説明

株式会社向洋技研により出願された特許

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【課題】この発明は一対の溶接電極として働く溶接ガンの先端に溶接チップを具えるシャンク部材を着脱自在に取付け保持するものであって、溶接チップの焼付きなどの事故が生じても保持装置そのものから溶接チップを離脱することにより、溶接チップなどを交換できる溶接チップの保持装置を提案する。
【解決手段】被溶接材Wをはさんで溶接する電極の一つから成る溶接ガン200の先端にホルダ部材110を着脱自在に設ける一方、このホルダ部材110の一部にテ−パ付き嵌合孔120を形成し、このテ−パ付き嵌合孔120に溶接チップ210を保持するシャンク部材220を嵌合装着させて成るものである。 (もっと読む)


【課題】この発明はスポット溶接のうちで金属函、金属容器、さらに配電盤などの金属板加工の分野で内部にある溶接打点を支障なく打つことのできる縦向き溶接電極を提案する。
【解決手段】被溶接材Wをはさんで抵抗溶接する一対の電極のうちで一方の電極の縦向き棒状溶接ガン200であって、その少なくとも一部に凸状にげ部400を設け、このにげ部の少なくとも一部を取付け面としてホルダ部材110を取付け、このホルダ部材110により縦向き棒状溶接ガン200の先端の溶接チップ210などを保持し、この溶接チップ210と縦向き棒状溶接ガン200と共通の縦向き直線上に位置させて成るものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は溶接すべき被溶接材を板状の下部電極との間で挾んで加圧通電して溶接する上部電極を横向き姿勢において加圧機構としててこを利用して被溶接材を加圧通電して溶接できるスポット溶接機を提案する。
【解決手段】表面のいずれのところも下部電極として働くテ−ブル式電極120との間で被溶接材Wをはさんで加圧通電する上部電極を構成する横向き姿勢の溶接ガン130をてことして被溶接材Wに加圧力をかけ通電するスポット溶接機100であって、溶接ガン130の後端に設けた通電面142と、この通電面142に間欠的に当接する電極ヘッド110と、この電極ヘッド110が球面対偶部を介して上端に取付けられる通電ロッド150と、この通電ロッド150の下にバッファ部材200とを設ける。 (もっと読む)


【課題】溶接すべき鋼板などの被溶接材を板状の下部電極との間で挾み、上部電極を横向き姿勢において加圧機構として利用し、通電ケ−ブルを必要とせずに構造のコンパクト化および合理化をはかったスポット溶接機を提供する。
【解決手段】板状の下部電極120との間で、被溶接材Wをはさんで加圧通電する上部電極を構成する横向き姿勢の溶接ガン130をてことし、被溶接材に加圧力をかけ通電するスポット溶接機であって、溶接ガンの後に通電ブロック110を取付け、通電ブロックの下面に半球状受電凹所を設け、半球状受電凹所に間欠的に当接する半球状ヘッド部151を設け、半球状ヘッド部を通電棒150の先端に取付け、通電棒を昇降自在に構成し通電棒の上昇により溶接ガンに上向きの加圧力を加え溶接ガンの先端の溶接チップ131により被溶接材を加圧通電させて溶接する。 (もっと読む)


【課題】本発明は金属材などの被溶接材を加圧通電する溶接チップと被溶接材との間に導電性の連続テ−プを介在させ溶接あとなどが残らず、溶接チップの先端が汚染されずに溶接できるスポット溶接機を提案する。
【解決手段】先端に溶接チップ11が設けられる溶接ガン10を支持ア−ム30で回転自在に支承して被溶接材Wを加圧通電するスポット溶接機であって、この溶接チップ11と被溶接材Wとの間に介在させる連続テ−プ15と、この連続テ−プ15を巻取る巻取リ−ル152と、この巻取リ−ル152に先端の巻取リ−ル152で噛合させるクリック部材42と、このクリック部材42と支持ア−ム30との間に介在する弾性ばね43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は圧延鋼板その他金属材をはさんでスポット溶接する上下の電極のうち下部の電極をテ−ブル状に構成したスポット溶接機を提案する。
【解決手段】溶接すべき被溶接材を板状の下部電極120との間で挾んで加圧通電して溶接する上部電極130を先端の溶接チップ131とシャンクとホルダとからなる棒状の溶接ガンから構成すると共に、この溶接ガンをてことして利用して先端の溶接チップ131により加圧通電するよう、構成されるスポット溶接機100において、溶接ガン130を横方向に移動自在に構成する一方、板状の下部電極120の少なくとも1つの側面に表面に合成樹脂の繊維材161を植毛してなる植毛板160を設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明はスポット溶接機に供せられる溶接電極で、スポット溶接すべき機材や部材などの被溶接材の加圧通電に直接関与する先端のチップ部分をシャンク部分とこのシャンク部分とともに一体に構成し、この一体のホルダ部分からシャンク部分を経てチップ部分まで冷却水通路を連通させて構成する一方、少なくとも先端チップ部分の外周には導電性テ−プを沿わせて一体化した溶接電極を提案する。
【解決手段】スポット溶接機1の少なくとも一方の電極として供せられる溶接電極100において、スポット溶接すべき機材、部材を加圧し通電するチップ部分110とこのチップ部分に接続されるシャンク部分120とこのシャンク部分に接続されるホルダ部分130とを一体に構成する一方、このホルダ部分からシャンク部分を介してチップ部分に連通させて冷却水通路140を設け、さらに、チップ部分およびシャンク部分の外周に導電性テ−プ150を沿わせて成る。 (もっと読む)


【課題】この発明は金属材などのベ−ス板の上に抵抗溶接により植付けられ、しかも、植付けるときにベ−ス板に対し直交させることがきわめて簡単で曲げ、戻りなどの機械的強度にすぐれる植付けねじを提案する。
【解決手段】金属材などのベ−ス板50の上に溶着して植付ける植付けねじ100であって、このねじの軸芯10の下端から下向きに傾斜させてスカ−ト部30を張り出させ、このスカ−ト部30の先端に円弧状に丸味を付けた当接面31を形成する一方、スカ−ト部30によって囲まれる軸芯の下端面に押さえ面40を設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明方法はナットなどの機械要素部品をプロジェクション溶接によって鋼板などの上に取付ける方法であって、そのねじ部などの加熱を最小限にとどめて主としてプロジェクション又は突起部を関与させて溶接できる溶接方法である。
【解決手段】導電性材料からなる板状電極80の表面に被溶接板40を載せてこの被溶接板上に機械要素部品10を抵抗溶接して取付ける際に、この機械要素部品10の下端部から予め突起部30を有するフランジ部20を突出させておき、この突起部を板状電極80と筒状電極70との間にはさんで加熱通電して抵抗溶接する。 (もっと読む)


【課題】一方の電極として板状電極を用い、この板状電極上にのせた被溶接板の所定位置に機械要素部品をプロジェクション溶接により取付ける方法を提案する。
【解決手段】軸心にめねじが切られボルトやねじに締結にされるナット本体10の外周に、少なくとも1つのフランジ部20を一体に設け、このフランジ部20の裏面に少なくとも3つの突起部30を分散して設け、好ましくは、このフランジ部20の裏面に設けられた各突起部30を一部に平坦面を有するブロック体から構成する。 (もっと読む)


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