説明

株式会社キーエンスにより出願された特許

541 - 550 / 681


【課題】受光部又は投光部を回動させる測距角調整機構を備え、その回動角度を固定させるための簡単な構造を備えた距離設定型光電センサーを提供する。
【解決手段】投光部21の光軸と受光部20の光軸とが成す角度である測距角を調整するための測距角調整機構が投光部21及び受光部20と共にヘッド部11のケース111に収容されている。測距角調整機構は、ケース111に対して回動自在に枢支された受光部20のホルダー202と、これを回動させる調整操作部とを含む。ホルダー202の枢支軸AXと垂直な面にホルダー側接触面202a、202bが形成されていると共に、これらの面と面接触する固定側接触面がケース111及びそれに固定された部材111dに形成され、ホルダー202を枢支軸AXの方向に付勢することによってホルダー側接触面と固定側接触面とを面接触させる弾性部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポジティブコードとネガティブコードとでコードが読み取られるまでの平均時間に大きな差が生じるのを防止できる光学読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ポジティブコード及びネガティブコードをいずれも読取可能なオートモードが選択されている場合に、撮像により得られたオリジナル画像データと、そのオリジナル画像データを白黒反転させることにより生成された反転画像データとが結合された結合画像データを生成する。生成された結合画像データからコード領域抽出部17においてコード領域を抽出し、その抽出したコード領域に対して、デコード処理部18においてポジ認識アルゴリズム又はネガ認識アルゴリズムの一方に基づいてデコード処理を行う。 (もっと読む)


【課題】白色干渉計測装置のモノクロ画像をカラー化する。
【解決手段】白色干渉計測装置は、光学系により得られた画像から干渉縞コントラストを検出する干渉縞検出手段と、干渉縞検出手段により得られた干渉縞から、干渉縞波形のピーク位置を干渉縞コントラストから直接、もしくは位相計算、もしくはその両者を用いることにより算出することで、ピーク位置に対応する深度を算出する深度算出手段とを備える白色干渉計測装置であって、干渉縞検出手段が、単色光を検出可能であり、白色干渉計測装置はさらに、干渉縞検出手段で検出された干渉縞で得られる信号波形を周波数空間に変換するための変換手段と、変換手段で周波数空間に変換して得られる相対強度情報より、複数の色に関する情報を求める色情報演算手段と、色情報演算手段により得られた複数の色情報を単位画素毎に合成して、カラー画像を生成するカラー画像生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】測距角調整手段を備えた距離設定型光電センサーにおいて、不慣れなユーザーであっても測距角の調整を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】対象物WKに向けて光を投光する投光部と、対象物WKからの反射光を受光する受光素子を含む受光部とが内蔵されたヘッド部11と、受光素子からの信号に基づいて対象物WKまでの距離を求めると共に基準距離との比較結果を出力する主制御部及び表示部が内蔵されたアンプ部12とが電気ケーブル13で接続されてなる距離設定型光電センサーにおいて、投光部の光軸と受光部の光軸とが成す角度である測距角を手動で調整するための測距角調整手段と、比較結果を表示する判定インジケータ112と、測距角を手動で調整する際に調整すべき方向を受光素子から得られる信号に基づいて表示する測距角調整ガイドインジケータ114とがヘッド部11に備えられている。 (もっと読む)


【課題】ビームスプリッタを用いずに精度よく対象物の光沢度を検出できる光電センサを提供することを目的とする。
【解決手段】対象物に対して光を照射する1つの投光領域11と、対象物からの反射光を受光する3つの受光領域14とを備える。3つの受光領域14は、投光領域11に隣接してほぼ等間隔で一直線上に配置され、中央の受光領域14と投光領域11とが並ぶ方向と、3つの受光領域14が並ぶ方向とがほぼ直交するように配置される。投光領域11及び中央の受光領域14は、P偏光のみを通過させ、左右両側の受光領域14は、S偏光のみを通過させる。中央の受光領域14における受光量から左右2つの受光領域14における受光量を差し引くことにより、受光量のうちの拡散反射光の光量を除去して、正反射光の光量を検出することができ、その光量に基づいて対象物の光沢度を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 PLCとのデータ通信において生じた通信エラーに関してエラー原因の特定を容易化したPLC用表示装置を提供する。
【解決手段】 PLCとデータ通信を行い、PLC内の状態データを表示する表示装置4であって、データフロー制御が有効か否かを示すフロー制御指示フラグ19を記憶するメモリ4aと、フロー制御指示フラグ19に基づいてデータフロー制御を行い、PLCに対して送信すべき制御信号を生成するフロー制御部13と、第1の制御線を用いて送信された制御信号に対するPLCからの応答信号の有無に基づいてタイムアウトエラーを検出するエラー検出部15と、PLCから第2の制御線を介して伝送される応答信号の信号状態及びフロー制御指示フラグ19に基づいて当該タイムアウトエラーのエラー内容を判別するエラー内容判別部16aと、判別されたエラー内容をエラーメッセージにより画面上に表示する表示制御部16bにより構成される。 (もっと読む)


【課題】撮像された高倍率画像の位置確認等を簡単かつ安価に実現する。
【解決手段】拡大観察装置は、観察対象を撮像して観察像を取得するための撮像部42と、撮像部42で観察像を撮像する際の倍率の設定を少なくとも含む像観察条件を設定するための観察条件設定部650と、観察条件設定部650で設定された像観察条件で撮像の開始を指示するための撮像開始指示部654と、撮像開始指示部654で撮像開始が指示されると、観察条件設定部650で設定された倍率で撮像部42が観察像を撮像すると共に、この倍率を基準とする複数の異なる倍率にて関連画像を取得可能な関連画像取得部とを備える。これによって、観察条件設定部650で所望の倍率に設定して観察像を撮像すると、この倍率を基準とする異なる複数の関連画像を自動的に取得できる。 (もっと読む)


【課題】距角が変更設定可能な三角測距式光電センサーにおいて、測距角の調整状態が最適か否かをユーザーに知らせる。
【解決手段】対象物に向けて光を投光する投光部と、対象物からの反射光を受光する受光素子を含む受光部と、受光素子の受光面における受光スポット位置又は受光量分布の重心位置を求めることにより対象物までの距離を求める主制御部とを備え、投光部の光軸と受光部の光軸とが成す角度である測距角が変更設定可能な三角測距式光電センサーにおいて、対象物までの大まかな距離に応じて設定される測距角が最適に設定されているか否かを受光素子から得られた信号に基づいて主制御部が判断し、その判断結果を表示出力する。 (もっと読む)


【課題】 高機能化に伴って設定項目が増大した場合に、ユーザが設定作業で混乱するのを抑える。
【解決手段】 各種の設定項目は複数のステージSTG1〜STG4に分類され、各ステージではMキースイッチ20を短押しすることで設定画面が変遷する。各ステージの最終画面はステージ選択メニュー画面であり、このステージ選択メニュー画面で次に進むべきステージを選択することができ、また、設定モードから脱出するエスケープを選択することができる。ステージ選択メニュー画面で所望のステージを選択すると、選択したステージに移行する。 (もっと読む)


【課題】高精度で対象物を検出することができる小型の回帰反射型光電スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】投光レンズ43の入射面93に凹湾曲面95、投光面94に凸湾曲面96を形成する。光軸Aに近いレーザ光のみを凹湾曲面95に入射させて拡がり角を拡大させることにより、強度分布をより均一にし、反射光の受光量を閾値と比較する際の誤差を小さくすることができるので、受光面が小さくても高精度で対象物を検出することができる。回帰反射板が振動しているような場合でも、受光素子における受光量の変動量が少なく、対象物を良好に検出することができる。凹湾曲面95を利用することで、照射範囲内の強度分布を均一にし、照射範囲及び照射範囲内での強度分布を保ったまま小型化できるとともに、発光素子41と投光レンズ43の距離の拡大に伴う光軸ずれを低減できる。 (もっと読む)


541 - 550 / 681