説明

株式会社ジェイエスピーにより出願された特許

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【課題】 本発明は、電子製品、精密機器、回路基盤、各種画像表示機器用のガラス基板等の被包装体の表面保護、破損防止、塵や埃の付着防止、帯電防止剤の移行付着防止に加え、回路などへの悪影響が懸念されるナトリウムイオンの被包装体への移行やナトリウムイオンによる空気の汚染等による不具合の発生を防止可能なポリオレフィン系樹脂発泡体を提供することを技術課題とするものである。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体は、厚み0.2〜5mm、見掛け密度0.015〜0.5g/cmのポリオレフィン系樹脂発泡体であって、帯電防止剤の配合量が10〜30重量%、エタノールを用いた超音波洗浄後の表面抵抗率が1×10〜1×1014Ω、ナトリウムイオンの抽出量が20ng/cm以下(但し、試料1〜2gを純水10ml中で85℃、1時間放置後の抽出量である。)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、チレン系樹脂積層発泡シートを深絞り成形して深型のスチレン系樹脂発泡容器を成形するにあたり、熱成形性に優れたスチレン系樹脂積層発泡シートを提供し、外観および強度に優れたスチレン系樹脂発泡容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 スチレン系樹脂発泡シートの少なくとも片面に、一軸伸長粘度測定において130℃での最大伸長粘度が1.0×108〜1.0×1010ポイズ(Poise)であり、かつ歪硬化指数が1.0〜1.5であるゴム変性スチレン系樹脂からなる樹脂層が形成されているスチレン系樹脂積層発泡シートにより、熱成形性に優れたスチレン系樹脂積層発泡シートが提供され、外観および強度に優れたスチレン系樹脂発泡容器が提供される。 (もっと読む)


【課題】バンパーフェイシアの構造を複雑にさせることなく、バンパーフェイシアに衝突した被衝突物の衝突面の向きによる衝撃吸収性能への影響を低減させることを課題とする。
【解決手段】樹脂成形材料を発泡させて形成され、バンパーリンフォース70からバンパーフェイシア80に向かって延出した第一のエネルギー吸収部30と、樹脂成形材料にて形成され、バンパーリンフォース70側で第一のエネルギー吸収部30との間に座屈を許容する空間SP1が形成される位置にてバンパーリンフォース70からバンパーフェイシア80に向かって延出した第二のエネルギー吸収部40と、バンパーフェイシア80の車内側に面して配置され、バンパーフェイシア80側で両エネルギー吸収部30,40の間の開口OP1を塞ぎながら両エネルギー吸収部30,40を互いに固定する橋掛部50とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、垂れ下がったり、巻き癖がついたりすることがなく、未硬化の状態のコンクリートに配置しても倒れたりすることがない止水部材を提供し、該止水部材を用いた施工性に優れ、且つ優れた止水機能を有するコンクリート打継部分の止水構造を提供することを目的とする。更に、本発明は、該止水構造を形成するための止水部材を提供することも目的とする。
【解決手段】 本発明のコンクリート打継部分の止水構造は、止水部材1を介在させて前打コンクリートと後打コンクリートとが打継がれてなるコンクリート打継部分の止水構造であって、止水部材1が長尺で剛性を有すると共に長手方向に対する垂直断面形状においてL型部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の保護性に優れ、且つガラス基板を効率良く収納し得るガラス基板搬送用ボックスを提供すること。
【解決手段】ガラス基板αを収容するボックス本体2と、蓋体50とからなり、前記ボックス本体2は、ボックス本体部10と、ガラス基板当接部30と、ガラス基板当接仕切部40とからなり、前記ボックス本体部と蓋体は見掛け密度が67kg/m3 の発泡体で形成されていると共に、前記ボックス本体部は、短辺寸法と長辺寸法との比が1対1.78の底板部11と、側壁部12とからなり、前記ガラス基板当接部とガラス基板当接仕切部は見掛け密度が31kg/m3 の発泡体で形成され、且つボックス本体2の四隅近傍において前記ガラス基板当接部及び/又はガラス基板当接仕切部は収納するガラス基板の角部を構成する二面のうち少なくとも一方の面には接しないように設けられているガラス基板搬送用ボックスとした。 (もっと読む)


【課題】従来、アクリル系樹脂発泡粒子から粒子間の融着性に優れた肉厚の型内成形体を得ようとすると冷却時間が極端に長くなり、生産効率が悪いという問題があった。本発明はブロック成形体等の肉厚成形体であっても、発泡粒子相互の融着性に優れた型内成形体を短い冷却時間で製造することができ、成形サイクルを向上することができるアクリル系樹脂発泡粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアクリル系樹脂発泡粒子は、アクリル系樹脂を基材樹脂とする発泡粒子であって、粒子表面に網目模様状の連続した凸条を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環境適応性の高いアルコールを発泡剤として用い、優れた難燃性、断熱性能、機械的物性及び外観を有するポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法は、ポリスチレン系樹脂に難燃剤と安定剤と物理発泡剤が混合されてなる発泡性溶融混合物を押出発泡させてポリスチレン系樹脂押出発泡体を製造する方法であって、前記難燃剤としてハロゲン系難燃剤を使用し、前記安定剤として特定の複合安定剤を使用し、前記物理発泡剤として炭素数1〜4の脂肪族アルコールを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷部を有する合成樹脂発泡成形体表面の印刷部が簡単に剥がれ落ちることのなく鮮明な印刷部を維持し得る印刷部を有する合成樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】合成樹脂発泡成形体表面の少なくとも印刷形成部分にコーティング材を塗布し、乾燥して皮膜を形成し、該皮膜上にホットメルト型インクにより印刷部を形成する方法である。これにより合成樹脂発泡成形体に形成された印刷部は、耐久性に優れ成形体同士が接触し印刷部が擦られることがあっても印刷部が簡単に剥がれることがない。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が1μm以上で、かつ変動係数が10%以内である粒子径分布が狭く粒子径の揃ったポリマー粒子を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルピロリドン等の水溶性高分子およびイオン性官能基を有する水溶性ラジカル重合開始剤を溶解させた水性媒体中に、重合性単量体を分散させ、ソープフリー重合を行うポリマー粒子の製造方法。これにより、平均粒子径が1μm以上で粒子径分布範囲が狭く粒子径の揃ったポリマー粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、厚みが薄く、軽量なものでありながらコシが強く、表面保護性に優れた発泡シートからなるガラス基板間に介装される間紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 厚みが0.3〜1.5mm、見掛け密度が18〜180g/Lのポリオレフィン系樹脂押出発泡シートからなり、該発泡シートには高分子型帯電防止剤がポリオレフィン系樹脂100重量部に対して5〜30重量部の割合で添加されており、該発泡シートの基材樹脂は、溶融張力が3〜40cNであると共にメルトマスフローレイトが0.2〜10g/10分であり、該発泡シートは、厚み方向の気泡数が4〜10個/mm、気泡扁平率が0.1〜0.6、表面の中心線平均粗さが25μm以下、且つエタノールを用いた超音波洗浄後の表面抵抗率が1×10〜1×1014(Ω)であるガラス基板用間紙。 (もっと読む)


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