説明

株式会社ニチレイにより出願された特許

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【課題】容器を縦横に接して並ベ、積み重ねて輸送する場合であっても、内部の温度上昇や、内容物の鮮度等の低下や枯死を抑制でき、換気穴の形成及び閉塞が自在であって、強度にも優れた、生鮮野菜、果物又は生花輸送用の組立式箱型容器を提供すること。
【解決手段】本発明の組立式箱型容器10は、内フラップ11a及び外フラップ11bにより形成される上面、底面と、側面(12a〜12d)と、垂直な稜(13a〜13d)と、上部の水平な稜(14a〜14d)と、底部の水平な稜(15a〜15d)とからなる、立方体又は直方体形状のダンボール製の組立式箱型容器である。該容器10は、垂直な稜における高さの1/2よりも高く、且つ上面に接しない範囲において、垂直な稜を含み、垂直な稜に連続する両側面の所定箇所に、内側に押し曲げることにより換気穴16を形成する切り込み部1aを、少なくとも2本の垂直な各稜に、少なくとも1箇所づつ設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フェルラ酸およびフェルラ酸糖エステルの新たな用途を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、フェルラ酸糖エステルを有効成分として含有することを特徴とする腫瘍壊死因子産生抑制剤およびフェルラ酸を有効成分として含有することを特徴とする腫瘍壊死因子産生抑制剤に関する。 (もっと読む)


天ぷら製造装置において、油7が収容された平面視矩形のフライヤー12と、該フライヤー12内の前部側の油面7aより下側に配在されて前後方向に周回移動せしめられる無限軌道型のコンベア70と、6個の型枠部85が左右方向に並設された多連可動型枠80と、具材1として使用されるえび尾部2を挟持する挟持具30が左右方向に複数個並設された多連ハンド20と、前記各挟持具30に尾部2が挟持されて吊り下げられた状態の具材1を、前記コンベア70の上面に水平に置かれている前記各型枠部85内に寝かせるようにして搬入すべく、前記多連ハンド20に設けられた第1横架バー21の左右両端部を支持して、前後方向に往復移動させる左右一対の無端環状チェーン55を有する具材搬送機50と、前記具材1が寝かせられた姿勢で載置されている前記各型枠部85内に衣液8を落とし込む液かけ機100と、を具備する。
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【課題】柔軟且つ種々の調理を可能とする軟体動物加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】生又は前処理した軟体動物を減圧下で水蒸気により加熱する減圧加熱工程と、減圧加熱工程後の軟体動物を加圧下で加熱する加圧加熱工程とを備える軟体動物加工品の製造方法を提供する。軟体動物を減圧下で水蒸気により加熱するため、身肉の収縮を抑制するとともに急激な水分蒸発を抑制して、身崩れしにくい状態で加熱する。次いで、加圧下で加熱することにより、弾力が小さくなるまで組織を破壊して加熱することができる。このとき、減圧加熱工程によって表面のタンパク質が硬化しているため、加圧加熱においても、身肉の収縮を良好に抑制できる。この製造方法では、調味料などの液体成分を必要としないため、所望の調味をして、あるいは、調味をせずに柔軟に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】甲殻類本来の味を保持し、且つ殻が軟化されている甲殻類加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】生又は前処理した甲殻類を減圧下で加熱する減圧加熱工程と、減圧加熱工程後の甲殻類を加圧下で加熱する加圧加熱工程とを備える甲殻類加工品の製造方法を提供する。この製造方法では、減圧加熱工程では、減圧下で甲殻類を加熱することにより、身肉の収縮が抑制された状態でタンパク質を凝固させて身肉を安定化させることができる。その後、加圧加熱工程で、加圧加熱調理をすることにより、身肉の破壊を抑制して甲殻類の味を維持して甲殻、すなわち殻を軟化させることができる。したがって、身肉の味が維持され、また、殻まで食べることが可能な甲殻類加工品を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、アメリカオオアカイカ属に代表されるイカ特有の強い異味及び異臭を十分に、短時間で抑制することができ、味付けや香り付けの薄い種々の加熱調理品においても適した、イカ切身食品、その冷凍品等の製造が可能なイカ切身食品の製造法を提供する。該製造法は、脱皮及び所望大きさにカットされたVBN値が30mg/100g以上のイカの肉部切身を準備する工程(A)と、容器内において前記切身に、pH8.0〜13.0で、且つアルカリ剤濃度3.0重量%以上のアルカリ溶液を接触させる工程(B)と、工程(B)後の溶液及び切身に、最終的に溶液のpHが4.0〜7.9となる酸溶液を添加、混合する工程(C−1)又は工程(B)後の切身に、pH1.0〜5.0の酸溶液を接触させる工程(C−2)と、最後に切身を水洗する工程(D)とを含む。 (もっと読む)


【目的】加工食品の基材へ添加材料を添加する作業の自動化実現に供することができ、添加条件が種々相違する多様な添加材料に対応できる食品材料添加ユニットを提供すること。
【構成】食品製造ラインにて加工食品の基材に固体添加材料を添加するために用いる食品材料添加ユニットであって、この食品材料添加ユニットが、別個の吸引装置に連通し、この吸引装置の作動に伴い、前記固体添加材料を一旦吸着させ得る吸引部を備える中空状の部材であることを特徴とし、前記食品材料添加ユニットが、前記吸引部を先端に有するノズル部材と、このノズル部材を着脱自在に所定数固定するノズル固定部材とから構成されていてもよい。 (もっと読む)


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