説明

株式会社キーエンスにより出願された特許

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【課題】表示機能を備えた光電センサにおいて有限の桁数の表示部で発生する表示の飽和を回避する。
【解決手段】「ワーク有り」の受光量が「3000」であり、「ワーク無し」の受光量が「21000」であったと、しきい値は(3000+21000)/2=「12000」となるが、この値は上限表示値「8000」よりも大きいため、しきい値の表示値は「8000」に調整され、スケーリング倍率が(8000/12000)=「2/3」に設定されて、このスケーリング倍率に基づいて受光量の表示値が算出される。例えば「ワーク有り」の受光量の表示値は「2000」となり、「ワーク無し」では「14000」となる。「ワーク無し」の受光量の表示値「14000」は4桁表示の最大値「9999」で表示される。 (もっと読む)


【課題】小型化、薄型化と低コスト化を実現可能なイオン化装置を提供する。
【解決手段】イオン化装置は、高電圧を印加するための高電圧配板58と、高電圧配板58を、配電に必要な領域を除いて気密状態に保持する保持板80と、後端を高電圧配板58と電気的に接続されて、先端から正負いずれかに帯電したイオンを放出するための電極針と、保持板80を内部に収納するケーシング部材82とを備えるイオン化装置であって、保持板80の上端が、ケーシング部材82の上端とほぼ同じか、これよりも低い内側に位置している。これにより、高電圧配板58を絶縁する目的等で必要な部品点数を減らして製造コストを低減すると共に、イオン化装置をより小型化できる。 (もっと読む)


【課題】ガラスのようにピークホールド値又はボトムホールド値が特異な値を示す場合に、この特異な検出値を回避して有用な値を検出する。
【解決手段】透過型光電センサ1は、ワークのガラス4が検出エリアを通過し始めて受光量が低下し、第1しきい値を下回った時点でOFF信号からON信号に切り替わる。ON信号を生成した時点を基準に所定時間Tが経過した時点の受光量を取得し、これをサンプルホールド値として記憶する。サンプルホールド値は光電センサ1の表示部20に表示される。 (もっと読む)


【課題】 同一の被写体を連続撮影して得られた複数の画像データに基づいて被写体の位置を検出する際、検出結果に対する信頼性を向上させた画像処理装置を提供する。
【解決手段】 撮影画像データごとに、画像処理を行って被写体の位置を検出する位置検出部22と、位置検出部22による位置検出処理の成否を判別する検出処理判別部24と、成功した位置検出処理により求められた複数の被写体の位置について、統計処理を行う統計処理部23と、位置検出処理に成功した撮影画像データの数を所定の閾値と比較し、統計処理の信頼性を判定する信頼性判定部25により構成される。 (もっと読む)


【課題】連結部分の剛性を高めたイオン化装置を提供する。
【解決手段】イオン化装置は、高電圧を印加されて先端から正負いずれかに帯電したイオンを放出するための電極針と、電極針を複数装着可能で、各々の電極針に高電圧を印加する機構を備える細長形状のケーシング部材と、電極針及びケーシング部材を内部に収納するための細長形状の本体ケースとを備える。ケーシング部材は、ユニット状に構成されており、複数のユニット状ケーシング部材を長手方向に連結可能な連結機構を備え、本体ケースは、複数のユニット状ケーシング部材が連結機構で連結された細長い連結体を内部に収納できる大きさに構成されている。 (もっと読む)


【課題】環境変動に強く、パターンサーチ、自動処理領域決定、外形検査等で用いる特徴量抽出の技術の処理で使うのに適した特徴量抽出技術を提供することを課題とする。
【解決手段】オペレータにより、パターンサーチ等の処理を行う対象となる特徴点の抽出すべき個数が指定される。画像処理装置は、入力画像からエッジ強度画像を生成し、さらに、エッジ強度の度数分布70を生成する。そして、度数分布70に基づいて、エッジ強度の高い側から指定された特徴点の個数分だけエッジ点を加算し、特徴点個数を超えない最低のエッジ強度を求め、これをエッジ強度閾値73とする。画像処理装置は、エッジ強度閾値73よりエッジ強度の高い点を特徴点とし特徴点抽出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】受光量の経時的な変化があったとしても安定した検出状態を維持する。
【解決手段】しきい値補正手段は、光電センサ100の例えば投光部31と受光部32との光軸調整を行った直後のON又はOFFの状態を基準状態として、設定されているしきい値のOFF時(ワーク無し)の受光量の移動平均(波線52)に対する比率を算出して、この比率を記憶する手段を含み、OFF時の受光量の平均値を生成し、このOFF時の受光量の平均値に対して上記の比率を乗算することによりしきい値の補正が行われる(一点鎖線53)。 (もっと読む)


【課題】シリコン針を柔軟に支持しつつ、シリコン針先端にごみが付着することを有効に防止しえるイオン化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】イオン化装置の電極針ユニット12は、放電電極針42と、それを収容する電極針ケース41とで構成される。電極針42は、パイプ部材421と、パイプ部材421の先端側内部に挿入されるシリコン針423と、パイプ部材421の他端側内部に挿入され、電源手段からの配電ラインに接続される電極針基部422と、部材422,423間に挟まれるコイルバネ424で構成される。電極針42は、電極針ケース41内のエア供給室S2内で支持部材425により支持される。エア供給室S2内に供給されたエアは、電極針42の先端側に送り出され、シリコン針423の外周部を通過して、電極針ユニット12の外部へと噴出される。 (もっと読む)


【課題】実際に加工を行わずとも設定の段階で印字加工が不可能・不適切な領域かどうかを判定可能とする。
【解決手段】所望の加工パターンで加工するために加工条件を設定するための加工条件設定部3Cと、レーザ光を走査可能な作業領域の内で、加工条件設定部3Cで設定された加工条件で加工しようとした際に加工できない、あるいは加工が不良になるおそれのある加工不良領域を、加工対象物の形状又は/及びレーザ光の照射条件に基づいて検出可能な加工不良領域検出手段80Bと、加工不良領域検出手段で検出された加工不良領域に対して、加工可能な領域と異なる態様にて表示するためのハイライト処理を行うハイライト処理手段80Iと、加工不良領域検出手段で検出された加工不良領域を、加工対象物の少なくとも作業領域上に、ハイライト処理手段でハイライト処理した状態で表示可能な表示部とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工対象物の3次元状の加工面に対して、所望の加工パターンを容易に設定可能な3次元加工データ設定装置等を提供する。
【解決手段】加工対象物の3次元状の加工面に対して、レーザ光の焦点位置を調整して加工パターンを加工可能なレーザ加工装置における、所望の加工パターンに基づいて3次元加工データを設定するための3次元加工データ設定装置180であって、加工対象物の少なくとも加工面に関する3次元形状を示すプロファイル情報を入力するための加工面プロファイル入力手段3Aと、加工パターン情報を入力するための加工パターン入力手段3Bと、加工面を仮想的に3次元状に表示可能な表示部82と、入力された加工対象物の加工面に加工パターンを仮想的に一致させるように、加工パターン情報を平面状から3次元空間座標データに変換する座標変換手段80Aとを備える。 (もっと読む)


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