説明

株式会社ジェイエスピーにより出願された特許

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【課題】燃焼時の体積収縮を抑制し、軽量で断熱性、耐水性、吸音性、機械的強度に優れ、不燃性の改良された無機質系発泡体を得ることができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】(a)塩化ビニル樹脂5〜30重量部、(b)金属水酸化物10〜30重量部、(c)無機繊維ウイスカー1〜25重量部、(d)難燃剤0.5〜3重量部、(e)その他の無機質充填材((a)〜(e)の総和が100重量部)と、発泡剤、有機溶剤とを混練し、該混練物を加圧した金型内で加温、冷却した後、除圧することによって得られる無機質系発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、厚みの均一性に優れる熱可塑性樹脂中空発泡ブロー成形体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂中空発泡ブロー成形体は熱可塑性樹脂発泡体からなる中空発泡ブロー成形体であり、該発泡ブロー成形体が対向する「く」の字または「コ」の字形状の喰い切り部を有し、且つ該「く」の字または「コ」の字形状の屈曲部の厚みの変動係数Cvが50%以下である。 (もっと読む)


【課題】
木造建築物の構造を補強し、耐震性を付与するとともに、2つ構造材により形成される仕口を正常な角度に維持し、また、変形した仕口の角度を正常な角度に矯正する作用を発揮することができる補強構造であって、簡易且つ短時間に形成が可能である補強構造、及び補強方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
4つの構造材により矩形に形成される木造建築物又は木造建造物の枠組みにおいて、1つの仕口を形成する2つの構造材8、9間に両端が連結される長尺物2と、少なくとも上記仕口に接して設置される補強部材3とを備えて形成される補強構造であって、上記長尺物2が帯部4を本体とし長尺物2両端に構造材8、9に対する固定金物5を有するとともに固定金物5と帯部4との間に長さ調整手段6を有して形成されており、且つ上記補強部材3は、合成樹脂発泡体を本体として形成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、重合反応時の温度が高くても粒子同士の凝結がなく、なおかつ得られる粒子の粒径分布が狭く均一で安定した粒子を短い重合時間で得ることができるスチレン系樹脂粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のスチレン系樹脂粒子の製造方法はスチレン系樹脂粒子の懸濁重合による製造方法であり、界面活性剤として、アルケンモノスルホン酸塩からなる第1界面活性剤と、1分子中にスルホン基を少なくとも2つ以上持つ第2界面活性剤を併用し、該第1界面活性剤と第2界面活性剤との重量比が特定の範囲にあり、第1界面活性剤と第2界面活性剤との合計添加量は、特定量である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引張弾性率が1600MPa以上の比較的硬い熱可塑性樹脂であっても、割れや欠けを発生させることなく安定して微小な熱可塑性樹脂粒子を生産することができるストランドカット法を提供すること、及び該方法により製造された樹脂粒子であって、粒径が揃った微小な熱可塑性樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂粒子の製造方法は、押出機の出口に取り付けたダイから、溶融状態の熱可塑性樹脂を複数本のストランドとして気相中に押出し、該ストランドを水の中へ浸漬し、該水の中を通過させることにより冷却固化させてから、該ストランドを切断して樹脂粒子を得る製造方法であり、上記熱可塑性樹脂の引張弾性率Y(MPa)が1600以上であると共に、得られる樹脂粒子の直径X(mm)と該引張弾性率Yにより定まるZ(MPa・mm)=X・Yが特定の関係を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 印刷マークを直接確認することなく、印刷マークのずれを容易に検出することができる容器の印刷マークのずれ検出方法を提供すること。
【解決手段】 印刷マーク7を施したシート8を熱成形し、成形部の輪郭を裁断してなる容器の印刷マークのずれ検出方法において、前記シート8の正規の裁断輪郭から許容されるずれ距離Sをもって、前記シート8に検知マーク9を施し、前記シート8を熱成形、裁断したとき、容器1の周縁部5に前記検知マーク9が現れるのを検知することによって、印刷マーク7がずれていることを認識することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間で施工でき、しかも堅牢な拡幅部が得られる拡幅施工方法を提供すること。
【解決手段】 既設構造物1aの拡幅部位に発泡樹脂ブロック2を積み上げて拡幅する拡幅施工方法であって、少なくとも最上位の発泡樹脂ブロック2として、上記既設構造物1aの側壁に対向する側面に上下方向に延びるアリ溝4を備えた発泡樹脂ブロック2Aを使用し、該発泡樹脂ブロック2と上記既設構造物1aの側壁との間隙にセメントモルタル9を充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自己消火性能に優れ、加熱減容再生処理における分子量低下が小さいスチレン系樹脂発泡粒子成形体を得ることができる発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明の発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法においては、芳香族ビニルモノマー100重量部に対して0.1〜5重量部の2,3−ジブロモ−2−アルキルプロピル構造を有する臭素系有機化合物を難燃剤として含む芳香族ビニルモノマーを懸濁重合することによりスチレン系樹脂粒子を得ると共に、該重合中または重合後にスチレン系樹脂粒子中に発泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 軽量性、経済性を損なわず、火災等の外熱による発泡樹脂ブロックの熱溶融を効果的に抑え、セメント硬化物層の脱落を阻止し得る土木構造体用外装構築部材を提供すること。
【解決手段】 発泡樹脂ブロック5の少なくとも1つの表面にセメント硬化物層6を形成してなる外装構築部材3において、前記セメント硬化物層6に、前記発泡樹脂ブロック5に侵入する突起部8を、一体的に、かつ複数個を適宜な間隔で設けた。 (もっと読む)


【課題】 セメント硬化物層の厚みを厚くすることなく、外熱から発泡樹脂ブロックの溶融を効率的かつ経済的に防ぐことができる、土木構造体用外装構築部材を提供すること。【解決手段】 発泡樹脂ブロック5の少なくとも1つの表面にセメント硬化物層6を形成してなる土木構造体用外装構築部材3において、前記発泡樹脂ブロック5の左右両側面部分であって、かつ上記セメント硬化物層6側の一部に切欠き凹部8を形成し、該切欠き凹部8に耐熱性発泡体9を配設した。 (もっと読む)


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