説明

株式会社タカキタにより出願された特許

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【課題】駆動モータMによりギヤプレート4を駆動して、作動プレート2を作動させシャッタbをスライド作動させることでシャッタbの開度を所望に変更設定する際に、作動させたシャッタbが、設定した開度位置まで確実に動き、設定した開度位置において正確にストップして、設定した開度が正しく得られるようにする。
【解決手段】駆動モータMの出力軸50とギヤプレート4を駆動する歯車gとの間に、大径の歯車G1とこれを駆動する小径の歯車G2とからなる減速歯車機構Gを組込み、それの大径の歯車G1の歯板面に、その歯車G1と一体的に連結するストッパSを装設し、前記減速歯車機構Gを収蔵して機枠Aに装架するケースCには、歯車G1に設けたストッパSに衝合して歯車G1の回転を阻止するストッパーピンSPを嵌挿する調節穴cを、複数個開設しておき、それら調節穴c…から選択する調節穴cにストッパーピンSPを嵌挿する。 (もっと読む)


【課題】ロールベーラにおいて、成形し終えたロールベールを、繰出装置の作動で繰り出すトワイン・ネットで梱包し、そのトワイン・ネットを、切断装置によりロールベールの手前において切断して、成形室から放出する一連の動作を、自動制御により行わすのが、簡単な機構で得られるようにすることと、その一連の動作の制御が、ネット巻きとトワイン巻きとの切断タイミングの差異を補正して行えるようにする。
【解決手段】1回転で停止するよう制御せしめて駆動するカムギヤに、コントロールアームを、カムギヤのカム面に倣う動作を行なうように組み合わせ、このコントロールアームに、繰出装置に対する回転動力の伝達を“入”“切”するクラッチ機構の作動部と、制動装置をオン・オフ作動させる作動部と、切断装置を切断位置と非切断位置とに作動させる作動部と、梱包の終了を検出する検出手段の作動部と、を連繋して、各作動部の動作を連続的に制御せしめる。 (もっと読む)


【課題】
1台のトラクタと1人の作業者でもって、圃場に散在している草類の集草・梱包同時作業を能率よく行える集草装置を備えたロールベーラ装置の提供である。
【解決手段】
トラクタTの後方に集草装置A1 とロールベーラLとをこの順序で縦一列に連結して、前記集草装置A1 で集草した直後に前記ロールベーラLにより梱包を行う構成の集草装置を備えたロールベーラ装置であって、前記集草装置A1 は、刈り取られて圃場に散在する草類Gをタイン7の回転により拾い上げる構成のピックアップ装置P1 と、該ピックアップ装置P1 の直後に配置されて、前記ピックアップ装置P1 により拾い上げられた草類Gを前記ロールベーラLの左右中心線M1 の側に横搬送する平ベルトコンベア装置V1 とから成り、ロールベーラLを牽引するためにトラクタTの後部に連結された牽引杆1の左右両側に前記集草装置A1 を略垂直面内において折畳み自在に装着した構成とする。 (もっと読む)


【課題】回動ホッパ2aの作動機構21をコントローラ7に内蔵したタイマを介して自動伸縮作動制御させ、熟練を要する回動操作を自動化し得るようにする。
【解決手段】ロールベーラのホッパ2の前面側に、下端側に設けた支軸P中心に上下に傾斜回動する回動ホッパ2aを、それの回動によりホッパ2の内容量が増減するようそのホッパ2に接続させて装架するとともに、その回動ホッパ2aを傾斜回動させる作動機構21を装設し、搬送コンベア3には、それの前コンベア3aの終端部に、該前コンベア3aにより搬送する被成形材料の搬送量の多少を感知するコンベアセンサS1を設け、ホッパ2から供給される被成形材料が少なくなると、ホッパ2の前面側に装架した回動ホッパ2aの作動機構21を、該ロールベーラのコントローラ7に内蔵され、あらかじめ設定したタイマを介して伸縮作動させるようコントローラ7に制御せしめる。 (もっと読む)


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