説明

株式会社エムジーにより出願された特許

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【課題】検出対象物の移動位置に対するセンサ出力のリニアリティの変動を抑制して、検出対象物の移動位置をより高精度に検出すること。
【解決手段】本発明の位置センサ(1)は、主磁場(F)を発生する主磁場発生部(31)と、主磁場発生部(31)の両端の磁極部に隣接して主磁場(F)を補正する磁場補正部(32)とを有する磁石部材(3)と、磁石部材(3)の表面から離間し、主磁場(F)における磁束密度の平行方向成分と垂直方向成分とに応じた信号を出力する磁気センサ素子とを備え、磁石部材(3)は、曲率半径が着磁ピッチの1/2以上1/1以下の凸面状の着磁面を有する着磁ヨークにより着磁され、磁気センサ素子の出力に基づいて、磁気センサ素子に対する磁石部材(3)の移動位置を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構により、キャビティ内に中空形状の部品を設置したインサート成形を、当該部品の変形がないように行い、二つの層の間にICタグなどの情報記録媒体を封入した、2層構造を有する中空形状の成形体と、その成形方法を提供する。
【解決手段】開口部を有する中空形状の部品4の外側に、情報記録媒体3を取り付けた後、前記部品4を金型のキャビティ2内に設置して、前記部品4の中空部に液体を封入し、前記開口部を密封した状態で、前記部品4外壁とキャビティ2内壁の間の空隙に、溶融した材料を充填する。具体的には溶融した材料の充填を、射出成形法で行うが、前記の液体封入により中空部の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構により、予め表面に気体不透過層が設けられた中空形状の部品を、キャビティ内に設置したインサート成形を、当該部品の変形がないように行う技術を提供する。
【解決手段】 開口部を有する中空形状の部品の外側に、気体不透過層を形成した後、前記部品を金型のキャビティ内に設置して、前記部品の中空部に液体を封入し、前記開口部を密封した状態で、前記部品外壁とキャビティ内壁の間の空隙に、溶融した材料を充填する。具体的には溶融した材料の充填を、射出成形法で行うが、前記の液体封入により中空部の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構により、キャビティ内に中空形状の部品を設置したインサート成形を、当該部品の変形がないように行う技術を提供する。
【解決手段】 開口部を有する中空形状部品3を、金型のキャビティ2内に設置し、前記中空形状部品3の中空部に液体を封入し、前記開口部を密封した状態で、前記部品外壁とキャビティ2内壁の間の空隙に、溶融した材料を充填する。これによって、異なる材質の2層構造を有し、従来の成形方法では得られない視覚的な効果を有し、付加価値の高い成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 細胞や血球の数を算出するための計数盤において、計数部が形成された本体と、カバーとの平行度を維持しながら、位置決めと固定を簡単にできる機構と、視認性が従来のものより向上した計数部の目盛りを提供し、計数盤の製造コストを低減し、使用上の利便性を向上する。
【解決手段】 本体に、計数部とカバーとの間に一定の距離を付与するために段差を設け、本体表面に設けられた熱可塑性を有する突起からなる係止部材の先端を、カバーの一部を覆うように熱変形させる、熱カシメにより、本体とカバーを固定する。また、目盛りは、機械加工により金型表面に形成された突起の転写で形成するので、エッジが明瞭になり、視認性が向上する。さらに、カバーのエッジにバリが存在しても、支障のないように本体のカバーのエッジが当接する部分に逃げとなる溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】扉が閉まる方向だけでなく、開く方向にも動作させることができる蝶番を提供する。
【解決手段】円筒部材11の複数の磁石22a,22bが、円筒本体21の内面の円周方向に沿って、中心軸線を中心として等角度でずれてN極およびS極が交互に配置されている。軸部材12が、中心軸線を中心として円筒部材11に対して相対的に回転可能に、円筒部材11の内部に挿入されている。軸部材12の複数の磁石24a,24bが、円筒部材11の各磁石22a,22bに対向するよう、軸本体23の外面の回転方向に沿って中心軸線を中心として等角度でずれてN極またはS極が交互に配置されている。扉1を閉じたとき、軸部材12の各磁石24a,24bの極性配置が、円筒部材11の各磁石22a,22bの極性配置と中心軸線を中心として所定の角度ずれるよう構成されている。 (もっと読む)


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