説明

株式会社オシキリにより出願された特許

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【課題】搬送するパン生地などに金属粉などが混入することを防止した無端コンベアを提供する。
【解決手段】水平方向で相互に所定間隔をあけて設定された合成樹脂製の一対の無端ベルトであって、それぞれ、スムースな面とされた内周面44及び該無端ベルトの伸張方向において一定ピッチで設けられた歯46を有する外周面を有する一対の無端ベルト42、及び、一対の無端ベルトが掛けられる複数対のプーリであって、各対のプーリは同一軸線上に配置され、それぞれ、該無端ベルトの該内周面と係合する円筒状周面を有する複数対のプーリ48、50、52、54と、一対の無端ベルトの間で、該無端ベルトに沿って順次配列され、該一対の無端ベルトにより支持された物品搬送部材5と、該一対の無端ベルトの外周面の歯46に噛合し、該無端ベルトに駆動力を伝達する一対の駆動歯車59とを有する。 (もっと読む)


【解決課題】パン生地焼成用の天板へのパン生地供給の2つの方式を1つのパン生地供給装置でできるようにする。
【解決手段】このパン生地供給装置(20)は、天板搬送コンベア(22)に隣接するパン生地排出用の折返し端部(24´)を有する無端コンベア(24)と、折返し端部の内側面を支持すると共に、無端コンベアの幅方向に延びる第1の軸線の周りで回動可能とされたコンベア端部支持部材(26)と、該第1の軸線に平行な第2及び第3の軸線を中心にそれぞれ回転可能にしてコンベア端部支持部材に取り付けられた小径及び大径のプーリ(30,32)と、コンベア端部支持部材を、小径のプーリ(30)が折返し端部の内側面に係合する第1の位置と、大径のプーリが折返し端部の内側面に係合する第2の位置との間で切り替える位置切換手段(40)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 スライスされたローブを円滑に且つ高速で分割搬出することを可能とするスライス食パン分割搬出装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、スライス面が直立した状態で且つスライス面相互が接するようにして並べて搬送面12上に載せられたスライス食パンの前方部分の所定枚数を下方から掬い上げて上方へ搬出する搬出面28を有する搬出手段16と、搬出面によって掬いあげられて搬出されるスライス食パンの円弧状の搬出経路の半径方向外側で、搬出経路に隣接して設定され、搬出面によって掬いあげられて該搬出経路に沿って進められるスライス食パンが、搬出面上で搬出経路の半径方向外側に倒れるようになった場合、該スライス食パンが接触して半径方向外側に倒れるのを阻止され、該搬出経路に沿って案内されるようにするガイド手段44とを有する。 (もっと読む)


【課題】パン製造工程に用いられるプルーファーにおける生地への異物混入を防止する。
【解決手段】無端生地搬送コンベアに、金属製チェーンの替わりに樹脂製の無端歯付きベルト18を用いる。該ベルトをかける歯付きプーリも樹脂製とする。ベルトの水平経路に隣接してレール64を設け、ベルトに取り付けたローラ46を該レール上で転動させるようにする。無端歯つきベルトを駆動する誘導モータは2以上とし、単一のインバータにより電力供給を行う。少なくとも1つのプーリには、無端歯つきベルトの歯が該プーリの歯に乗り上げた場合、それを検知する手段を設け、ベルトの破断を予見する。 (もっと読む)


【課題】積層した袋の開口の一側縁に沿う細長い延長部P2に設けられた2つの穴にピンを通して保持し、該袋を最上部のものから一枚ごと拡げ、製品を挿入し、ピンから外すようにした包装装置において、穴がピンに引っ掛かって延長部が破損するのを防ぐ。
【解決手段】内側係合部材16、16と、外側係合部材18、18と、外側係合部材が延長部に押圧されているときに、最上部の袋に空気を吹き入れるエアジェットノズル64、66と、袋の開口から該袋部内に入り、該袋部を拡げる拡張部材60,62と、開口を通して製品を押し込む製品押込み手段24と、外側係合部材が延長部に押圧しているときに、製品が押込まれた最上部の袋を搬出する袋搬出手段24と、搬出するときに、2つのピン14を、最上部の袋のピン穴より下方に引き込むピン引込み手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム式の生地丸め装置の搬送経路の断面形状を任意に変更できるようにする。
【解決手段】回転ドラム11と、該回転ドラムの周面の周りに螺旋方向に順次並べられた複数の平面を有する面を有する底板320と、底板の螺旋状の面に沿って順次配置され、底板の平面に接する近接縁324を有し、回転ドラムに半径方向で対向するように設定されて螺旋状の生地経路310を形成する生地丸め面を有する複数の生地丸め部材321とを有する。各生地丸め部材を、近接縁が底板の平面に接触した状態を維持しながら、回転ドラムに対して近づけたり離したりするための距離調節手段330と、生地丸め部材の生地丸め面と回転ドラムとの間の生地経路310の断面の形状を変えるために、該断面において生地丸め面が回転ドラムの周面に対してなす角度を、接触線324が平面に接触した状態を維持しながら調節する角度調節手段340とを有する。 (もっと読む)


【課題】 スライスされたローブを円滑に且つ迅速に分割搬出することを可能とする。
【解決手段】搬送方向に直線的に延びる搬送面12を有し、該搬送面上に載せて前進・停止の間欠搬送作用を行う搬送手段と、搬送面の前端部分上にあるスライス食パンを掬い上げて搬出する搬出手段とを有する。搬送面12の前端部分25が、該前端部分よりも搬送方向上流側の部分に対して段差をもった下の位置で平行に設定される。搬出手段が、前端部分から搬送方向に延びる仮想延長面27より下の位置において該仮想延長面に平行で該搬送方向に対して直交する方向に延びる回転中心軸線26を有する回転搬出部材16を有する。回転搬出部材は、回転搬出部材の回転にともなって、搬送面の前端部分25を上方に通過して前端部分上の所定枚数のスライス食パンを載せて上方へ搬出する搬出面28を有する。 (もっと読む)


【課題】食パンを焼成する前処理として、円形シート状にされたパン生地をロール状に成形する場合、円形シート状パン生地がコンベア上の幅方向中心から大きくずれると適正にロール状にすることができない。
【解決手段】第1乃至第3コンベア26,28,30を備える。第1及び第2コンベアの間には、パン生地排出位置とブリッジ位置との間で変位可能なブリッジ部材38が設けられる。第1コンベアに受け取った円形シート状パン生地の第1コンベア上での幅方向位置を検知する。パン生地の位置が一定以上幅方向中心からずれているときは、ブリッジ部材を排出位置として該パン生地を排出する。それ以外のパン生地を、第2コンベアが受け、センタリングし、それをロール状に成形する。 (もっと読む)


【課題】 誤判定することなく高精度に真円度を計測することが可能な真円度を計測する手法に特長をもつ画像処理方法および画像処理装置を提供する。
【解決手段】 まず、ステップA1〜A4によって画像データに含まれる所定の画素群であるワーク部分を抽出して分離する。ステップA5では、分離した各ワークの輪郭探索を行い、外周に属する全画素の座標を検出する。ステップA6では、外周に属する画素の座標に基づいて、円の中心座標を検出する。ステップA7で、外周画素の座標と中心座標とから、中心から外周までの平均距離、最長距離、最短距離を算出し、ステップA8で、ワークの中心から外周までの平均距離、最大距離、最小距離を用いて真円度を計測する。 (もっと読む)


【課題】円形、楕円形や球形を所要形状として成形された材料が、該所要形状を満たしているか否かを判定することができる判定装置を提供する。
【解決手段】生地丸め機20により丸められた生地Dをカメラ30により撮影する。撮影された画像は、判定装置40において処理し、撮像形状の重心位置からの最大半径と平均半径の2乗値の比率(すなわち、それらを半径とする円の面積比)により、該二次元形状が所要形状を満たしているか否かを判定する。所要の円形度を満たさない場合には、判定装置40は、生地丸め機20に動作条件の修正し、生地の丸め処理の修正を行う。 (もっと読む)


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