説明

株式会社ジェイエスピーにより出願された特許

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【課題】 ポリオレフィン系樹脂発泡粒子を連続成形しようとすると、加熱用スチームが発泡粒子供給側に漏れ出して、粒子の加熱不足により良好な成形体が得られなかったり、漏発泡粒子が供給側に逆流して成形不能となるという問題があった。
【解決手段】 粒子内圧を付与したポリオレフィン系樹脂発泡粒子11を、発泡粒子供給領域Aにおいて徐々に圧縮した後、無端走行する上下のベルト3、5間に挟んで成形領域Bを搬送しながらスチーム加熱し、発泡粒子11を二次発泡させるとともに粒子相互を融着させて成形体12を得る。 (もっと読む)


【課題】 断熱性及び防水性に優れ、且つ断熱・防水施工性の良好な積層体を提供すること。
【解決手段】 アスファルトフェルト20とポリプロピレン系樹脂発泡シート30とを、ゴム化アスファルト40を介して積層してなる積層体10とした。 (もっと読む)


【目的】 木造軸組新築物の壁の断熱施工を行う際に、1種類の幅寸法の断熱材で各種の柱間の内寸法に最適な断熱施工が可能であり、資材管理が容易で且つ施工性や断熱性にも優れた断熱材を提供する。
【構成】 標準幅が105〔mm〕の主柱3と標準幅24〔mm〕の間柱とを有する、木造軸組建築物の壁の主柱3−主柱3間、主柱3と間柱2との間又は間柱2と間柱2との間に圧挿される合成樹脂の板状軟質発泡体からなる断熱材1であって、間柱2と間柱2の内寸法をA〔mm〕とした場合、断熱材の幅寸法をa〔mm〕に形成し、断熱材の幅方向の一方の側の端部からb〔mm〕の距離に断熱材の長手方向に沿ってスリットPを設け、更に断熱材の幅方向の他方の端部からc〔mm〕の距離に断熱材の長手方向に沿ってスリットQを設け、a=A+(2〜15)、b=(A−40.5)+(2〜15)、c=(A−81)+(2〜15)とした。 (もっと読む)



【目的】自動車のドアパネル内に取り付けられる衝撃吸収材であって、ドアパネル形成時の寸法誤差を効果的に吸収することができ、且つ高温下におかれても長期期間にわたって確実な固定力を維持し得る固定手段を備えた衝撃吸収材を提供することを目的とする。
【構成】吸収材本体2の下方端部に押圧挿入体3の上端が接合されるように一体的に成形されており、上記押圧挿入体3には押圧挿入体3の左右両端の側部5、5を残して該側部5との連接部位を屈曲せしめ、押圧挿入体3の一方の面に凹陥部4cが形成されるように押圧挿入体3をその他方の面側に膨出させたが如き構造の屈曲膨出部4が少なくと1つ設けられてなる衝撃吸収材1。 (もっと読む)


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