説明

林テレンプ株式会社により出願された特許

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【課題】簡便に把持ボードを水平保持可能なトノカバー装置を提供する。
【解決手段】本発明のトノカバー装置10は、車両の荷室を遮蔽するトノカバーシート40と、トノカバーシート40の後端が固着されており、トノカバーシート40を巻取る巻取り軸70と、巻取り軸70を内蔵し、トノカバーシート40が出入りする開口部60が形成されたケース50と、トノカバーシート50の先端に結合された把持ボード20と、把持ボード20の幅方向の両端部に設けられ、車両に設けられた係止装置と係止できる係止フック30と、を備える。また、ケース50は、開口部60の長手方向に延びる縁を形成し、トノカバーシート40の引出し方向に延びる端部51を有している。係止フック30には、端部51を挟持し保持するための挟持部80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケースに収容したフックを開く操作と、開いたフックをケースに収容する操作を軽減するフック装置を提供する。
【解決手段】フック装置において、第1リンク60は第1状態からの解除を契機として第1ばね84により第1方向に回転して、係合するフック40を開方向に回転させ、第1リンク60が回転規制手段により第1方向の回転を停止させられるとフック40が第2状態となる。フック40が第2状態から開方向に印加されて第3状態に回転すると、第2リンク70は、係合するフック40の回転に応じて回転するとともに、フック40と第1リンク60との係合を解除して第1リンク60を第1方向とは逆の第2方向に回転させ、フック40が第3状態をとる場合に張出部は第1リンク60に再び係合する。 (もっと読む)


【課題】ウェザーストリップの成形が容易で、車外から車室内へ侵入する音の遮音効果を高めることができる車両用ドア構造を得る。
【解決手段】車両用ドア構造28が適用されたフロントサイドドア10は、ウィンドガラス18を昇降可能に支持するドア本体12にインナウェザーストリップ30が設けられている。インナウェザーストリップ30は、上方側に開口部31を有する凹状部32を備えており、凹状部32の縦壁32Aに貫通孔38が形成され、縦壁32Aから突出してウィンドガラス18に摺接する2枚のシールリップ36が設けられている。ドア本体12にはドアトリム46が設けられており、ドアトリム46の内壁部に凹状部32の縦壁32Aに形成されたリップ40Aと、凹状部32の縦壁32Cに形成されたリップ40Cとが接触している。これにより、縦壁32Aのウィンドガラス18と反対側に、貫通孔38と連通する閉空間Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置や乗り物用計器盤などにおいて、特定方向の光の透過を抑制する光制御素子を提供する。
【解決手段】本発明では、2枚の偏光板1c、1c´の間に2枚以上の位相差フィルムを積層した積層位相差フィルムであって、前記積層位相差フィルムは、フィルム面内の進相軸または遅相軸を傾斜軸としたときのリタデーション値がこのフィルムの法線方向に対して非対称な傾斜フィルム層1aと、フィルム面内の進相軸または遅相軸を傾斜軸としたときのリタデーション値がシートの法線方向に対して対称である非傾斜フィルム層1bとを積層してなる積層位相差フィルムである。前記積層位相差フィルムの非傾斜フィルム層1bが2軸性を有し、リタデーション値の測定角度の依存性を大きくしている。 (もっと読む)


【課題】開閉部材が全閉状態にあるときは、主要部品にねじりコイルばねの付勢力が作用しない構成として、主要部品である回動部材を樹脂成形品で形成し軽量化を図る。
【解決手段】金属製のブラケット30に、回動部材20が全閉状態のとき、カラー部材42を係止するフック部31を形成する。回動部材20には、同部材が全開状態のとき、カラー部材42が当接してねじりコイルばね40の付勢力を受ける押圧受部22と、同部材が全閉状態から開く過程で、フック部31との係止状態を解除する方向へカラー部材42を移動させるとともに、当該カラー部材42を押圧受部22に当接させる解放用案内部23とを形成する。さらに、ブラケット30には、回動部材20が全開状態から閉じる過程で、フック部31に係止させる方向へカラー部材42を移動させる係止用案内部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】トノカバー装置において、利便性を向上させることができる。
【解決手段】トノカバー42が格納位置側に移動している際に物体に接触すると、伸長位置とされる。バックドアが全開状態とされたときに、トノカバー42が伸長位置にあれば、先端側の案内部49aがガイド48に接近している。これにより、バックドア45が開放された状態においてトノカバー42をガイド48に載せることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】トノカバー装置において、車外からトノカバーの移動を可能とすることで利便性を向上させることができる。
【解決手段】ロックスイッチ32を短押し操作することで車両ドアの施解錠状態の切り替えが可能である。また、ロックスイッチ32を長押し操作することでトノカバー42の移動が可能である。これにより、車外からであっても、トノカバー42を伸長位置及び格納位置間で移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】トノカバー装置において、利便性を向上させることができる。
【解決手段】トノカバー42の格納が阻害された場合であれ、トノカバー42等と物体との干渉がないドア全開状態となったとき、再び格納動作が自動的に行われる。このため、上記格納が阻害された際に、トノカバー42を途中で停止させるのみとする構成を採用した場合と異なって、ユーザの手を煩わせることなく、バックドアを円滑に閉じることができる。従って、利便性が向上する。 (もっと読む)


【課題】トノカバー装置において、利便性を向上させることにある。
【解決手段】ラッチスイッチ37が異常状態となった場合、カーテシスイッチ38を通じてバックドアが閉じられた旨判断されても、ラッチスイッチ37がオン状態である旨判断されるため、トノカバー42は伸長位置とされず、格納位置に維持される。この状態でバックドアが開かれても、トノカバー42は格納位置のままである。これにより、たとえラッチスイッチ37が異常状態となった場合であっても、バックドアの開放時に、同バックドアに装着されるトノカバー42が伸長位置となることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】
リヤシートのシートバックが起立状態のときには、荷室空間を狭くすることなく広く使用することができ、又、前記シートバックが倒伏状態のときには、物を載せても安定して物を載置することができる車両の荷室構造を提供する。
【解決手段】
デッキボード50の前端に対して回動自在に連結される可動ボード60Aと、可動ボード60Aの前端を下方へ付勢して、シートバック12に当接していない状態では可動ボード60Aの前端が前下方に指向させるインテグラルヒンジ62aを備える。シートバック12が起立状態のとき、可動ボード60Aがシートバック12とデッキボード50の間隙内に入り込みしてシートバック12裏面に当接し、起立状態と倒伏状態間の遷移の際には可動ボード60Aの前端と一旦離間する。シートバック12が倒伏状態の際には可動ボード60Aがシートバック12裏面に架け渡した状態となる。 (もっと読む)


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