説明

栄通信工業株式会社により出願された特許

1 - 10 / 13


【課題】従来のジョイスティック装置では、入力部が操作ボタンであったため、操作レバーの操作に基づく制御動作に対する微調整を行うことが難しく、制御の微調整を行うためには操作者の熟練性を要していた。
【解決手段】把持部16を有し且つ揺動可能に支持されて揺動姿勢に応じて第1の相対位置情報を出力する操作レバー2と、この操作レバーの把持部に設けられ且つ指が接触することで第2の相対位置情報を出力するタッチパネル20と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転角度に応じた検出信号を複数の出力系統から複数の検出信号として同時に出力することができ、単純な構造で組立性に優れ、調整作業を容易に行うことができる巻線型ポテンショメータを提供する。
【解決手段】一側に第1の端子16A,16Bが接続され且つ他側に第2の端子17A,17Bが接続されると共に同一軸心線上において周方向に変位させて配置される2つの巻線抵抗体5,6と、2つの巻線抵抗体5,6が固定されたケース本体11と、中央穴10内に一部が挿入され且つケース本体11に回転自在に支持された回転シャフト3と、回転シャフトに対して回転方向には一体とされ且つ軸方向には移動可能に支持されたスライド部材4と、スライド部材に固定される2つの端子レバー7A,7Bと設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の光式無接触ポテンショメータでは、スリットの形状やスリットの寸法精度によってセンサ自体の検出精度が大きく影響されるため、安定した検出精度を出すことが難しく、また、遮光板のリブの内側の狭いスペースに投光器を配置しなければならないため、組立作業に手間がかかり、組立性・生産性が悪かった。
【解決手段】支持部材に回転自在に支持された回転軸3と、その回転軸に対向設置された遮光部材4と、回転軸と遮光部材とが対向する方向と交差する方向の一側に配置された発光ダイオード6と、回転軸と遮光部材とが対向する方向と交差する方向の他側に配置され且つ発光ダイオードに対向設置されたフォトIC8と、を備えている。回転軸3に、その回転軸の回転位置に応じて遮光部材4との間の隙間を変化させる偏心ロータ5を設けた。 (もっと読む)


【課題】所望キックダウン特性を得るために時間と労力を要せず、操作体の操作方向の自由度が制約されることのない小型のジョイスティックコントローラを提供する。
【解決手段】ジョイスティックコントローラは、筐体と、回転中心を中心に傾斜回動可能なシャフトを有し、筐体に支持される操作体と、シャフトの回転中心の上に配置される第1のスプリングリターン機構部と、シャフトの回転中心の上でかつ第1のスプリングリターン機構部の上に配置される第2のスプリングリターン機構部と、シャフトの変位を検出する検出部と、を備える。シャフトの上部に配置される第2のスプリングリターン機構部により、調整に時間と労力を要すことなく、また、操作体の操作方向に制限を課することなく、所望のキックダウン特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチの可動部が安定して接触されるとともに、可動部の脱輪が防止され、スイッチの信頼性を向上することができるスイッチ用カム機構を提供する。
【解決手段】外周部に第1の切欠き溝22を有する第1の回転カム板21と、長穴26bが貫通され、外周部に第2の切欠き溝27を有する第2の回転カム板26とが、第1の切欠き溝22と第2の切欠き溝27とが重なる位置で、長穴26bに挿通された止めねじ17によって固定され、第1および第2の回転カム板21、26の第1および第2の切欠き溝22、27を除く外周部の幅W3が、マイクロスイッチ1のローラ7の幅W1と同じかそれ以上に幅広に形成されてなる。これにより、ローラ7が第1および第2の回転カム板21、26の外周部に安定的に接触され、マイクロスイッチ1のON/OFF制御の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】筐体ケース2と、操作体であるシャフト3と、このシャフト3を筐体ケース2に対し傾斜回動可能に支持する回動支持機構4と、シャフト3の第1の方向(X軸方向)及び第2の方向(Y軸方向)の動きを夫々検出し、それに応じた電圧を出力する検出手段と、を有して構成されるジョイスティックコントローラにおいて、組み立て・調整を容易に行なうことができるジョイスティックコントローラを実現する。
【解決手段】シャフト3と回動支持機構4及び検出手段をまとめて機構側ユニット18として筐体ケース2と分離してユニット化すると共に、筐体ケース2の対向する側面に凹溝19a,19bを設け、そこに嵌め込むように機構側ユニット18の回動支持機構4を組み付ける構造とする。 (もっと読む)


【課題】筐体ケース2と、操作体であるシャフト3と、このシャフト3を筐体ケース2に対し傾斜回動可能に支持する回動支持機構4と、シャフト3の第1の方向(X軸方向)及び第2の方向(Y軸方向)の動きを夫々検出し、それに応じた電圧を出力する第1及び第2の検出手段10及び14と、を有して構成されるジョイスティックコントローラにおいて、構成が簡単でコンパクトなジョイスティックコントローラを実現する。
【解決手段】筐体ケース2に回転自在に支持される中空軸(軸部材)6に、この中空軸6と直交する支軸7を支点として回動自在にシャフト3を連結して回動支持機構4を構成し、第1の検出手段10は、固定部側に配置される第1の磁石11と、中空軸6側に配置される第1の磁気センサ12と、により構成し、第2の検出手段14は、シャフト3側に配置される第2の磁石15と、中空軸6側に配置される第2の磁気センサ16と、により構成する。 (もっと読む)


【課題】回転部と固定部との間で信号を伝達する装置において、無接触でかつ正確な信号伝達を可能とする。
【解決手段】回転部(回転シャフト2)側に、回転部の回転方向にギャップ6を有するヨークコア4と、このヨークコア4の中心に巻回される電磁コイル5と、を設けると共に、固定部側に、ヨークコア4のギャップ6の間に配置される磁気センサ(ホール素子を内蔵したホールIC部品)10を設けて構成され、電磁コイル5に信号を入力し、ヨークコア4のギャップ6を通る磁束7を磁気センサ10で検出して、入力信号に応じた出力を取り出すようにする。さらにこの構成では、ヨークコア4、電磁コイル5及び磁気センサ10の組み合わせを、回転部の回転軸方向に複数並設することにより、多極化を実現する。 (もっと読む)


【課題】磁石と磁石による磁束を感受して電気信号に変換する磁気センサとが相対的に直線移動されるように配置されてなる無接触型直線変位検出装置において、演算器等を使うことなく簡単に直線的な出力が得られる無接触型直線変位検出装置を提供する。
【解決手段】磁気センサを、磁石と磁気センサの相対移動方向と平行な直線上に対向して配置される第1及び第2の磁気センサにより構成すると共に、磁石を第1の磁気センサと第2の磁気センサとの間において磁極面が上記直線に対して直交した状態に配置し、磁石と磁気センサの相対移動による第1の磁気センサ出力と第2の磁気センサ出力とを合成して出力する構成とする。この構成で、第1及び第2の磁気センサが感受する磁束密度は、磁気センサと磁石の距離の2乗に反比例する形となるが、その第1の磁気センサと第2の磁気センサの出力を合成するだけで、簡単に直線的な出力特性を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁気検出型の無接触式ポテンショメータにおいて、回転角度の検出をより高い精度で行なえる高性能なポテンショメータを提供する。
【解決手段】回転側の回転シャフト4に、一対の磁石8,9を対向配置して設けると共に、固定側に、一対の磁石8と9の間に位置して回転シャフト4の回転中心上で互いに交差する第1及び第2の割り溝13,14を有するホルダー12を取り付け、このホルダー12に第1及び第2の磁気検出部品15,16を、夫々第1及び第2の割り溝13,14に差し込むように装着して構成し、この第1及び第2の磁気検出部品15,16の出力に基いて、回転シャフト4の回転角度を検出する構成とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 13