説明

株式会社コガネイにより出願された特許

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【課題】往復動機器により駆動される往復動ロッドにショックアブソーバを同軸状に取り付けるようにし、衝撃吸収時に往復動ロッドに曲げモーメントが加わらないようにする。
【解決手段】ショックアブソーバは貫通孔11が設けられた中空ロッド12とこれの外側に相対的に軸方向に移動自在に装着されて往復動機器に取り付けられる外筒体13とを有し、これらの間には収容空間15が形成される。外筒体13には相対的に中空ロッド12の一端部側に向かわせる方向のばね力が圧縮コイルばね28により加えられる。中空ロッド12には収容空間15を2つの液体室31,32とに仕切る環状ピストン30が設けられており、中空ロッド12に外筒体13に対して摺動させる衝撃力が加わったときには液体室31から液体室32に隙間34を介して液体が流れて環状ピストン30には制動力が加えられる。 (もっと読む)


【課題】往復動機器により駆動される往復動ロッドにショックアブソーバを同軸状に取り付けるようにし、衝撃吸収時に往復動ロッドに曲げモーメントが加わらないようにする。
【解決手段】ショックアブソーバは中空ロッド12とこれの外側に中空ロッド12に対して相対的に軸方向に移動自在に装着される外筒体13とを有し、これらの間には収容空間15が形成される。外筒体13には相対的に中空ロッド12の一端部側に向かわせる方向のばね力が圧縮コイルばね28により加えられる。中空ロッド12には収容空間15を2つの液体室31、液体室32に仕切る環状ピストン30が設けられ、外筒体13に相対的に中空ロッド12の他端部側に向かわせる衝撃力が加わったときには液体室31から液体室32に隙間34を介して液体が流れて環状ピストン30には制動力が加えられる。 (もっと読む)


【課題】真空案内通路を開閉するダイヤフラム弁の耐久性を向上させる。
【解決手段】ハウジング本体2には、流体案内通路8の負圧側開口部9と真空案内通路16の開口部17とに連通する負圧弁室21をハウジング本体2とにより形成し負圧側開口部9を開閉する負圧ダイヤフラム弁20が装着されている。負圧ダイヤフラム弁20は負圧側開口部9にほぼ同心状となって負圧側アクチュエータ25に固定される弁体部20aと、ハウジング本体2に固定される外周部20bと、弁体部20aと外周部20bとの間に設けられ開閉時に弾性変形するダイヤフラム部20cとにより形成される。ダイヤフラム部20cには真空案内通路16側に向けて突出した湾曲部20dが形成される。 (もっと読む)


【課題】高品質のソレノイドの製造を効率的に行い得るようにする。
【解決手段】ソレノイド12はソレノイド組立体24と樹脂モールド体25とを有し、ソレノイド組立体24は内側に鉄心が組み込まれ外側にコイル28が巻き付けられるボビン26と、ボビン26が組み込まれる磁気フレーム29とを有している。磁気フレーム29には、樹脂モールド体25を成形する際に、樹脂成形用の金型の内面に当接するスペーサ37が取り付けられており、このスペーサ37には連結部材としてのコネクタがねじ部材により取り付けられる。スペーサ37は露出面38を外面に露出させて樹脂モールド体25に埋め込まれる。このように、スペーサ37が樹脂モールド体25の厚みを設定するとともに、スペーサ37にはコネクタが連結される。 (もっと読む)


【課題】角形の位置決め孔に対応させることができるとともに、大きさが異なる複数の位置決め孔に対応させることができる位置決めクランプ装置を提供する。
【解決手段】パネル材P1,P2を位置決めするロケートピン14は、位置決め孔H1に対応する先端側の小径軸部22と、位置決め孔H2に対応する基端側の大径軸部23とを備え、パネル材P1を位置決めする際には後退して位置決め孔H1と小径軸部22とを嵌合させ、パネル材P2を位置決めする際には前進して位置決め孔H2と大径軸部23とを嵌合させる。小径軸部22と大径軸部23とは中心をずらして設けられ、ロケートピン14とは別体のガイド片62aがスリット15に組み込まれる。そして、ロケートピン14を後退させるとガイド片62aによって大径軸部23の外周面が略円形に形成され、ロケートピン14を前進させるとガイド片62aによって小径軸部22の外周面が略円形に形成される。 (もっと読む)


【課題】ロータリアクチュエータの薄型化を達成する。
【解決手段】アクチュエータ本体11には、ピニオン22に噛み合うラック20,21が往復動自在に組み付けられる。また、アクチュエータ本体11には環状の外輪部材37が固定されており、この外輪部材37の内側には、内輪部39、ピニオン22およびテーブル12を一体に備える回動部材35が配置されている。さらに、外輪部材37と内輪部39には軌道溝37a,39aが形成され、対向する軌道溝37a,39aの間に複数の転動体40が組み込まれる。このように、アクチュエータ本体11に固定される外輪部材37によって、直接的に回動部材35を支持するようにしたので、テーブル12とピニオン22との間に独立した軸受を組み込む必要がなく、ロータリアクチュエータ10の薄型化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】主にワークを把持する把持力を微調整することができ、ワークの破損や品質低下などを防止することができるワーク把持装置を提供する。
【解決手段】可動爪26にはピストン54が接触していると、ワークWを把持する際にピストン54が抵抗となり、作動スプリング44の弾性力により可動爪26が瞬時に固定爪18側に移動してしまうことを防止できる。これにより、固定爪18と可動爪26とによりワークWを把持するときに、ワークWに作用する衝撃力を緩和することができる。この結果、ワークWの破損を防止できるとともに、ワークWを把持する把持力の微調整を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】流体圧駆動機器を大型化せずに可動部材の表面に丈夫なスケールを容易に形成し、スケールの凹凸によるパッキンシールへのダメージをなくす。
【解決手段】ピストンロッド13の所定箇所にレーザ照射することによって照射部分が高温となり、ピストンロッド13のレーザ照射された部分が変質することにより酸化膜22を形成するようにした。隣り合う酸化膜22の間には、反射率が異なるピストンロッド13に何も加工してない無垢の状態の非加工部分25が形成される。これにより、スケール形成のための加工工数を低減でき、丈夫な酸化膜をスケールとするので容易に剥離したり発錆したりしない。また、スケールの凹凸は微小でありロッドパッキンのダメージを低減でき、可動部材としてのピストンロッドそのものにスケールを形成するので大型化を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 継手ブロックの電磁弁組立体に対する着脱作業性を向上するとともに継手ブロックの電磁弁組立体に対する固定強度を高めることにある。
【解決手段】 電磁弁組立体12には継手ブロック41が着脱自在に装着されるようになっており、継手ブロック41には出力ポートA,Bに着脱自在に嵌合されるポート接続管42,43と、チューブ46が装着される管継手44,45が設けられている。継手ブロック41にはさらに電磁弁組立体12に形成された凹部51に係合される係合突起52が設けられ、継手ブロック41は係合突起52に形成された係合溝57に係合するクリップ53により係合突起52の部分で電磁弁組立体12に固定される。 (もっと読む)


【課題】 複数本のホースを相互に接続するとともにホース内を流れる空気中に異物を混入させないようにした空気圧配管装置を提供する。
【解決手段】 第1の連結板11に形成された複数の嵌合孔21にはそれぞれ一次側継手管23が着脱自在に装着され、第1の連結板11に突き当てられて締結される第2の連結板12に形成された複数の嵌合孔22にはそれぞれ二次側継手管24が着脱自在に装着される。それぞれの継手管23,24は樹脂により形成されており、内部に流路23a,24aを有し、ホース側端部23cには一次側ホース13が着脱自在に装着され、ホース側端部24cには二次側ホース14が着脱自在に装着され、一次側ホース13から二次側ホース14に流れる空気は金属面にさらされることがない。一次側継手管23と二次側継手管24との間は、端面シール部材38によりシールされる。 (もっと読む)


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