説明

株式会社スター精機により出願された特許

41 - 47 / 47


【課題】可搬形設定手段を使用して各種データを設定入力する際に非常停止手段と主制御装置とを接続する電気ケーブルが邪魔になることがなく、入力設定作業を効率的に行う。可搬形設定手段と非常停止手段とが所定の距離内に位置する場合にのみ、入力設定作業を可能化し、非常停止手段を近くに位置させることができ、緊急時には、非常停止操作を確実に行う。
【解決手段】非常停止手段25には可搬形設定手段23との距離を判別するための距離信号を常時出力する距離信号出力手段を備えると共に可搬形設定手段には非常停止手段からの距離信号に基づいて両者間の距離を判別する距離判別部材を設け、非常停止手段と可搬形設定手段の距離が非常停止釦の操作可能距離内の場合には可搬形設定ユニットによる各種データ設定を可能化する一方、該距離が非常停止釦の操作不能距離内の場合には可搬形設定ユニットによる各種データ設定を不可能化する。 (もっと読む)


【課題】擬似コアにラベルを受け渡す際に、ラベルを位置出しした状態で受け渡して成形不良品が発生するのを低減する。擬似コアによるラベルの吸引力を低くして装置自体を小型化及び低コスト化する。
【解決手段】少なくとも長手方向の中央部に吸着保持されたラベル25を、内面が擬似コアの外形状にほぼ一致する中空部23a及び一部に中空部23aと連通する開口部23bを有した擬似金型23に対し、開口部23bを介して弾性変形させながら挿入されて中空部23aの内面に沿うように弾性変形させた状態で擬似金型23内に保持し、擬似金型23の中空部23a内に進入する擬似コア21に対してラベル25を受渡し可能にする。 (もっと読む)


【課題】チャック位置を調整する際の手間と時間がかかるのを回避して調整作業性を効率的に行うことができる。また、長期にわたってチャックの位置調整作業を確実に行うことができる。
【解決手段】成形品取出機27のチャック位置調整機構49を、可動体の先端部に両軸端部が回転可能に支持され、金型の型合せ面と平行な方向に軸線を有して所望の長さからなる送りねじ55と、該送りねじ55に対し、送りねじ55の回転に伴って軸線方向へ移動するように噛合わされ、チャック43・47が取付けられるスライダー57とから構成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂ペレットを減圧乾燥する際に樹脂ペレットに付着した水分や含浸された結合水を短時間に蒸気化可能な温度まで加熱させることにより樹脂ペレットの乾燥時間を短縮することができる。成形機による成形時間と樹脂ペレットの乾燥時間との整合性を図り、効率的な成形作業を可能にすることができる。
【解決手段】成形機に供給される樹脂ペレットを減圧乾燥手段により所望の減圧状態で除湿する樹脂ペレット乾燥装置において、減圧乾燥手段に供給する樹脂ペレットを予熱手段により非溶融で、かつ減圧化で水分が蒸気化可能な温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】固体潤滑剤が混入した特別の合成樹脂によりトレーを製造する必要がなく、トレーの製造コストを低減することができる。トレーの収容凹所内に対して成形品を確実に収容させて箱詰めすることができる。
【解決手段】トレーに対して各収容凹所に相対してガイド孔が形成されたガイド体を取り付け、先端部にて成形品を保持した保持部材をガイド体のガイド孔内に挿入した状態で成形品の保持を解除して各収容凹所内に成形品を収容する。 (もっと読む)


【課題】成形品保持部材の構成部品点数を低減して構造を簡易化することにより製作コストを低減する。従来の弾性部材により切断応力を吸収する構造に比べて組立作業を簡易化して製作コストを低減する。
【解決手段】成形品保持部材に成形品を載置する際に製品部を保持凹所に形成された傾斜面に沿って摺接させることにより製品部の位置決め可能にすると共に一方の製品部をゲート切断する際に他方の保持凹所内に保持された他方の製品部を傾斜面に沿って摺動させて切断時の応力を吸収する。 (もっと読む)


【課題】チャック部を移動する駆動機構の構造を簡略化して軽量化及び小型化することができる成型品取出機を提供する。可動部材の重量を軽減して成型品取出しサイクルを短縮化することができる成型品取出機を提供する。
【解決手段】成型品を保持すチャック部を所定の方向へ移動して成形機から成型品を取出す。チャック部を移動する駆動部材はチャック部が設けられる可動部に固定され、外周面にコイルが巻回された多数の電磁石極歯を移動分解能に応じたピッチで設けた軸状固定子と、該軸状固定子の外周にて回転可能に軸支され、内周面に電磁石極歯に対応する永久磁石極歯を設けると共に外周に動力伝達部材を設けた円筒可動子とから構成する。 (もっと読む)


41 - 47 / 47