昇させる加温工程(加温部1)と、前記加温工程で温度上昇させた前記熱可塑性樹脂含有物を表面から冷却させながら衝撃力を加えて粉砕するとともに、粉砕物を分級して回収する粉砕分級工程(粉砕分級部2)とを有している。 (もっと読む)


本発明は、再生後も新品濾布と同等の圧力損失及び捕集性を確保しつつ、しかも用途が制限されず高温下或いは化学的に劣悪な環境下においても使用できる、安価で実用性の高い使用済み濾布の再生方法及び、これによる安価な再生濾布を提供することを課題とする。上記課題を解決するために、(1)本発明の濾布の再生方法は、使用済みの濾布を解繊する解繊処理と、この解繊処理を経た繊維を不織布化する不織布化処理と、を少なくとも含む。(2)或いは、本発明の前記濾布の再生方法は、解繊処理によって得た繊維に付着した粉塵を分離する粉塵分離処理を、前記不織布化処理の前に含むものとしても良い。(3)更に、本発明の前記濾布の再生方法は、解繊処理が、自動解繊機を通すことにより行うものであることが、効率的な再生のために望ましい。 (もっと読む)


41 - 43 / 43