説明

株式会社オプナスにより出願された特許

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【課題】従来よりも汎用性が高く、コストの低減や開発期間の短縮化を図ることができるとともに、製品のバリエーションを容易に増やすことができるダイヤル錠およびそのシリーズを提供する。
【解決手段】ダイヤル錠10は、施錠位置および解錠位置の一方から他方に移動可能なカム18と、カム18を前記施錠位置および前記解錠位置の一方から他方に移動させるツマミ16と、複数のダイヤル34の組合せによって、カム18が前記施錠位置にあるときにツマミ16を回動不能にする施錠状態、またはカム18が前記解錠位置にあるときにツマミ16を回動可能にする解錠状態に設定可能な施解錠装置と、前記施解錠装置を前記施錠状態から前記解錠状態にするための複数のダイヤル34の組合せを検索するための検索装置と、を有し、完成品において検索装置の錠前42以外の部材を取り外すことなく、錠前42を交換可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】扉の開動を効率良くアシストする扉開動アシスト錠を提供する。
【解決手段】扉2の開動をアシストする扉開動アシスト錠であって、前記扉2は、扉2に取り付けられた操作部材が操作されることによって扉2の厚み方向に揺動して開放されるものにおいて、操作部材の回動に連動して回動する回動部材20と、回動部材20の回動に連動して扉高さ方向にスライドするスライド部材30,40と、扉2に設けられた開口部2aから扉厚み方向に進退可能に扉2の内部空間に収容され、スライド部材30,40のスライドに連動して扉厚み方向に回動して開口部2aから突出し、扉2の扉枠に当接して扉2に扉2の開放方向への力を作用させる開動補助部材60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作性および使い勝手に優れた扉のハンドル装置を提供する。
【解決手段】ハンドル装置は、第1の軸心上に同軸的に配置される第1回転軸16aおよび第2回転軸16b、ならびに第1の軸心とは異なる第2の軸心上に同軸的に配置される第3回転軸16cおよび第4回転軸16dを有する可動部18と、可動部18を回動可能に支持する台座部22と、可動部18の回動に連動してラッチレバー24を揺動させるアーム23と、を備える。また、可動部18は、台座部22に係合された第1回転軸16aおよび第3回転軸16cを支点として第1の方向に回動可能であるとともに、台座部22に係合された2回転軸16bおよび第4回転軸16dを支点として第2の方向に回動可能である。 (もっと読む)


【課題】キーを用いることなく簡単に施錠が可能であり、使い勝手を格段と向上させることができる上に、施錠操作のミスを低減することができるシリンダ錠を提供する。
【解決手段】シリンダ錠は、外筒5と、外筒5の内側に外筒5に対して回動可能に配設された内筒6と、内筒6の少なくとも一方向の回動を規制する規制位置と内筒6の回動を許容する許容位置との間をスライド可能な係合部材6bと、内筒6を回動するための操作部と、を備える、また、内筒6は、操作部に対して、第1の操作と該第1の操作とは異なる第2の操作とを行うことによって回動され、係合部材6bは、操作部による内筒6の一方向の回動に伴って、外筒5から受ける反力によって自身に付与された付勢力に逆らって前記規制位置から前記許容位置までスライドされた後に、前記付勢力によって該許容位置から前記規制位置に復帰して内筒6の前記一方向とは逆方向の回動を規制する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもメンテナンス性や汎用性を高めることができる、自動販売機の施開錠システムおよび電気錠を提供する。
【解決手段】施開錠システム10は、自動販売機20の扉21の開放と閉鎖を行うための操作部41と、主として自動販売機20の制御を行う自販機制御部22と、電気を動力源とする電気錠43と、電気錠43の制御を行う電気錠制御部42と、を備える。また、電気錠43は、操作部41に着脱可能であるとともに、自販機制御部22および/または電気錠制御部42からの指令を受信可能な受信部を備え、制御部42、22からの指令により、操作部41による扉21の開放を不能にする施錠状態および操作部41による扉21の開放を可能にする開錠状態のいずれかの状態に移行可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】開閉体の後面側に、2系統の連係杆を、特別なガイド手段等を別途設けることなく、小スペースで安定よく、かつ相対的に移動可能に配設した開閉体付き収納什器を提供する。
【解決手段】什器本体の前面開口部に開閉自在に設けた開閉体の後面側に、第1操作手段52と第1被操作手段53とを連係する第1連係杆54と、第2操作手段第2操作手段に連係された第2被操作手段22とを連係する第2連係杆7とを配設した開閉体付き物品収納什器において、第1連係杆54を円筒杆とし、この第1連係杆54に、第2連係杆7を嵌合して、上下方向に案内するようにする。 (もっと読む)


【課題】操作性を低下させることなく、開錠操作の際に暗証番号などの入力情報が盗み見されることを確実に防止して防犯性を高めることができる施錠装置を提供する。
【解決手段】施錠装置10は、表示窓14A〜14Dを有するカバー14と、少なくとも一部がカバー14の第1の面よりも手前側に突出して配置されたプッシュボタン16A〜16Dと、プッシュボタン16A〜16Dに加えられた操作に連動して回転駆動されるとともに、視覚によって識別可能な情報が施された表示部を有する回転体と、を備える。また、回転体の表示部は、カバー14の第1の面よりも表示窓14A〜14Dの開口部の幅寸法以上に奥側であって、表示窓14A〜14Dを通して視認可能な位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】連動する複数の施解錠装置を専用の扉でなくとも容易に搭載可能な施解錠装置の取付構造および取付方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る施解錠装置の取付構造は、複数の錠前ケース11、12と、複数の錠前ケース11、12における施錠操作を連動させる連動機構21、22と、複数の錠前ケース11、12ごとに設けられた複数の取付孔41、42と、からなり、連動機構21、22は、予め複数の錠前ケース11、12ごとに付属して分割されており、複数の錠前ケース11、12を対応する取付孔41、42に取付けることによって分割した連動機構21、22が接続されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】扉等に簡易に取り付け可能で、筐体側の加工の必要性も極力低減でき、使い勝手にも優れたダイヤル錠ユニットの提供。
【解決手段】外部操作を受け閉位置と開位置との間で移動可能な操作部31と、外部操作を受けダイヤルの配列を変更するとともにダイヤル照合状態と非照合状態とを検知する機能を備えたダイヤル錠本体32と、施錠位置と解錠位置の間で移動可能な係わり合い部33と、係わり合い部にリターン反力を付与する反力機構Aと、変位部72が外部から押し込まれることにより所定の作動位置を検知する検知手段Dとをケーシングに関係づけて組みつけ、係わり合い部および変位部をケーシングの一端側に配置して、変位部が押し込まれていない状態で操作部が開位置にあるときに反力機構に反発力を蓄積させて係わり合い部を解錠位置に保持させ、変位部が押し込まれたときに係わり合い部の保持を解除して反力機構の反発力により施錠位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】開閉部材を開閉する際に誤って鎌錠などの係わり合い部が筐体に激突することを有効に防止した開閉装置を提供する。
【解決手段】操作部31は、扉を開閉するための把手を兼ね、解錠操作を受け付けて閉位置P1から開位置P2に移動する間に閉位置P1に戻るための作動力を蓄積しつつ開位置P2に到来し、係わり合い部33は、操作部31に連動する作動領域と操作部31に連動しない作動領域とを設定されて、操作部31が閉位置P1から開位置P2に移動する間に施錠位置Q1から中間位置Q3まで連動し、このときは筐体の開口縁1aを通過できず、操作部31が開位置P2に達した段階で更に当該中間位置Q3から筐体の開口縁1aを通過可能な解錠位置Q2に移動するように構成され、この状態で引き続き操作部31を把手として扉を開放させた段階で操作部31が拘束手段によって拘束されているように構成した。 (もっと読む)


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