説明

株式会社バンザイにより出願された特許

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【課題】従来のタイヤ試験機のドラム方式やベルト方式に代るものとして、スリップ角がゼロの平坦な擬似路面が得られるようなタイヤ試験機のタイヤ踏面受け装置を提供する。
【解決手段】多数の帯状板9を左右の車輪7、6に掛け渡したループ状連結手段(チェーン)8a、8bに連結してループ状とし、上方に位置している前記帯状板9の上面を被測定タイヤが当接する所定長さの平坦な擬似路面Aに形成すると共に、該擬似路面Aの両側面部にローラ11dからなる擬似路面Aの横ずれ防止手段11を設け、更に該擬似路面Aの下側から前記帯状板9の下面を支承するローラ10rからなる支持手段10を設けた。 (もっと読む)


【課題】水をためるための側壁を不要とし、さらに、氷質にむらのない氷盤を製作する上で有利な氷上摩擦試験機における製氷方法および製氷装置を提供すること。
【解決手段】吸水性および可撓性を有する膜状またはシート状の吸水性部材20を上下に垂らし、その下部を、氷結層を作製すべき被氷結作製面1202に接触させる。吸水性部材20の上部から水を吸水性部材20に供給する。そして、重力および毛細管現象により水を吸水性部材20の下方へ移動させ、被氷結作製面1202または吸水性部材20のうちの少なくとも一方を移動させる。これにより、吸水性部材20の下部で被氷結作製面1202を濡らして被氷結作製面1202上に薄い水膜32を作り、雰囲気の温度で水膜32を氷結する。 (もっと読む)


【課題】ホイールにタイヤを組み付ける作業を行なうタイヤマウンターにおいて、ホイールを保持する保持テーブルの動きが簡単であり、しかもタイヤの上下のビード部を同時にホイールのリム部に係合させることができるような高い作業効率が得られるタイヤマウンターを提供する。
【解決手段】ホイールAを保持して昇降するテーブル3aの上方部に該ホイールWの外周部に沿って旋回可能に旋回アーム8を設け、タイヤTのビード部とホイールWのリム部との間に介入するテンションローラ9a、9bとタイヤTのサイドウオール部を押圧するダンピングローラ11a、11bを前記旋回アーム8に垂設し、前記旋回アーム8が前記ホイールWの外周部に沿って一回転する工程において前記タイヤTの上下のビード部が同時に前記ホイールWのリム部に嵌入してタイヤTとホイールWが組み合わされるように形成した。 (もっと読む)


【課題】ホイールの中心孔の周縁部の塗装が剥れることがなくて該ホイールを装着した自動車の長期の安全運転が確保でき、ホイールを保持テーブルへ保持する作業を短時間で行なうことができるタイヤマウンターのホイール保持装置を提供する。
【解決手段】ベース部上にホイールの保持テーブル2を有して該保持テーブル2上にホイールAを保持すると共に該ホイールAにタイヤをマウントするタイヤマウンターにおいて、前記保持テーブル2上に載置したホイールAの外周部に当接して該ホイールAを前記保持テーブル2の中心部に向かって押圧移動させるように進退可能に形成した左右それぞれ1対の支柱5a、5bからなる第1センタリング手段5と、前記ホイールAのリム部の内側から該リム部の内周部に向かって進出して該ホイールAを内側から保持するように進退可能に形成した左右の支柱6a、6bからなる第2センタリング手段6とを有する。 (もっと読む)


【課題】一対のローラにベルトを掛け渡して形成した車輪支持手段を有するホイールアライメント測定装置において、被測定車の車輪が前記車輪支持手段上から逸脱するのを防止する。
【解決手段】車輪支持手段2の前輪用車輪支持部2a、2bの各前方部、及び後輪用車輪支持部2c、2dの各後方部に、前記各車輪のタイヤのトレッド面に当接する押圧ローラ3cを回動自在に軸支したスイングアーム3aを有する逸脱防止手段3を前記車輪に接離可能に設けて、車輪の逸脱を防止したホイールアライメント測定装置を形成した。 (もっと読む)


【課題】車両の塗装修理作業等において、水性塗料を用いた塗装面の乾燥時間を短縮することができて、小型で扱い易い構造の塗装乾燥装置に適した高圧空気加熱装置を提供する。
【解決手段】塗装乾燥装置1は、吸入側ホース1aを介して高圧空気源に連通する高圧空気の加熱装置2と、該加熱装置2で高温となった高圧空気を放出量の調節可能に大気中へ放出するエアーガン3とを有すると共に、前記加熱装置2から吐出する高圧空気の温度を所定の値になるように調節するための加熱温度調節装置2fを有する構造とした。 (もっと読む)


【課題】タイヤの剛性が高い場合であっても、通常のタイヤと同様にリムから容易に取り外すことが可能となるタイヤレバーを提供する。
【解決手段】本体部42の端部に長さ60〜100mm、曲率半径60〜120mmの湾曲部44と、リムとタイヤとの間に挿入するための第1の挿入部46を設け、第1の挿入部46は、湾曲部側から先端部に向けて厚み漸減しており、本体部42に対して、湾曲部44と本体部42との接続点と第1の挿入部46の先端とを結ぶ仮想直線FLが、湾曲部44の曲率中心が位置している側とは反対側に傾斜している。これにより、タイヤの剛性が高い場合であっても、タイヤレバー40をタイヤとリムとの間に挿入し易く、かつ操作がし易くなる。 (もっと読む)


【課題】自動車のトータルな診断をして自動車の所有者に解り易い内容で診断情報を提供する自動車用診断システムを提供する。
【解決手段】コネクター2からの自動車の故障コードの読み取りと排気ガス測定器3により測定された排気ガス成分からエンジン関係の状況の分析を行う自動車故障診断装置1と、バッテリーの性能値が測定可能なバッテリー測定器8と、これら自動車故障診断装置1及びバッテリー測定器8からの情報により前記自動車の総合的な診断及び管理を行う情報演算処理装置4とからなる。 (もっと読む)


【課題】スピードメータテスト又はブレーキテストを行うのに際して、四輪車の車輪間の幅の相違や二輪車の車輪に対して手動で取付け又は取外しができる脱輪防止装置を具備した車両テスト装置を提供する。
【解決手段】前後2本の計測用ローラ2a、2bを具備して車両のテストを行なう車両テスト装置Aにおいて、該車両テスト装置Aは前記ローラを囲む四角形の枠状の枠体1を有し、該枠体1の上縁部に該枠体1内の前記ローラ2a、2bの周面に向かって突出する板状の係止受部4を該枠体1の内縁部に沿って突設すると共に、該係止受部4に係合可能な係止突部8a、8bと前記ローラ2a、2b上の車両のタイヤBの片面に当接可能なガイドローラ6とを具備した棒状体7からなる脱輪防止装置5を形成し、前記係止受部4と前記係止突部8a、8bにより該脱輪防止装置5を前記枠体1の上面の所定範囲内の位置に移動可能に且つ係脱可能に係止するようにした。 (もっと読む)


【課題】タイヤ搬送手段とエアー充填手段とからなる大型車両用チューブレスタイヤのエアー充填装置において、タイヤの変形やエアー漏れを防いで、安全に且つ効率的にエアー充填を行なうことができるようなチューブレスタイヤのエアー充填装置を提供する。
【解決手段】間隔をなして並走する1対のベルトコンベア2a、2aからなるタイヤ搬送手段2と、タイヤTの上側面部を押圧しながら該タイヤTにエアーを供給するエアー供給手段3と、エアー充填時に前記タイヤT又はホイールWを支承するタイヤ支承手段4とからなり、該タイヤ支承手段4は左右に分離移動が可能なベース板4aと、該ベース板4aの中心部のホイール支承部4bとからなり、該ホイール支承部4bは前記1対のベルトコンベア2a、2a間に介在していて、ホイールWの中心孔に係合可能なセンターコーン4b1を昇降自在に軸支する構造とした。 (もっと読む)


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