説明

株式会社向洋技研により出願された特許

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【課題】この発明はスポット溶接電極に係り、なかでも、一方の極を成す電極棒本体をその長さ方向にわたって広範囲にわたって高圧空気を利用して把持でき、溶接時に電極棒本体が厳格な直角度を保って昇降し、溶接できるスポット溶接電極を提供する。
【解決手段】一対のスポット溶接電極のうちの一方の極を成す電極棒本体(10)の外周を筒状ハウジング(21)で包囲し、この筒状ハウジング(21)の内壁面に可撓性筒状体(31)を嵌め合わせ、この可撓性筒状体(31)の外周面において電極棒本体(10)の長さにわたって注入される高圧空気の高圧空気溜り(32)を延在させる。 (もっと読む)


【課題】この発明はスポット溶接電極に係り、なかでも、昇降する電極棒本体を把持する把持機構と、加圧する加圧機構とを一体化し、共通する高圧空気源により作動できるようにしたスポット溶接電極を提案する。
【解決手段】スポット溶接電源の一方の極に接続される電極棒本体(10)をかこんで電極棒本体(10)を空気圧により下降させてこの溶接チップにより被溶接材を加圧通電して溶接する加圧ピストン・シリンダ(20)を設け、加圧ピストン・シリンダ機構(20)におけるピストン(21)にはその軸心に沿って電極棒本体(10)が貫通する貫通孔(212)が設け、貫通孔(212)の内壁面に可撓性筒状体(31)を嵌め合わせ、可撓性筒状体(31)の外周面の少なくとも一部に高圧空気溜り凹所を形成して成る。 (もっと読む)


【課題】この発明は数値制御技術にもとずくロボット化が達成できるスポット溶接機を提案する。
【解決手段】下部電極として働く板状電極110と、その上で上部電極として働き2次元の平面移動する溶接ガン130とから成って、この板状電極110の上に縦移動できる門型枠120を配置し、門型枠120に溶接ガンの通電経路300を設け、この通電経路300に少なくとも2つの開閉装置330、340を介在させて、門型枠120ならびに溶接ガン130が支障なく移動できるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は板状電極上で門型枠により溶接ガンを縦、横移動させ、この移動を電子計算制御機器の位置制御ユニットにより追跡制御しつつ位置決めし、溶接操作ユニットにより溶接条件に応じたプログラムに従って溶接打点を加圧通電して溶接打点を溶接する方法を提案する。
【解決手段】下部電極として働く板状電極110で、電子計算制御機器200からの指令によって上部電極として働く溶接ガン130を昇降自在に搭載する門型枠120をこの板状電極110の縦軸方向に縦移動させ、溶接ガン130を門型枠120上で板状電極110の縦軸方向に直交する横軸方向に横移動させ、溶接ガン130を軸芯の周りに回転移動させて板状電極110上で所望の溶接打点上に溶接ガン130を人手によらずに位置決めし、続いて溶接ガン130を下降させてこの溶接打点を加圧し、このようにして溶接打点を順次にスポット溶接する。 (もっと読む)


【課題】本発明は溶接機の一方の電極を全面にわたって下部電極として働く板状のテ−ブル電極とし先端に溶接チップを具える溶接ガンを縦、横、高さに電子制御機構からの指令により移動させ溶接打点に順次に位置決めし溶接ガンを下降させて溶接する装置を提案する。
【解決手段】下部電極のテ−ブル電極110上に上部電極の溶接ガン130を溶接打点の位置に応じて移動させスポット溶接する溶接機であって、テ−ブル電極の幅方向にわたってまたがって延在する門型枠120を設け溶接ガン130を搭載し門型枠を縦方向に平行移動させるようにし、門型枠に沿って溶接ガンを横方向に移動させるようにし、溶接ガンをその軸芯を中心として旋回させるよう構成し溶接打点の位置およびその位置への溶接ガンの移動経路によりプログラムに従って溶接ガンを位置決め、加圧通電を制御、指令する電子制御機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】全面にわたって下部電極として働く板状のテ−ブル電極の上に被溶接材をのせて上部電極の溶接ガンを3次元方向に人手によらずに移動させて自動的に溶接打点を溶接する方法を提案する。
【解決手段】表面のいずれのところも下部電極として働く板状の電極、つまりテ−ブル電極110の上に被溶接材Wをおき、この被溶接材Wの各溶接打点のところに所定のプログラムに基づいてコンピュ−タなどの電子制御機構200からの指令によって溶接ガン130を下部電極として働かせながらテ−ブル電極110を幅方向にまたぐ門型枠120を介在させて3次元方向に移動、昇降、加圧させて溶接打点を順次にスポット溶接するスポット溶接法である。 (もっと読む)


【課題】この発明は小ロッドの金属板加工の分野において用いられているスポット溶接における溶接作業そのものを自動化、ロボット化することができるスポット溶接機を提供する。
【解決手段】平坦な導電材からなって下部電極として働くテ−ブル電極110と、このテ−ブル電極110の上に略々水平に設けた門型枠体120とを具え、この門型枠体120にテ−ブル電極110との間で被溶接材をはさんで上部電極として抵抗溶接する溶接ガン130を縦向き姿勢に維持して高さ方向に移動自在に設ける一方、この溶接ガン130には、少なくとも下端を旋回させる旋回装置140を設けて、さらに、門型枠体120をテ−ブル電極110に沿ってその長さ方向に移動自在に構成すると共に、テ−ブル電極110の幅方向に移動自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は上部電極の溶接ガンを横向き姿勢でてことして用いて鋼板その他の金属板の被溶接材を板状の下部電極のテ−ブル電極の上で加圧通電して溶接するスポット溶接装置であって、このテ−ブル電極と分離して隣接して設けられた支持ユニットにより溶接ガンをてことして支持するものである。
【解決手段】板状のテ−ブル電極120上の間で被溶接材Wを横向き姿勢で加圧通電する溶接ガン110をてことして回転自在に支持する支持ユニット200を具え、この支持ユニット200を縦方向に貫通する昇降通路250内に溶接ガン110の後端をてこの力点として上向き力を加えかつ溶接電流を通電する通電加圧棒220が昇降自在に挿通され、この通電加圧棒220を中心軸として支持ユニットが旋回する旋回装置500と支持ユニット200が平面上縦方向に案内して移動する縦方向案内装置600とを設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は溶接ガンを横向き姿勢でてことして用いて鋼板その他の金属板の被溶接材を板状のテ−ブル電極の上で加圧通電して溶接するスポット溶接装置を提案する。
【解決手段】基板210に沿って移動する溶接ガン110をてことして支持する支持ユニット200が溶接ガンとともに移動できるように構成され、しかも、てことして支持される溶接ガン110の後端部を支持ユニット200内で昇降自在に支承される通電加圧棒220により押上げて溶接ガン110の先端部により被溶接材Wを加圧通電して溶接するスポット溶接機本体100と、支持ユニット200の移動位置において通電加圧棒220の後端部を上向きに押上げ加圧する加圧装置300とを具えている。 (もっと読む)


【課題】鋼板その他の金属板を横向き姿勢の溶接ガンをてことして用いて加圧通電して溶接するスポット溶接装置を提供する。
【解決手段】下部電極120との間で被溶接材Wを加圧通電してスポット溶接する横向き姿勢の溶接ガン130を支持ユニット140によっててことして支持し、この支持ユニット140を縦方向に貫通する昇降通路内に縦方向に昇降自在に通電加圧棒150が挿通され、この通電加圧棒150によって溶接ガン130の後端の力点に上向き力を加えると共に溶接電流を通電させ、この通電加圧棒150を昇降通路の内壁面から全長にわたって離間しかつ通電加圧棒150の外周に筒状間隙に設ける。 (もっと読む)


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