説明

梶原工業株式会社により出願された特許

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【課題】 粘性の高い被撹拌物であっても、混合効率の低下、焦げ付きや変質或いは混合不良を防止する。
【解決手段】 被撹拌物を収容し加熱可能な加熱容器3と、該加熱容器3内に回転自在に支持され先端に掻き取り羽根39を有する撹拌部5と、該撹拌部5を回転駆動して前記加熱容器3内の被撹拌物を撹拌可能とする駆動モータ7とを備え、前記駆動モータ7は、前記撹拌部5を正転及び反転させ、前記反転によって前記加熱容器3の内周面57に前記被撹拌物を膜状又は層状に塗り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空引きにより攪拌軸及び加熱釜間のシール構造に詰まっていた被攪拌物が容器内に引き込まれのを抑制することを可能とする。
【解決手段】食材を収容可能な加熱釜5と、加熱釜5を貫通してフレーム3側に支持され加熱釜5内部の食材を撹拌可能な攪拌部6を有する撹拌軸33と、撹拌軸33とこの撹拌軸33が貫通する加熱釜5の壁部67との間にシール部69とを備え、加熱釜5内部を真空又は外部よりも低圧にすることが可能な加熱撹拌調理装置1において、加熱釜5の壁部67外側に、シール部69周囲を包囲するカバー壁部81を設け、撹拌軸33の端部89は、カバー壁部81を貫通するように形成され、撹拌軸33の端部89とこの端部89が貫通するカバー壁部81との間にアウター・シール部91を設け、カバー壁部81内部を加熱釜5内部に連通させる接続パイプ101を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精緻な撹拌混合を可能とする。
【解決手段】食材51を収容して撹拌するための加熱釜23と、加熱釜23内の食材51を軸回りの回転により撹拌する撹拌羽根35と、撹拌羽根35を軸回りに回転駆動するサーボモータ7と、攪拌羽根35の回転角加速度変化の組み合わせによる撹拌パターンを形成するようにサーボモータ7を駆動させる制御ボックス9とを備えたため、攪拌羽根35が食材に対して入出する際にはゆっくりと、加熱釜23の底部41側では速度を急に速める等の撹拌パターンの形成により職人技のような精緻な撹拌混合を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 撹拌に伴って被撹拌物が撹拌羽根の進行方向に堆積するのを抑制することができる。
【解決手段】 撹拌容器Kの内面に対し羽根先縁11が摺接移動して被撹拌物を撹拌する撹拌羽根Eにおいて、前記羽根先縁11に羽根厚t方向前後に貫通し且つ羽根先縁11が開放する貫通部20を配置形成し、撹拌に伴って被撹拌物が撹拌羽根Eの進行方向に堆積するのを抑制し、加熱しながら撹拌した場合は、商品価値に悪い影響を与えることがなく、また、通常の撹拌の場合は撹拌抵抗を大幅に低減することができるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特別な支持部材を不要とし、且つ測定個所の制限も抑制可能とすることがでができる。
【解決手段】 撹拌容器1内に挿入可能に配置された撹拌軸3、この撹拌軸3に取り付けられ撹拌軸3の回転により前記撹拌容器1の内部を撹拌する支持桿5と、少なくとも前記支持桿5に取り付けられたセンサSとから構成され、前記センサSからの情報を前記支持桿5の内部を通した通信媒体Tを介して得ることができるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撹拌容器の底部に循環部を設けたから、前記撹拌軸の回転による撹拌流に対し交差する循環流を形成することができる。
【解決手段】 少なくとも底部9の内面が球面状に形成された撹拌容器1と、この撹拌容器1内に作用部が挿入可能に配置された撹拌軸3と、この撹拌軸3に取り付けられ撹拌軸3の回転により前記少なくとも底部9の内面を掻き取り摺動する複数の掻取羽根25を備えた支持桿5と、前記撹拌軸3を回転駆動する回転駆動部21とを備え、前記撹拌容器1の底部9に、前記撹拌軸の回転による撹拌流に対し交差する循環流を形成する循環部とから構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 たこ焼きや今川焼き等厚みを有する被焼き物を、ほぼ同時に焼きむらなく、しかも迅速に焼き上がり、半球状をしている収容部との接触面の焦げ具合も均一に焼き上げることができる業務用の電磁誘導加熱食品焼き器を提供する。
【解決手段】 被焼き物の収容部10を備えた平面視四角形の焼き型Rの下方に、少なくとも長辺部3の長さ3Hが、前記焼き型Rの底部rの長辺部1の長さ1Rより大きく巻回された平面視四角形の電磁誘導加熱ワークコイルHを配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大型の排気フードでも透明なガラス等で簡単に形成することを可能とする。
【解決手段】 金属製の本体部の下部に透光性パネルを取り付けた排気フードであって、本体部7の下端開口の4角に、4本のピラー23を取り付け、ピラー23間に、透光性パネル11を配置して本体部7の下端開口に吊り下げ固定し、ピラー23の下端に、透光性パネル11を下側から受ける受け枠25を取り付け、食品工場などにおいて、大型の排気フードの一部をガラス等の透光性パネルにより容易に形成し、排気フードのフード内照明具を省くこともできることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排気フードの構造を簡単にすると共に結露が滴下し難くすることを可能とする。
【解決手段】 加熱容器3の上部に配置され加熱容器3から立ち上がる蒸気を排出する下端開口の排気フード5を備えた排気装置において、排気フード5に隣接した照明具21を設け、排気フード5の少なくとも一部に、透明な材料で形成した透過光部9を設け、照明具21により透過光部9を介して加熱容器3を照明し排気フード5内の照明具21を無く、透過光部9は、排気フード5の下端開口全周に渡って設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炊飯米が、容器本体底部で水を吸い込むことを抑制する。
【解決手段】 容器本体に炊飯米が収容され、該容器本体が蓋材により密封された容器入炊飯米において、前記容器本体1の底部5内面に、水分を保持するための保水用の保持空間8を備えたことを特徴とする。したがって、前記容器本体1の底部5の保持空間8に炊飯米から蒸発して凝結した水が溜り、炊飯米が直接凝固水に触れるのを抑制することができる。このため、該水が炊飯米に吸い込まれるのを抑制することができ、米の食感や風味等を損ねることを抑制することができる。 (もっと読む)


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