説明

株式会社タカコムにより出願された特許

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【課題】接続端子函内で固定金具を用いて電話線ケーブルを効率よく低コストで固定することができる電話線ケーブル用固定具を提供する。
【解決手段】接続端子函9内で電話線ケーブル5を固定する電話線ケーブル用固定具である。締め付け可能なリング状部11を有した固定金具1とリング状部11の内側に嵌着される弾性把持部材2とを備えている。弾性把持部材2は、切欠開口部付き円環状の把持部本体21を有してゴム状弾性体により一体成形される。把持部本体21の内側に、複数個の切欠開口部付き円環状の分離把持層23〜25が切離部を介して引き千切り可能に設けられる。把持部本体21の内側または分離把持層23〜25の内側に電話線ケーブル5が切欠開口部22から挿入されて把持される。 (もっと読む)


【課題】デジタル回線に接続された電話機であっても、送話部が入力する周囲の音に拘らず、送話と受話の両通話を良好に録音することができる電話機の通話録音装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送話部3及び受話部4の有効な音声信号を音声感知部19が検出する。音声感知部19に送られる送話部3及び受話部4の音声信号は、減衰器により減衰される。減衰量切換器18は、減衰量を切り換えて音声信号を音声感知部19に送るように動作する。制御部10は、音声感知部19が送話部3または受話部4の有効な音声信号を検出したとき、減衰量切換器18が音声信号の減衰量を小さくする側に切り換えて通話録音を開始し、音声信号のレベルが所定レベル以下の状態が所定時間経過したとき、減衰量切換器18が減衰量を大きくする側に切り換えて通話録音を停止する。 (もっと読む)


【課題】非常に細い光ファイバ素線を屋内の壁面などに沿って良好に配線することができる光ファイバ素線保持具を提供する。
【解決手段】コアとクラッドを有した光ファイバの外側に薄い被覆層を形成してなる光ファイバ素線Pを被取着面に沿って配線するための光ファイバ素線保持具である。可撓性を有し長尺帯状に形成された合成樹脂製の保持基台1と、保持基台1の底面に取着した剥離紙5付きの粘着材層4とを備える。保持基台1の上面に光ファイバ素線Pを嵌め込むための保持溝2が、光ファイバ素線Pの断面形状に近似した断面を持って長手方向に連続して形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線に許容された範囲の光ファイバ曲り部を形成し、その光ファイバ曲り部を把持することにより、確実に光ファイバ素線の保持を可能とした光ファイバ素線保持具を提供する。
【解決手段】素線保持部材2と押え蓋3との間に光ファイバ素線Pを挟み、光ファイバ素線Pを保持する光ファイバ素線保持具である。素線保持部材2と押え蓋3の挟持部位には、光ファイバ曲り形成用凸部7と光ファイバ曲り形成用凸部7に対応した形状を有した光ファイバ曲り形成用凹部8の何れかが形成される。光ファイバ曲り形成用凸部7と光ファイバ曲り形成用凹部8間に光ファイバ素線Pを挟み込むことにより、光ファイバ素線Pに光ファイバ曲り部MBを形成して、光ファイバ素線Pを保持する。 (もっと読む)


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