説明

株式会社タカキタにより出願された特許

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【課題】ミニラップマシンが、作業中に、ロールベールに対するラップ包装をしていないときでも、エンジンが定格回転している状態にあって、そのエンジンの音がうるさく、かつ、不経済な問題がある点を解消させる。
【解決手段】ミニラップマシンの、作業クラッチレバーとスロットルレバーとを連繋機構を介し連繋しておいて、その作業クラッチレバーを、ラップ包装を行う状態とラップ包装を停止した状態とに切り替えるために行うクラッチを断・接する回動動作により、その切り替え作動に連動して、エンジンの運転状態がアイドリングの状態と定格回転の状態とに自動的に切り替えられるようにする。 (もっと読む)


【課題】
ホールクロップ収穫機において、茎桿を短く切断した株元側と穂先側の各茎桿切断片が偏在することなく、良好に混合した状態でロール状のロールベールに梱包可能にすることである。
【解決手段】
ホールクロップ収穫機において、茎桿切断装置Cは、一方のカッター軸32に、他方のカッター軸33に取付けられた一対一組の補助ディスクカッター34,35に対して二枚の主ディスクカッター36を取付けた構成にし、しかも結束部材繰出装置は、原反ネットロール67からネット66が繰り出されるネット繰出装置Gを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
ロールベーラにおいて、ロールベールをフィルムで梱包する際に、当該フィルムが風によりたなびくことにより発生する不具合を解消することである。
【解決手段】
ロールベールVの外周面にフィルムFを被覆して梱包するためにロールベール成形装置Bの手前側に配置されて、前記フィルムFを繰り出すためのロールベーラにおけるフィルム繰出し装置において、前記ロールベールVに対してフィルムFを被覆している途中において、原反フィルムロール装置Eから繰り出されているフィルムFの幅を狭めるために、当該フィルムFの幅方向に配置された一対の幅絞りローラ96がセンタリングしながら互いに接近・離間する構成の幅絞込み装置Hが、前記原反フィルムロール装置Eと駆動ローラ装置Dとの間に配設された構成とする。 (もっと読む)


【課題】一対のタイトチェン間に多数のタイトチェンを並列渡架して構成する成形装置の、タイトチェンに組み付けたタイトバーが、タイトチェンがスプロケットの周囲を回動して屈曲回動するときに、隣接するタイトバー同志で干渉するようになって、衝激音を発生し破損を招くようになるのを解消せしめる。
【解決手段】タイトチェン1のリンクプレート10に設けた取付板11に、タイトバー組付用のブラケット4を取り付け、そのブラケット4に、筒状に形成したタイトバー2の端部を、それの軸線方向の中心点Pが、タイトチェン1のリンクプレート10の連結軸12の軸芯線と、その連結軸12の軸方向視において略一致する状態に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】成形室内における被成形材料の成形が満量に近づいて予鈴スイッチが感知作動を行ったときから満量になって本鈴スイッチが感知作動を行うまでの間において、成形室に対する被成形材料の供給量を少なくするよう制限する制御が、単純な構成で低コストで得られるようにする。
【解決手段】細断型ロールベーラの被成形材料の供給装置において、搬送コンベアaを駆動する油圧回路mに電磁バルブSVを組み込み、その電磁バルブSVを間隔をおいた通電によりインチングさせて油圧モータMを間欠作動せしめて、搬送コンベアaを間欠送りさせることにより、搬送コンベアaの搬送量を制限して供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】機体に装架するホッパを、一体に連続する荷箱型に形成してそれの床板上に搬送コンベアを設ける一般的な形態としたときに、その搬送コンベアの終端部からアジテータ下方の搬送ベルトに、被成形材料を受け渡す部位での被成形材料の流れを不安定にする場合があり、成形するロールベールの形状を不整にし、また、詰まりを発生させる問題がでてくることと、ホッパ内に対する作業員の立ち入りを困難にして、ホッパ内部の点検・清掃を厄介なものとする問題を効果的に解消せしめる点にある。
【解決手段】細断型ロールベーラにおいて、機体1の前半側にホッパ4を、前後に長く連続する荷箱状に形成して装架し、それの床板40上に、被成形材料を後方に向け搬送する搬送コンベアcを、装設しそれの搬送方向の終端部dを、前記空室7内の繰出装置70の下方位置に配位せしめ、その終端部dの下方に、前記搬送ベルト5の始端部を配設する。 (もっと読む)


【課題】
ロールベールをフィルムで梱包する際に、当該フィルムをスムーズに繰り出すことのできるフィルム繰出装置の提供である。
【解決手段】
原反フィルムロール装置Eと、駆動ローラ装置Dと、フィルム端部支持部材とを備え、前記原反フィルムロール装置Eを構成するブレーキアームシャフト23の外側には、自由回転するアイドルローラ38が嵌め込まれ、原反フィルムロールRの外周に接触する外周接触部材は、静電気が発生しにくい材質から成る回転可能な樹脂ローラ32で構成する。 (もっと読む)


【課題】径寸法の異なるロールベールの成形を可能とするロールベーラを構成するときの、タイトチェンの張架と、それの緊張とが、成形室の後部チャンバーの回動作動に支障を与えず、かつ、大径ロールを成形するときの拡径部分を収容するふところを、内側レールの上方および後方に形成するようにする。
【解決手段】成形室eの、回動支点P中心に後方上方に開放回動自在とした後部チャンバーe’の後端側の上方部の左右の両側部位に、テンションスプロケット1aを、斜め上方後方に変位自在にそれぞれ軸支し、それらに、斜め上方後方に押し出すガススプリングhを連繋し、後部チャンバーe’の左右両側部の後端側の下方部位には、下部スプロケット1bを軸支し、これと前記テンションスプロケット1aとの間に後部チェンガイドLを装設し、前記テンションスプロケット1aには、変位を所望の位置に規制する規制部材kを、規制位置を変更可能に連繋して設ける。 (もっと読む)


【課題】被牽引型のロールベーラを定置して、牽引車に設けたコントローラの制御により行うロール成形作業を、そのコントローラの制御・操作を無線送信機により遠隔操作して行えるようにする。
【解決手段】牽引車Tの車体に、搬送コンベア3の前コンベア3aの作動を制御するコントローラ7を設けた被牽引型のロールベーラAと、無線送信機と、アンテナ及び受信機と、からなり、アンテナと受信機とを、牽引車Tの車体またはロールベーラAの車体1に装架し、その受信機を、変換ボックスを介してコントローラ7に対し、受信した信号電波により前コンベア3aを制御するよう接続し、無線送信機には、前コンベア3aの制御回路を“開”に作動さす操作スイッチと、“閉”に作動さす操作スイッチとを組込んでおく。 (もっと読む)


【課題】雪上車を積雪の多い深雪の雪上面に走行させたときに、左右のクローラが積雪の中に深く沈み込んで、車体が傾き、クローラの雪上面との接触面積を減少させ、また、接触面における接触圧を不均衡にして、左右のクローラによる走行性を低下させるようになるのを防止する。
【解決手段】雪上車の車体の後部に、底面が積雪面との接触により雪上車の荷重を支承して本体に追従して走行するそり体を、車体の左右のクローラが深く雪の中に沈み込んだときに積雪面に当接するようそのそり体の底面の高さ位置をクローラの底面より高く配位して装設する。 (もっと読む)


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