説明

岡野バルブ製造株式会社により出願された特許

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【課題】配管やフランジへの取り付け、取り外し及び運搬が容易であって、配管の径や設置方向によらず、その接続部に設けられたフランジの溶接を効率よく正確に切除することが可能な小型で安価な配管接続部切断装置を提供する。
【解決手段】配管接続部切断装置は、フランジ18の外周面上を矢印Cの方向へ移動可能に設置される本体1と、エアモータによって駆動されるエンドミル3と、フランジ18の外周面に巻回される無端チェーン4と、保持具6,6によって軸支され,無端チェーン4に噛合するスプロケット5a及びローラ5bと、電気モータの駆動力をスプロケット5aに伝達する減速機7と、ハンドル8aの操作により矢印Aの方向にエンドミル3を進退させるエンドミルギアと、フランジ18に対して係合可能にローラ保持具10,10によって軸支される移動支持ローラ9,9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ1のケーシング2とスピンドル3の間の潤滑状態の変動に起因する不安定現象を排除して、油圧と推力の間の線形性の高い油圧アクチュエータ1を提供する。
【解決手段】上下に貫通する貫通穴4を有するケーシング2と、貫通穴4に挿通されるスピンドル3と、ケーシング2の上面及び下面において、ケーシング2とスピンドル3の間の間隙を密封する密封手段を備えて、ケーシング2の内部の空間を圧力室とする油圧アクチュエータ1において、前記密封手段を、上部ダイアフラム5及び下部ダイアフラム6とする。 (もっと読む)


【課題】軸封装置におけるグランドシールを構成するために用いられるスペーサリングを、生産性に優れ、しかも低コストな軸封装置用スペーサリングとして提供する。
【解決手段】ケーシングの軸挿通口部に挿通された軸6とケーシングとの間をシールするグランドシールを構成すべく、1以上のグランドパッキンの軸方向で低圧側及び/又は高圧側に配置される軸封装置用スペーサリング11において、金属線11aを用いて成る筒状の金属メッシュ帯状シートを巻回して加圧することで構成されている。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機に入力される電流および電圧のみから、モータトルクおよび回転速度を推定し、故障・劣化診断を行う電動弁装置の異常および劣化診断装置を提供する。
【解決手段】電動弁装置の異常および劣化診断装置102は、電流センサ12と、電圧センサ13と、電流値記憶部14と、電圧値記憶部15と、記憶装置30と、相間電圧/相電圧変換部31と、3相電流・3相電圧演算部32と、内積・外積演算部36と、トルク・速度演算部37と、異常・劣化判定部39と、警告信号発生部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】割れを防止することができる硬化肉盛溶接部の補修用溶接合金および補修方法を提供する。
【解決手段】Co基合金よりなる硬化肉盛溶接部に局部的に発生した点状、線状、溝状またはくぼみ状の欠陥の補修溶接用合金であって、補修溶接用合金は、質量%で、C:0.2%以下、Cr:15〜25%、W:12〜18%、Ni:7〜20%、および残部が実質的にCoからなっている。硬化肉盛溶接部15に発生した前記欠陥20を機械的に除去し、前記補修溶接用合金を欠陥除去部に肉盛溶接したのち、補修肉盛溶接部の表面を滑らかに機械仕上して作動面を形成する。 (もっと読む)


【課題】ステライトを硬化肉盛したマルテンサイト系ステンレス鋼やオーステナイト系ステンレス鋼の熱影響部に発生する孔食、粒界腐食及び応力腐食割れを防止するための防食方法を提供する。
【解決手段】安全弁10の弁棒3の先端部に、コバルト基合金であるステライト13を硬化肉盛する。さらに、弁棒3及びステライト13間に形成された硬化肉盛境界部14を覆うように、耐食性合金15を肉盛する。耐食性合金15の化学組成は、炭素が0.10重量%以下、クロムが17.0〜26.0重量%、ニッケルが40.0重量%以上、鉄が25.0重量%以下、タングステンが2.5重量%以下、シリコンが6.5重量%以下、マンガンが3.5重量%以下、モリブデンが10.0重量%以下、ニオブとタンタルの合計が5.5重量%以下、チタンが1.15重量%以下、アルミニウムが0.8重量%以下、ボロンが1.0重量%以下である。 (もっと読む)



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