説明

シチズンマシナリーミヤノ株式会社により出願された特許

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【課題】製品を搬送帯から回転テーブルに簡単且つ安定して受け渡すことができる製品回収装置を提供することを課題としている。
【解決手段】回転駆動される搬送帯11の駆動力入力部9と、回転駆動自在に支持される回転テーブル21の駆動力入力部26とを連係手段29によって連係し、連係手段29を介して前記搬送帯11及び前記回転テーブル21の駆動を行う1つのアクチュエータ12によって前記搬送帯11と前記回転テーブル21の両方を駆動し、搬送帯11によって搬送される製品43を、回転テーブル21に受け渡して回収する。 (もっと読む)


【課題】円滑且つ短時間に主軸からワークを取出し、主軸にワークを供結するワーク供給搬出装置提供する。
【解決手段】回転中心から径方向に伸び、前記回転中心を中心に一体的に回転自在でワークを保持する複数のアーム24を備え、未加工ワークを保持したアーム24がワーク授受位置Iに位置したときにワーク加工装置1との間でワークの授受を行うワーク供給搬出装置2において、各アーム24は、未加工ワークを受け取る未加工ワーク搬入位置IIIと、ワーク授受位置Iと、加工済みワークを搬出する加工済みワーク搬出位置IIとに、順に移動するように回転方向が一方向に設定され、各アーム24には、ワーク授受位置Iで、アーム24の一方向の回転によって、ワーク加工装置1から加工済みワークを受け取ってワーク加工装置1に未加工ワークを受け渡すように、未加工ワーク保持部29を回転方向の上流側に設け、加工済みワーク保持部21を回転方向の下流側に設けた。 (もっと読む)


【課題】工作機械で生じる熱変位量を算出処理する処理負担を軽減するとともに処理速度の低下を回避し、しかもワークの加工精度向上を実現する工作機械用制御装置を提供すること。
【解決手段】逐次解析制御部110、事前解析制御部120、補正値算出部130、変化量算出部140及びモード切換部150を備え、工作機械Mの構成部分に発生する熱変位量に基づいて補正された加工プログラムを実行して工作機械Mを動作させ、ワークWに対する高精度な加工を実現する工作機械用制御装置100。 (もっと読む)


【課題】工作機械を試験する前に作業者に加工プログラムの実行順を入力させる作業負担を回避して簡便に加工プログラムのデバッグを実現する工作機械用制御装置を提供すること。
【解決手段】系統番号1、2、3の小さい順に加工プログラムブロックS1−1等を直列に実行するとともに同時に並行して実行すべき加工プログラムブロックS1−4、2−3、3−3を自動的に並行して同時に実行してデバッグを実行する工作機械用制御装置100。 (もっと読む)


【課題】芯押台、サブスピンドルのチャック、および、刃物台を利用せずに、メインスピンドルのチャックに保持されたワークにおける加工時の異常振動の発生を抑制できる工作機械を提供すること。
【解決手段】工作機械1は、第1チャック10を備えるメインスピンドル4と、第2チャック12を備えるサブスピンドル5と、工具30を備える刃物台6と、メインスピンドル4に対してサブスピンドル5を相対移動させるスピンドル送り機構20を有する。サブスピンドル5はメインスピンドル4に対向配置されており、その回転中心線L2から外れた位置にメインスピンドル4に向かって突出する回転センター16を備える。工具30によりワークWを加工する際には、サブスピンドル5の回転センター16により第1チャック10に保持されたワークWを芯押しする。 (もっと読む)


【課題】カバーによって覆われた加工エリア内でワークの加工を行い、カバーの外側でワークの授受を行うことができるカバーを備えた工作機械を提供することを課題としている。
【解決手段】軸心方向に移動自在に支持された主軸3と、該主軸3の先端部に保持されたワーク6を加工する工具8とを備えた加工エリア9を覆うカバー11の前記主軸3の対向位置に、閉塞部13によって、開閉自在に閉塞される開口部12を設け、主軸3の移動範囲を、開状態の前記開口部12を介して前記主軸3の先端部がカバー11の外部に突出するように設定し、開口部12の閉状態で加工エリア内でワーク6の加工を行い、開口部12の開状態で、カバー12の外部で主軸3に対するワーク6の授受を行う。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを必要とすることなく小型の旋盤等にも簡単に搭載可能な工作機械の切粉吸引機構を提案すること。
【解決手段】旋盤の切粉吸引機構1は、刃物台に取り付けたツールホルダ2に支持されている切削工具4によって生ずる切粉を吸引する切粉吸引口5aと、ツールホルダ2の内部に形成されていると共に切粉吸引口5aに連通している切粉吸引用のホルダ内通路3と、クーラント液などの流体を流すことによりホルダ内通路3を負圧吸引する切粉吸引排出用の流体流路6、7とを備えている。ツールホルダ2の内部に切粉吸引用のホルダ内通路3が備わっているので、切粉吸引用の配管をツールホルダ2の近傍位置に別途配置する必要がなく、小型のタレット旋盤などのようにタレットに切粉吸引用の配管を設置するスペースを確保することが困難な場合においても簡単に切粉吸引機構を搭載できる。 (もっと読む)


【課題】高い精度の主軸に関連する芯合わせを簡単且つ容易に実現するように、作業負担や作業時間を増大させない状態で前記芯合わせの補正量の精度を向上させる芯合わせ用治具を提供すること。
【解決手段】グリップ111及びブラケット112から構成された主治具110と、校正軸120と、正面主軸210に対して中心軸線220Lが合わされる背面主軸220と同心に支持される試験軸222と、非接触方式の主治具用測長センサ130とを備えている芯合わせ用治具100。 (もっと読む)


【課題】工作機械を試験する前に作業者に加工プログラムの実行順を入力させる作業負担を回避して簡便に加工プログラムのデバッグを実現する工作機械用制御装置を提供すること。
【解決手段】系統番号1、2の小さい順に加工プログラムブロックS1−1、S1−2、S2−1、S2−2の待ち合わせ指令da1−1、da1−2、da2−1、da2−2まで複数の加工プログラムS1、S2を直列に実行するとともに複数の加工プログラムS1、S2相互で加工プログラムブロックS1−1、S1−2、S2−1、S2−2を並列に実行しない工作機械用制御装置100。 (もっと読む)


【課題】工作機械にセットされた棒材の切削点に対する切削油の供給量を容易に増大させる。
【解決手段】ガイドブッシュ81から突出した棒材100の上方に配置された切削工具91に対して、棒材100を挟んで下方で、ガイドブッシュホルダー80に固定され、棒材100に向けて切削油Rを吐出する、棒材100の軸Cの方向に交差する方向に開口42a,43aが線状に延びた吐出孔42,43が形成された切削油吐出部材40を備える。 (もっと読む)


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