説明

株式会社ニフコにより出願された特許

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【課題】展開位置にある回動体を基準位置に回動させるときの、例えば、ドアが閉じるときなどの衝撃を吸収する。
【解決手段】回動体Dが回動可能に組み付けられる本体側に設けられると共に回動体Dを基準位置に向けて回動操作したときに手前側から移動されてくるストライカ体1を捕捉するキャッチャー2と、荷重応答型の制動装置6とを備えている。キャッチャー2は、待機位置と回り込み位置との間に亘る往復回動可能に設けられ、待機位置においてストライカ体1を捕捉して回り込み位置まで往動回動するようになっており、このキャッチャー2の回り込み位置に向けた回動に制動装置6の制動が作用されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】バックルの厚み方向におけるがたつきを低減させることができるバックルを提供する。
【解決手段】被係止部を有した一対の可撓性のアーム22を有する雄部材2と、互いに対向した一対の筒側壁を有して扁平筒状に形成された収容部3を有し、該収容部内に挿入された前記一対のアーム22が有する前記被係止部と係合する係止部が該収容部に形成される雌部材とを備えるバックルであって、前記被係止部と前記係止部とが係合する状態では、前記一対の筒側壁の各々における内表面と前記一対のアーム22における外表面との距離が、前記一対のアーム22の各々における先端及び基端において他の領域よりも小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 底部に対して側壁が傾斜した上方開口の凹部に容器を保持するカップホルダにおいて、様々な形状の容器を安定性良く保持する。
【解決手段】 容器70,75,80を保持するカップホルダ15であって、底部21および側壁部22を有する上方開口の凹部16と、側壁部に支持されたフラップ18およびプランジャ19と、フラップを凹部の内方へと付勢する捩りコイルばね38と、プランジャを凹部の内方へと付勢する圧縮コイルばね44とを有し、側壁部は、凹部の開口端側が底部側に比べて大きくなるように傾斜した傾斜面部を有し、プランジャは、傾斜面部に設けられ、フラップは、平面視においてプランジャに対向するように設けられ、捩りコイルばねがフラップを付勢する力は、圧縮コイルばねがプランジャを付勢する力よりも弱いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雄部材と雌部材との組み付けの円滑化を図りつつ、雄部材と雌部材との誤組み付けを抑制することのできるバックルを提供する。
【解決手段】扁平膨大状の先端部を有した一対のアーム22を有する雄部材2と、前記一対のアーム22が挿入される扁平開口である挿入口3Pを一方の筒端に有した扁平筒状の雌部材3とを備える。一対のアーム22は、当該一対のアーム22が含まれる平面に対向する平面視にて、先端部における厚みが挿入口3Pの短手方向における開口幅よりも小さく、かつ、同先端部における幅が挿入口3Pの短手方向における開口幅よりも大きい形状を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び作業工数を低減させ且つ製品の軽量化及び低コスト化を図ることができるとともに、内装基材を良好な意匠性を保って他部品に取り付けることができる内装基材の取付部材を提供する。
【解決手段】内装基材(ドアトリム3)の端部3aを他部材に形成された挿入孔に挿入して内装基材を他部材に取り付けるための内装基材の取付部材10であって、板状の本体11と、本体の一方の表面側に設けられ内装基材の端部を保持する第1保持部12と、本体の他方の表面側に設けられ他部材を保持する第2保持部13と、本体の他方の表面側に設けられ、第1保持部により保持された内装基材の端部を他部材の挿入孔に挿入するときに他部材により押圧されて弾性変形する弾性変形部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パネルが軟質性パネルであっても、パネルからの突出量を極力抑えつつ、パネルの取付け孔に対する保持力を高める孔用保持具を提供する。
【解決手段】基板部5の裏面5aに、支持面10を有する支持台部6と、起倒動可能な回動板部11と、係止片部14と、を設け、回動板部11の内面に、倒伏状態で係止片部14と係合する係止片部15を設ける。支持面10と基板部裏面5aとの間に長孔周縁部等2a,1aを入れ込み、回動板部11を倒伏させて係止片部14と係止片部15とを係合させることにより、支持台部6の支持面10と基板部裏面5a、また、回動板部11の先端側内面と基板部裏面5aとが、長孔2の延び方向両側において、比較的長い部分を挟持させて挟持力を高める。挟持力を高めても(特に、回動板部11の延び方向長さを延ばすこと)、回動板部11の板厚が影響を受けず、デッキボード(パネル)1からの突出量を極力抑えられる。 (もっと読む)


【課題】付勢手段の付勢にかかわらず雄具と雌具とが分離してしまうことのない構造を持たせながら、雄具の押し込み方向におけるコードロックの寸法をできるだけ小さくできるようにする。
【解決手段】雄具1とこの雄具1の一部を付勢手段3の付勢に抗した押し込み操作可能に納める雌具2とを有し、雄具1の所定の押し込み位置においてこの雄具1及び雌具2の側部11、23に形成された紐Cの通し孔13、22を整合させるように構成されたコードロックRである。雄具1における通し孔13の貫通方向に交叉する方向にある側部11であって、この通し孔13の押し込み先側Fwに位置される孔縁13aよりも押し込み手前側Bwに位置される箇所に、前記付勢手段3の付勢により雌具2の被掛合部25に掛合して雄具1の前記押し込み操作前の位置からの抜け出しを阻止する掛合部15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で主引出しと内引出しの連結と連結解除が可能な引出し連結装置を提供すること。
【解決手段】主引出し14と内引出し16とを連結する引出し連結装置20が、主引出し14の前板14Aの裏面に取付けられる揺動可能なアーム部材28とこのアーム部材28に設けられたフック部30とを備える第1連結部材22と、内引出し16の前面又は側面に取付けられる揺動可能なアーム部材50とこのアーム部材50に設けられアーム部材28及びアーム部材50を揺動させてフック部30と係合又は係合解除する棒部52とを備える第2連結部材46と、を有することで、簡単な構造で主引出し14と内引出し16の連結と連結解除が可能となる。 (もっと読む)


【課題】主引出しと内引出しの連動と分離との切り替えが可能な引出し連動装置を得る。
【解決手段】主引出し14と内引出し16とを備えたキャビネット本体12の側板12Bには、ラッチ用カム面40が形成されたカム部材26が配設されている。主引出し14の背板14Bにはラッチ装置36が設けられており、ラッチ50のストッパ50Bがラッチ用カム面40に当接することで、ラッチ50の上方への突出量が調整される。内引出し16には、係合部凹部72を備えたストライカー70が取り付けられており、ラッチ50が上方へ突出して係合部凹部72に係合することで、主引出し14と内引出し16とが連動される。ラッチ装置36がラッチ用カム面40の前端部40Dに達すると、ラッチ50が押し下げられて係合部凹部72との係合が解除されると共に、ラッチ50がロック装置54によりロックされることで主引出し14と内引出し16とが分離される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機能を備えたごみ箱を、使い勝手がよい上方からのゴミ投入を行うことができて、横長で、高さが嵩張ることがない横置きに適したものとすること。
【解決手段】前端開口16を有して内側にゴミ収容室14を画定するケーシング12と、上方開口で後方がゴミ収容室14に向けて開放されたゴミ受取部24を有し、ゴミ受取部24がケーシング12の前端開口16より前側に引き出された引き出し位置とゴミ受取部24がケーシング12内に差し込まれた差し込み位置との間をスライド可能なゴミ受取部材22とを有し、ゴミ受取部材22には、ゴミ受取部材22をスライド移動させるための傾動可能な取っ手部材50と、取っ手部材50の傾動によってゴミ受取部24に進入する方向に移動する押し込み部材46とが取り付けられている。 (もっと読む)


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