説明

株式会社オシキリにより出願された特許

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【課題】円形、楕円形や球形を所要形状として成形された材料が、該所要形状を満たしているか否かを判定することができる判定装置を提供する。
【解決手段】生地丸め機20により丸められた生地Dをカメラ30により撮影する。撮影された画像は、判定装置40において処理し、撮像形状の重心位置からの最大半径と平均半径の2乗値の比率(すなわち、それらを半径とする円の面積比)により、該二次元形状が所要形状を満たしているか否かを判定する。所要の円形度を満たさない場合には、判定装置40は、生地丸め機20に動作条件の修正し、生地の丸め処理の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】食品を円滑に且つ衛生的に搬送するコンベアを提供する。
【解決手段】このコンベアは、同一の回転中心軸線Aを中心として回転可能とされ、相互に間隔をあけて設けられた一対の円板状部材22、及び、該一対の円板状部材22の相互に対向する夫々の面23上において、同一の半径の円B上に等間隔に配置されて支持された複数のローラ24であって、各ローラ24が、当該プーリー14の回転中心軸線Aに平行な軸線を中心に回転可能とされている複数のローラ24を有する一対のプーリー14と、対応するプーリー14に掛けられる一対の無端ベルト12であって、夫々が、対応するプーリー14のローラ24に係合される複数の歯42を有する一対の無端ベルト12と、該一対の無端ベルト12の間に配置されて該無端ベルト12に連結され、食品材料等の物品を載置し搬送する物品搬送部材20とを有する。 (もっと読む)


【課題】 パン製造に用いるプルファーに用いられる無端生地コンベアからパン生地に混入する金属粉、機械油等の発生を防ぐ。
【解決手段】 無端生地コンベア16が、水平方向で相互に所定間隔をあけて設定された一対の樹脂製無端ベルト18,20と、該無端ベルトが掛けられる樹脂製プーリ22と、生地搬送方向に対し直交方向で延び、両端が前記一対の無端ベルトに接続される支持部材24と、該支持部材に取り付けられ、生地を受け入れる生地受け26と、を有する。無端ベルトの内周面には、1個の係合突起54若しくは複数の係合突起からなる係合突起群を、当該無端ベルトの長さ方向で所定間隔あけて設け、プーリの外周面には、上記係合突起が係合される係合凹部56を、円周方向で所定間隔あけて設ける。係合凹部に係合突起が係合した場合に、該係合突起の先端部分と該係合凹部の底面部分との間に隙間が生じるようにする。 (もっと読む)


【課題】
壁に開口されて所定の指向方向でマイクロ波を導入するマイクロ波導入口を備えるオーブンを有するマイクロ波加熱装置において、加熱対象の負荷が小さく、マイクロ波導入口から導入されたマイクロ波の多くが反射されるような場合でも、それがマイクロ波導入口に直接戻るのを防止するようにする。
【解決手段】
オーブンにおけるマイクロ波導入口が設けられた壁に対向する対向壁においてマイクロ波の照射を受ける部分を、マイクロ波の指向方向と直角な方向に対して5°〜40°の角度だけ傾斜をつける。 (もっと読む)


【課題】 食品材料の上にグラニュー糖のような粉粒体をシート状にして載置する装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、食品材料Bの上方位置にほぼ水平に設定された粉粒体載置面12と、粉粒体供給手段から該粉粒体載置面12上に供給された粉粒体Gを該粉粒体載置面12上でシート状に広げるスプレッド部材14とを有する。粉粒体載置面12上でシート状にされた粉粒体Gを、該シート状の形状を維持しながら該粉粒体載置面12から食品材料Bの上面上に落として同上面に載せるようにする。 (もっと読む)


【課題】生地に包まれるあん等(フィリング)の質量を正確に計量し、その供給を正確にするように制御できるデポジッターを提供する。
【解決手段】
生地を搬送する無端コンベアと、フィリングを受け入れるシリンダ、該シリンダ内で摺動可能とされたピストン、該ピストンを駆動するサーボモータを備え、ピストンを駆動してフィリングを無端コンベアにより搬送されてきた生地上に供給するフィリング供給手段と、コンベアを支持し、コンベアにより搬送される生地等の質量を計量する計量手段とを有する。計量手段は、生地が無端コンベア上にあるときに第1回の計量を行い、生地がフィリングの供給を受けたときに第2回の計量を行い、第1回と第2回の計量値の差分をフィリングの質量とする。計量手段によって計量されたフィリングの質量と、フィリングを供給すべき所定質量との差分に基づき、ピストンの押込み量を決定してサーボモータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】所定枚数のスライス食パンを崩さずに、腰折れが生じないようにして安定した状態で搬送する。
【解決手段】スライスされて多数枚とされ、そのスライス面が相互に隣接された状態で横並べにされたスライス食パンを所定枚数ごと分割し、横並びから上下での重ね状態にする分割反転部材30を有する。該分割反転部材は、水平方向に延びる回転中心軸36の周りで回転するようにされた外周面38を有し、外周面には、周方向で所定間隔離して複数のスライス食パン受入部40が設けられ、該分割反転部材の回転に伴って、該スライス食パン受入部に順次所定枚数ごとのスライス食パンB3を受け入れ、該食パンを横並びから上下の重なりに反転する。 (もっと読む)


【課題】デポジッターをコンパクトにする。
【解決手段】
ホッパーからの材料を受け入れるための材料入口32及びシリンダ内に受け入れた材料を排出供給するための材料出口43を備えるシリンダ12と、シリンダの第1端部開口から挿入されて、材料入口を開き材料出口を閉じる材料受入れ位置と、材料入口を閉じ材料出口を開く材料排出位置との間で回動可能とされたバルブ24と、シリンダの第2端部開口から挿入され、該シリンダの軸線方向で摺動可能とされたピストン26と、上記バルブを駆動するためにシリンダの第1端部開口側に設定される第1サーボモータ28と、第1サーボモータに隣接して設けられた第2サーボモータ30と、該第2サーボモータの回転出力軸44とピストン26との間に接続され回転運動を直線運動に変える回転・往復動変換手段48,50とを備える。 (もっと読む)


【課題】生地押出し端面及び分割ブロックの摩耗を防止し、両部材の長期的精度を保つことをその課題とする。これにより、生地分割機の保守が容易になり、また、部材の長期間使用によるランニングコストの低減を図る。
【解決手段】本発明は、分割ブロック20を生地受入れ位置P1と生地排出位置P2との間で可動なるように支持する分割ブロック支持手段500を備えた生地分割機1であって、上記分割ブロック支持手段500が、分割ブロック20を、その生地せん断面201が上記シリンダ14の生地押出し端面101に接近/離間する方向で可動なるように支持しており、かつ、当該分割ブロック支持手段500が、分割ブロック20を上記近接/離間する方向で位置調節し、生地せん断面201と生地押出し端面101との間に所望値の微小隙間Gを調節形成する隙間調節手段600を備えることを特徴とする。 (もっと読む)



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