説明

株式会社岡本により出願された特許

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【課題】灌水に要する手間やコストを充分に軽減することができる有効適切な駐車場緑化システムを提供する。
【解決手段】1台の車両が駐車する駐車スペース2を対象として該駐車スペース内の両側部に確保される車輪乗入部3の下部にその周辺への降雨を集水して貯留する貯水槽5をそれぞれ設置し、それら車輪乗入部の間を緑化対象の緑化部4とする。それら貯水槽の間の地盤表層部を土壌層8としてそこに植栽を行う。土壌層の下層側には水分を保有可能な導水シート6を敷設し、その両縁部をそれぞれ貯水槽内の貯留水中に浸漬することにより、貯水槽に貯留されている雨水を導水シートにより吸い上げて緑化部4の土壌層への給水を行う。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って安定した直進性能を確保することの出来るスライドカム装置を提供すること。
【解決手段】基台8のカムスライド支持面を、山部12と谷部16とを互いに平行に繰り返し設けてなる凹凸支持面にて構成する一方、カムスライド4の基台対向面を、凹凸支持面の山部12と谷部16に対応した谷部14と山部18を有する凹凸嵌合面にて構成して、それら凹凸支持面と凹凸嵌合面との嵌合下において、カムスライド4が基台8上を移動するようにすると共に、それら基台8とカムスライド4との間に浮上り阻止機構を設けて、カムスライド4の凹凸嵌合面が基台8の凹凸支持面から浮き上がるのを阻止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】騒音が発生せず、しかも重荷重に良好に対応し得る、直動精度に優れた直動案内装置を提供すること。
【解決手段】長尺の案内レール2上に直動ブロック4を載置せしめて、案内レール2の延びる方向に直動ブロック4を直線的に案内するようにした直動案内装置において、かかる案内レール2の上面を、その長手方向に延びる、三角断面形状の山部6とV字断面形状の谷部8とが幅方向に交互に繰り返し設けられてなる凹凸支持面にて構成する一方、直動ブロック4の下面を、かかる凹凸支持面の山部と谷部に対応した谷部12と山部14を有する凹凸嵌合面にて構成して、それら凹凸支持面と凹凸嵌合面との嵌合下において、直動ブロック4が案内レール2上を移動せしめられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】優れた靱性を有しつつ、硬度がより一層高く、耐摩耗性に優れた合金鋳鉄材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】C:3.3〜4.0重量%、Si:0.5〜2.0重量%、Mn:0.03〜0.8重量%、V:6.0〜15重量%、Ni:0.5〜5.0重量%、Mo:0.5〜5.0重量%、Co:0.1〜5.0重量%、Mg:0.01〜0.1重量%を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる組成を有し、且つ、組織中に球状のバナジウム炭化物が晶出・分散せしめられている球状バナジウム炭化物含有合金鋳鉄材料に、熱処理を施して、残留オーステナイトの低減を図り、マルテンサイト基地となるようにした。 (もっと読む)


【課題】メタルタッチ型のボールバルブにおいて、金属製の弁体と金属製のシートリングとの接触によるかじり現象を抑制乃至は阻止し、それら両者間のシール性を維持して、その耐久性を向上せしめること。
【解決手段】貫通孔(10)を有するボール形状の金属製弁体(6)に対して、円筒状の金属製シートリング(8)を直接に当接せしめ、かかる弁体(6)の回動によって、該弁体(6)の前記貫通孔(10)と該シートリング(8)の内孔(8b)との間の連通又は遮断を行なうようにしたメタルタッチ構造のボールバルブ(2)において、該シートリング(8)を、オーステナイト系ステンレス基地内部に微細球状炭化バナジウムが均一分散されてなる金属組織を有する鋳鉄にて形成した。 (もっと読む)


【課題】 二つ管体を、シール状態で、より容易に且つ一層迅速に連結し得る管継手を提供する。
【解決手段】 継手本体10の一方の開口部側部位20に、内周面にストッパ部72が設けられた筒状移動部材12を挿入位置せしめると共に、かかる筒状移動部材12の筒壁部に設けられた挿通孔68にスペーサ部材76を抜出し可能に挿通し、更に、筒状移動部材12内に、Cリング形態を呈するグリップリング94を、弾性変形により拡径された状態で、一方の自由端96aがストッパ部72に係合され、且つ他方の自由端96bがスペーサ部材76の挿通孔68への突入部分78に係合されるように配置して、グリップリング94の復元力に基づいて、スペーサ部材76が、グリップリング94の他方の自由端96bと挿通孔68の内周面70との間で挟圧保持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 低熱膨張性に加えて、高耐摩耗性を示す低熱膨張材料及びこの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 合金原料として、C:1.5〜4.0重量%、V:6〜15重量%、Si:0.2〜4.0重量%、Ni:20〜37重量%、残部鉄(Fe)及び不可避不純物を含有し、組織中に球状のバナジウム炭化物を晶出させてなることを特徴とする球状バナジウム炭化物含有低熱膨張材料、及び、C:1.5〜4.0重量%、V:6〜15重量%、Si:0.2〜4.0重量%、Ni:20〜37重量%、残部鉄(Fe)及び不可避不純物からなる合金原料を1773〜2023Kで溶解して、組織中に球状のバナジウム炭化物を晶出させることを特徴とする球状バナジウム炭化物含有低熱膨張材料の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 地中に埋設されたケーブルや管路等の埋設物上に配設される保護板において、地上から地中に侵入せしめられる切断作業機械の先端部が、保護板に到達したことを、作業者に対して迅速に視認的に知らせ、切断作業の停止の緊急性を効果的に認識させることの出来る地中埋設物保護板を提供する。
【解決手段】 地中埋設物保護板10の板面上に、水溶性の着色剤を封入してなる収容体24を固定せしめ、地上から地中に侵入せしめられる切断作業機械にて該収容体が破損されることにより放出された前記着色剤が、切断作業に用いられる水に溶解されて、拡散することによる作業部位の着色、更には着色水の路面上への流出によって、かかる作業機械による切断作業先端部位の状況を把握し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 地中に埋設されたケーブルや管路等の埋設物上に配設される保護板において、その難切削性能を高めて、該保護板の下に埋設される管路等をより確実に保護すると共に、軽量化を実現して、作業性を高め得る地中埋設物保護板及び地中埋設物保護構造を提供すること。
【解決手段】 少なくとも5mm以上の厚さを有するアルミニウム板材部12を備え、地上から地中25に侵入せしめられる作業機械の先端が、地中に埋設されたケーブル22や管路25等の埋設物に先立って、アルミニウム板材部12に接触するように、地中埋設物保護板10を構成した。 (もっと読む)


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