説明

株式会社オシキリにより出願された特許

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【課題】掃除の容易な横型ミキサーを提供する。
【解決手段】この横型ミキサーは、上部開口12を有するミキサーボウル18と、上部開口を閉じるように設定されるルーフ22とを有する。ミキサーボウルは、底壁、及び、底壁の周縁から上部開口12に向けて延びる周壁を有し、周壁の上端縁部に掻き板32を備える。ミキサーボウルは支持軸によって回動可能に支持され、ミキシング作業位置、非ミキシング作業位置に変位可能とされている。掻き板32は、周壁の上端縁部に対して変位可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ミキサーボウルの外周面上の冷却ジャケットの周りに設定される断熱材を収納する空間を外部空間から長期間にわたりシールできるようにする。
【解決手段】このミキサーボウルは、ボウル本体18と、ボウル本体の外周面上に冷却室を画定する冷却ジャケット24と、冷却ジャケットの外周面を覆うシート状の断熱材26と、ボウル本体から該断熱材の周囲を囲うように延びる断熱材周囲壁28と、断熱材の外周面を覆い断熱周囲壁を越えて外側周囲に延びる外周縁部32aを有するカバー板32と、該外周縁部と、該外周縁部に対向するようにして断熱材周囲壁の外周面に設けられた封止突起36との間に充填されるシリコン樹脂40と、シリコン樹脂を突起とカバー板の外周縁部との間に封止するために該封止突起と外周縁部との間に架けられて固定された封止部材42とを有する。 (もっと読む)


【課題】紡錘状にされたパン生地の中央部分に多く抱き込まれた空気を両側部分に分散、放出させて、その後で行なわれる展圧で、パン生地をより効果的に円筒形状にすることが可能な、パン生地押圧部材とロール状パン生地成形装置を提供する。
【解決手段】紡錘状にされた巻かれたパン生地aをベルトコンベアの載置面に載せ、該載置面の上方位置に平行に設定された展圧用無端ベルト26との間に搬送する前に、該パン生地aの中央部分を谷形に凹ませるパン生地押圧部材27を設ける。 (もっと読む)


【課題】紡錘状にされたパン生地を効率よく円筒状にする、ロール状パン生地成形装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベアのパン生地載置面上に載置されて紡錘状に巻き込まれたパン生地を円筒状に展圧する展圧部24を有する。展圧部24は、載置面と平行に設定される展圧面60を備える展圧用無端ベルト26と、展圧面60の裏面側に設定され、該展圧面を載置面側に押圧し、パン生地の中央部分を特に押圧するようにした押圧面64を備える押圧部材62を備える。 (もっと読む)


【課題】パンを焼成する前処理として行われるパン生地をロール状に成形するためのロール状パン生地成形装置において、搬送されるパン生地の位置調整を可能とする。
【解決手段】ベルトコンベア10と、該ベルトコンベアのパン生地載置面11の上に載せるように設定され、搬送されてくるシート状パン生地をロール状にするすだれ状巻込み部材12と、該すだれ状巻込み部材と載置面11との間で、パン生地の搬送路の両側に沿って設けられる一対のガイド部材14とを有する。 (もっと読む)


【課題】清掃の容易な横型ミキサーを提供する。
【解決手段】この横型ミキサー10は、上部開口を有するミキサーボウル18、材料投入口20を備え、上部開口を閉じるように設定されるルーフ22、該ルーフ上に取り付けられ、該材料投入口の周縁から上方に延びる材料投入路を画定する材料投入筒24、材料投入筒内に設けられた開閉蓋26を有する。ミキサーボウルは、底壁14、及び、底壁の周縁から上部開口に向けて延びる周壁16を有し、周壁の上端縁16aに掻き板32を備える。開閉蓋は、材料投入口を閉じる閉位置において、その内面26aがルーフの内面と同一面となるようにされている。 (もっと読む)


【課題】パン生地の丸めの程度を客観的に判定できるようにする。
【解決手段】パン生地(D)を載せる水平な載置面(12)と、載置面上のパン生地を囲む、長手軸線(L)が略垂直とされた筒状部材(16)と、筒状部材を、その長手軸線を垂直方向に延びる所定軸線(A)の周りで回転するように偏心回転させる駆動装置と、載置面上でのパン生地の回動に伴いパン生地が丸められるのに伴い変化するパン生地の高さ、パン生地の硬さ、パン生地が接触する当該パン生地丸め装置の部位に与える力、パン生地の静電容量のうちの少なくとも1つに関連する物性変化を測定するセンサ(36)とを有するパン生地丸め程度測定装置を提供する。センサが測定した物性変化に基づき丸めの程度を判定する判定手段を有するようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】バケットの無端駆動部材への取付け取外しを容易にしたバケットコンベアを提供する。
【課題を解決するための手段】このバケットコンベアは、一対の無端駆動部材(42)と、該無端駆動部材の間で該無端駆動部材の長さ方向に沿って順次配置された複数のバケット(58)と、該バケットをそれぞれ上記一対の無端駆動部材に連結する連結手段(60)とを有する。連結手段(60)は、各バケットの両側の位置で上記一対の無端駆動部材(42)に設けられ、該バケットに向けて突出するピン(78)と、該バケットの両側に設けられ、該ピンに係合されることにより、バケットを無端駆動部材間に連結する一対の連結部材(82)とを有する。該連結部材は、対応するピンが挿入係合される孔(84)を有し、該対応するピンに対して近づいたり離れたりするように変位されることにより、該孔を該対応するピンに対して挿入係合・係合解除される。 (もっと読む)


【解決課題】棒状のパン生地を安定して所望回数捻ることができ、また、生産効率にも優れた棒状パン生地の捻り装置を提供すること。
【解決手段】棒状のパン生地の左右端部を支持し、端部に捻りを加えながら、パン生地をその長さ方向とは直角の方向に送り、それぞれ、パン生地の端部を上下から挟み、相互に平行に上記方向に延びる上部及び下部の無端コンベア(11、12、13、14)を有し、左右一方の無端コンベア対の上部無端コンベア(11)の搬送速度(V1)は下部無端コンベア(12)の搬送速度(V2)より速く、他方の無端コンベア対の下部無端コンベア(14)の搬送速度(V4)は上部無端コンベア(13)の搬送速度(V3)よりも速く、且つ、左右の無端コンベア対がパン生地に対して上記方向へ与える速度が略等しくなるように設定されている左右の無端コンベア対を有する棒状パン生地の捻り装置(1)。 (もっと読む)


【解決する課題】無端歯付きベルトを用いた生地搬送装置でのベルトの変形を抑制する。
【課題を解決するための手段】無端歯付きベルト(18)と生地保持部材(24)とを接続する接続手段が、無端歯付きベルトの歯部(18−2)を貫通する貫通孔(42)と、該貫通孔に通された金属製のシャフト(44)と、貫通孔(42)から延出したシャフト(44)の小径部(47)に螺合されたナット(50)と、該ナット(50)と無端歯付きベルト(18)の側面(18−3)との間、及び、シャフトの大径部(48)の端面(48−1)と無端歯付きベルトの内側側面(18−4)との間に挟着される外側及び内側補強板(19、21)とを有し、ナット(50)をシャフト(44)上で締め付けることにより、該ナット(50)とシャフト(44)の大径部(48)の端面(48−1)との間に、無端歯付きベルト(18)を挟着するようにした。 (もっと読む)


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