説明

リンナイ株式会社により出願された特許

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【課題】潜熱熱交換器用水抜き栓からの水漏れ等に伴う不要な燃焼運転を確実に防止することができ、また、潜熱熱交換器用水抜き栓からの水漏れを容易に確認することができる給湯装置を提供する。
【解決手段】缶体3内の燃焼排気により給湯用水を加熱する顕熱熱交換器13と、顕熱熱交換器を経た燃焼排気により顕熱熱交換器に先立って給湯用水を加熱する潜熱熱交換器14とを設ける。潜熱熱交換器と顕熱熱交換器との間に潜熱熱交換器用水抜き栓31を設ける。顕熱熱交換器と潜熱熱交換器用水抜き栓との間に給湯用水の温度を検知する温度検知手段32を設ける。温度検知手段の検出温度が所定温度を超えたときにバーナ2の燃焼運転を禁止する燃焼禁止手段37を設ける。 (もっと読む)


【課題】 グリル庫(1)の左右の側壁近傍の下部に設けられた前後方向に延びる下火バーナ(4)の上方に、前記側壁側から前記下火バーナ(4)の燃焼部の上方域に向けて低くなる様に迫り出す二次空気案内板(5)が配設され、前記グリル庫(1)の左右側壁には前記二次空気案内板(5)の下側に二次空気を導入する空気取入口が設けられ、前記二次空気案内板(5)と前記下火バーナ(4)との間隙が二次空気通路になっているグリルに於いて、下火バーナ(4)からの燃焼排気を一層遠方まで飛ばせるようにし、これにより焼網(12)上を広く覆う様な調理物を加熱する場合でも、グリル庫(1)内の左右中央部での調理物の加熱ムラを防止する。
【解決手段】 下火バーナ(4)には、長手方向に所定ピッチで並んだ主炎口(40)と、前記主炎口(40)に順次火移りさせる保炎口(35)が形成されており、前記二次空気案内板(5)は、保炎口(35)の形成域では前記主炎口(40)の形成域より二次空気通路(54)を絞る構成である。 (もっと読む)


【課題】 貯湯槽の水を予熱しておくことによって給湯設定温度に調温された水が出始めるまでの時間を短縮化することができるのと同時に、予熱した水を貯湯槽に保温しておくために放熱ロスが高くなるという問題を避けることができる技術を提供する。
【解決手段】 本発明の貯湯式給湯システム1は、予熱温度を、給湯温度設定手段114で設定されている給湯設定温度より低く、給湯温度設定手段114で設定可能な最低温度から補助熱源機60を通過する間に得られる水温の昇温幅を減じた温度よりも高いという条件に基づいて計算して記憶している。電源スイッチ112がオンされたときに、第1タンクサーミスタ101が検知した温度が予熱温度より低いと、予熱モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】振動燃焼を抑制して騒音を低減でき、ノズルの精度を維持して製造容易であり、燃焼部が複数に分割されて夫々の燃焼部が選択的に燃焼可能とされている場合に好適な燃焼装置を提供する。
【解決手段】隣接する複数本のガスバーナ1により燃焼部7が形成され、燃焼部7が複数に分割されて夫々の燃焼部7a,7b,7cが選択的に燃焼可能とされている燃焼装置において、分割された夫々の燃焼部7a,7b,7cを構成するガスバーナ1に燃料ガスを供給するガス供給手段2を設ける。ガス供給手段2は、各燃焼部7a,7b,7c毎にガスバーナ1への1本あたりの燃料ガスの供給量が異なるように燃料ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナ11の燃焼部と熱交換器12とを繋ぐ筒状の燃焼排気通路13と、ガスバーナ11の炎孔110近傍の温度変化に応じて起電力を増減させる第1熱電対TC1と、燃焼排気通路13の側壁130に開設された検熱孔131の温度変化に応じて起電力を増減させる第2熱電対TC2と、第1熱電対TC1と第2熱電対TC2との起電力差が閾値に達した場合にガスバーナ11を消火させる不完全燃焼防止手段とを備えたガス湯沸器おいて、不完全燃焼防止機能の安定性を維持すること。
【解決手段】第1熱電対TC1または第2熱電対TC2の感熱部を清掃する清掃手段15を備え、清掃手段15の清掃動作は、器具操作部16Aの操作に連動して実行される。 (もっと読む)


【課題】給湯と暖房の双方に共通の熱源機を利用し、暖房の熱負荷が高くとも安定して給湯できる貯湯ユニットを提供する。
【解決手段】貯湯タンク14の温水は、給湯流路46によって給湯口44へ送られる。また、貯湯タンク14の温水は、バーナ部68で加熱される。加熱された温水の一部はバイパス流路79を通り、暖房機用熱交換器114を経由しないで貯湯タンク14へ戻る。加熱された温水の残りはバーナ循環復路76bを通り、暖房機用熱交換器114で暖房機へ熱を供給したのちに貯湯タンク14へ戻る。暖房機用熱交換器114で暖房機へ熱を供給しながら、暖房機用熱交換器114を経由せずに高温のまま貯湯タンク145へ戻される温水によって要求される温度の温水を安定して給湯することができる。 (もっと読む)


【課題】地震等の災害発生によって断水、停電等の被害が出る前の適切な時点で浴槽へ注水する災害時自動水張りシステムを提供する。
【解決手段】災害時自動水張りシステムは、自動排水栓11を備える浴槽1と、浴槽1への湯張り機能を有する風呂給湯装置2(注水手段)と、風呂給湯装置2を遠隔操作する共にテレビ放送を視聴可能とするテレビ機能付きリモコン3(受信手段、制御手段)とを備え、テレビ機能付きリモコン3は、放送局4からの緊急警報放送を受信したときに風呂給湯装置2を作動させて浴槽1へ水張りさせる。これにより、地震等の災害発生によって断水、停電等の被害が出る前の適切な時点で浴槽1への注水が行われ、地震等の災害発生時には浴槽1に非常用水を確実に確保できる。 (もっと読む)


【課題】 低温暖房機の単独運転時に貯湯タンクに貯えられている蓄熱をより効率的に暖房用の熱媒体に熱交換して利用することで、補助熱源機を稼動せずに低温暖房運転を行う。貯湯タンクの蓄熱利用効率の高い給湯暖房システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、暖房用一次循環経路30内の水と暖房用二次循環経路40内の熱媒体とが暖房用熱交換器32で熱交換した熱を利用して、高温暖房機44と低温暖房機54の運転を行う。貯湯タンク8に十分な蓄熱があるときは、流量調整弁52を閉じる。シスターン42からの熱媒体を暖房用熱交換器32を通過した熱媒体と混合せずに低温暖房機54に利用可能な温度の熱媒体を供給することができる。補助熱源機320を稼動せずに低温暖房54を運転することができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯システムにおいて給湯流量を適切に制限するための技術を提供する。
【解決手段】貯湯式給湯システムは、貯湯タンク14と、貯湯タンク14に給水する給水経路24と、熱源機150と、貯湯タンク14と熱源機150との間で温水を循環させる循環経路56と、循環経路56を流れている温水の流量を検出する循環流量検出手段59と、循環経路56から貯湯タンク14に流入している温水の温度を検出する循環出口温度検出手段62と、貯湯タンク14から給湯する給湯経路46と、貯湯タンク14から給湯経路46に流出している温水の温度を検出する給湯温度検出手段52と、少なくとも循環流量検出手段59の検出流量と、循環出口温度検出手段62の検出温度に基づいて、給湯制限流量を決定する制限流量決定手段146と、貯湯タンク14から給湯経路46に流出する温水の流量を給湯制限流量以下に維持する給湯流量調節手段50を備えている。 (もっと読む)


【課題】 貯湯式給湯システムにおいて混合手段の混合比を適切な範囲に維持する。
【解決手段】 貯湯式給湯システムは、貯湯タンクと、給水経路と、給水経路の水温を検出する手段と、熱源機と、貯湯タンクと熱源機との間で温水を循環させる循環経路と、循環経路から貯湯タンクに流入する温水の温度を検出する循環出口温度検出手段と、貯湯タンクから給湯する給湯経路と、給湯経路の温水に給水経路からの水を混合する混合手段と、給湯経路の水温を混合手段よりも下流側で検出する出湯温度検出手段と、出湯温度検出手段の検出温度が給湯設定温度となるように混合手段の混合比を調整する手段と、給水温度検出手段の検出温度と給湯設定温度に基づいて貯湯上限温度を設定する手段と、循環出口温度検出手段の検出温度が貯湯上限温度以下となるように、熱源機の発熱量又は循環経路の流量を調整する手段を備える。 (もっと読む)


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