説明

株式会社キーエンスにより出願された特許

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【課題】防水性が確保されつつ組立が簡単な接触式変位計を提供することである。
【解決手段】ヘッド部100Aは、主に、ヘッドケース110、シャフトカバー部200、シャフト部300およびフレーム部400から構成される。ヘッドケース110は略直方体で一面に開口部を有する。フレーム部400はヘッドケース110内に収納されている。フレーム部400は、基板フレーム410、回路基板420、円筒状のボビン430、円筒状の磁気シールド440、スプリング450および棒状のサーミスタ460からなる。フレーム部400はヘッドケース110の開口部CDからヘッドケース110内に取り付けられる。基板フレーム410のシャフトフレーム411内には、ボビン430、磁気シールド440およびスプリング450が挿入される。 (もっと読む)


【課題】接触子の摺動動作による摩耗が抑制された接触式変位計を提供することである。
【解決手段】ヘッドケース110の下面部CBの貫通孔110bから下方に延びるように外筒220が取り付けられている。シャフトキャップ320の回転止ピン挿入部322に挿入された回転止ピン340は、背面部CCに上下方向に延びる回転止溝111に嵌合されている。外筒220内には、シャフト310が挿入されている。外筒220とシャフト310との間には、ボールケージ230が配置されている。ボールケージ230は、筒状部材に複数のボール231が規則的な間隔で設けられたものである。ボール231は、外筒220の内周面およびシャフト310の外周面に当接するとともに、上下方向に回転移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 エラー発生時に出力されるエラー信号を指定するエラーレベルを変更可能とすることで利便性を向上させたマーキング装置を提供する。
【解決手段】 センサーからの検出信号に基づいてエラーを検出し、検出したエラーのエラーレベルが上位レベル、中位レベル又は下位レベルのいずれであるかを判定するエラー検出部4と、エラーレベルの判定結果に基づいて、エラーレベルが上位レベルである場合にインク循環を停止させるインク循環制御部5と、エラーレベルの判定結果に基づいて、エラーレベルが中位レベルである場合にインク粒の偏向制御を停止させる偏向制御停止部6と、ユーザ操作に基づいてエラーレベル変更フラグ3を有効化し、エラーレベルを中位レベルから下位レベルに変更し、或いは、下位レベルから中位レベルに変更するエラーレベル変更部2により構成される。 (もっと読む)


【課題】 画面データの作成作業を中断させることなく、画面表示の切り替えが適切に行われるか否かを容易に確かめることができる画面データ作成装置を提供する。
【解決手段】 複数のページフレーム13bからなる画面データ13aを作成する画面データ作成装置10であって、ページフレーム13bの切り替え情報が規定されたページ切り替え部品3aを記憶する表示部品記憶部3と、編集対象とするページフレーム13bを画面表示させる表示制御部1と、編集対象として表示されたページフレーム13b内のページ切り替え部品3aの編集を行う部品編集部2と、ページ切り替え部品3aを指定したページ切り替え操作に基づいて、切り替え情報により規定されるリンク先のページフレーム13bに編集対象を切り替えるページ切り替え部4により構成される。 (もっと読む)


【課題】騒音および風等による振動の発生を防止することができる走査型プローブ顕微鏡を備える顕微鏡装置を提供することである。
【解決手段】原子間力顕微鏡10および光学顕微鏡20は、顕微鏡連結部材40に取り付けられる。顕微鏡連結部材40は、弾性部材54a,54b,54c,54dを介してベース筐体部50により保持される。ベース筐体部50には、原子間力顕微鏡10、光学顕微鏡20および顕微鏡連結部材40を覆うように、フロントケース800Aおよびリアケース800Bが取り付けられる。フロントケース800Aおよびリアケース800Bは、原子間力顕微鏡10、光学顕微鏡20および顕微鏡連結部材40に接触していない。 (もっと読む)


【課題】 コリメータレンズから出射されるビーム光の光軸方向にヘッドユニットの長さを短縮させたレーザーマーキング装置を提供する。
【解決手段】 種レーザー光を光ファイバーの一方の端面に入射させ、他方の端面から出力用レーザー光を出射させるレーザー生成部と、ファイバー端保持部及びコリメータレンズからなるレーザー出力部21と、コリメータレンズから出射されたビーム光を反射し、光軸の向きを反転させる光軸反転部31と、走査用ミラー33及び35からなる走査系により構成される。走査用ミラー33は、光軸反転部31から入射されたビーム光を走査用ミラー35に向けて反射し、走査用ミラー35は、走査用ミラー33から入射されたビーム光を加工対象物に向けて反射する。ファイバー端保持部は、出力用レーザー光の光軸が走査用ミラー35の回転軸B2と平行になるように、光ファイバーの出力側の端部を保持する。 (もっと読む)


【課題】 一連の入力ステップを順に切り替えながら制御パラメータの入力が行われるセンサー装置について、入力ステップ数及び選択中の入力ステップの位置を判り易く表示させる。
【解決手段】 一連の入力ステップが規定された動作設定メニュー4aに基づいて、入力ステップを順に切り替えながら制御パラメータの入力が行われるセンサー装置であって、ユーザ操作に基づいて入力ステップを切り替える入力ステップ切り替え部2と、直線上に配置された3以上のLEDからなる線状表示部40と、線状表示部40を制御し、動作設定メニュー4aにおける入力ステップ数を表示させるとともに、選択中の入力ステップについて動作設定メニュー4aの一連の入力ステップにおける位置を相対的に表示させる表示制御部3により構成される。 (もっと読む)


【課題】試料の振動を防止することができる走査型プローブ顕微鏡を備える顕微鏡装置を提供することである。
【解決手段】原子間力顕微鏡は、AFMスキャナおよび試料載置台を備える。試料載置台は、移動プレート、Z方向移動機構およびXY方向移動機構30cを含む。XY方向移動機構30cは、2つのモータMa,Mb、Y方向移動機構380およびX方向移動機構390を有する。Y方向移動機構380およびX方向移動機構390には、あり溝ガイド方式が用いられている。 (もっと読む)


【課題】対象物を容易かつ迅速に観察することができる顕微鏡システム、顕微鏡システムを用いた観察条件調整方法および観察条件調整プログラムを提供する。
【解決手段】CPUは、カンチレバーのたわみ量を初期値に設定し(ステップS21)、そのたわみ量を保つように試料の表面にカンチレバーを往復走査させる(ステップS22)。CPUは、表示装置における同一のピクセルに対応する往路高さデータと復路高さデータとを1ピクセル毎に比較し、それらの差分の絶対値(差分値)を算出し、さらに算出された複数の差分値の総和を算出し(ステップS23)、算出された差分値の総和が予め定められたしきい値以下であるか否かを判別する(ステップS24)。CPUは、総和がしきい値以下である場合に現在のたわみ量を基準たわみ量として設定し(ステップS25)、総和がしきい値以下でない場合にたわみ量を再設定する(ステップS26)。 (もっと読む)


【課題】広範囲に渡る試料の観察を容易に行うことができるとともに、迅速かつ正確な観察を行うことが可能な顕微鏡システム、観察方法および観察プログラムを提供する。
【解決手段】試料上の走査単位領域および観察対象領域を設定する。CPUは観察対象領域内の走査単位領域の個数および位置を設定し、各走査単位領域の形状情報を取得する(ステップS21)。CPUは、取得した形状情報に基づいて全ての走査単位領域の上面視画像を表示装置に表示させる(ステップS22)。複数の走査単位領域の上面視画像を使用者が手動で連結する場合、CPUは選択された上面視画像に対するオフセット処理を行う(ステップS27)。オフセット処理は、隣接する走査単位領域の上面視画像の重複領域の画像のピクセルの階調がほぼ等しくなるように一方の上面視画像のピクセルの階調をオフセットすることにより行われる。 (もっと読む)


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