説明

株式会社コガネイにより出願された特許

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【課題】パネル材の位置決めクランプとクランプを解除した状態のもとでのロケートピンからのパネル材の取り外しとを行うことができる位置決めクランプ装置を提供する。
【解決手段】パネル材Wが接触する接触面15を有する支持筒体16には接触面15から突出するロケートピン12が設けられ、支持筒体16に連結されたシリンダ本体23には開閉ピストン27が往復動自在に収容されている。ロケートピン12のスリット21内に設けられたクランプアーム22にはピストンロッド28に連結され、開閉ピストン27が前進移動するとクランプアーム22は退避位置に移動し、開閉ピストン27が後退移動するとクランプアーム22はクランプ部22aと接触面15との間でパネル材Wをクランプするクランプ位置となる。パネル材Wは押出具41によりロケートピン12から取り出す取り出し位置に駆動される。 (もっと読む)


【課題】ワークに対応させて短時間で支持ロッドをワーク支持位置に設定し得るようにしたワーク支持装置を提供する。
【解決手段】支持台15に形成された複数のシリンダ室16には、それぞれワークに接触する前進限位置と後退限位置とこれらの中間の段取り位置に移動する支持ロッド19を有する支持ピストン18が収容されている。支持ロッド19が後退限位置となった状態のもとで、切換用流路43に流体を供給すると切換ピストン32と切換弁25により全ての支持ロッドは段取り位置に駆動される。ワークを支持しない支持ロッド19を後退限位置まで移動させると、切換弁25により前進用流路41が閉塞され、この状態のもとで前進用流路41から流体を供給すると、段取り位置の支持ロッド19はワーク支持位置である前進限位置まで駆動される。 (もっと読む)


【課題】パネル材の位置決めクランプとクランプを解除した状態のもとでのロケートピンからのパネル材の取り外しとを行うことができる位置決めクランプ装置を提供する。
【解決手段】パネル材Wが接触する接触面15を有する基台19には、パネル材Wの貫通孔に貫通するロケートピン13が設けられている。スリット21内には退避位置とクランプ位置との間を移動するクランプアーム22が設けられており、クランプアーム22は往復動カム23によりこれらの位置を移動し、クランプ位置となるとクランプアーム22の先端のクランプ部22aによりパネル材Wはクランプされる。基台19内には押出ピストン63により駆動される押出具51が設けられ、押出具51によりネル材Wはロケートピン13から取り出される。 (もっと読む)


【課題】内部パイロットタイプの電磁弁と外部パイロットタイプの電磁弁とに切り換えることができるようにする。
【解決手段】主弁軸22の両端には大径の第1ピストン23と小径の第2ピストン24とが設けられ、第1ピストン23には第1パイロット電磁弁からのパイロット流体が第1パイロット圧出力路を介して供給され、第2ピストン24には第2パイロット圧出力路61を介してパイロット流体が供給されるようになっている。外部パイロット連通孔66を閉塞すると内部パイロットタイプとなり、内部パイロット連通孔64を閉塞すると外部パイロットタイプとなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で外寸の小さな小型に構成可能としながら、各ジョーをチャック半径方向へ比較的に大きく均一に高精度で移動させることのできるチャックを提供する。
【解決手段】チャック1において、機枠6内で前後移動可能に設けたプランジャ7と、プランジャ7の前進により内方へ移動する複数のジョー8とを備え、各ジョー8の外側に、底面が後ほど内方へ向かうウェッジ面46であり、両側面が案内面45である案内溝44を設けるとともに、プランジャ7の前部に、ジョー8の案内溝44と対応する案内片40を、内面が案内溝44のウェッジ面46に重なるウェッジ面42であり、両側面が案内溝44の案内面45に重なる案内面41となるように設け、プランジャ7の前進により、ウェッジ面42がウェッジ面46上を前進して、各ジョー8が内方へ移動するようにし、更に、隣接ジョー8間に、各ジョー8を外方へ案内されるよう付勢するバネ52を渡した。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用後でも、取り外し易いオイルミスト除去用フィルターエレメントを提供する。
【解決手段】フィルターユニット1は、エアー流入口17とエアー流出口18とを隔離しつつ夫々に繋がる本体2、該エアー流入口17に通じる空気口14が開けられ本体2に螺合される上部キャップ7と有底皿9との間に円筒網20で保持されたフィルター8が該エアー流出口18に通じるフィルターエレメント3、および本体2に着脱可能に取り付けられフィルターエレメント3を覆って外気との遮断を保ち不純物12の溜めとなるボウル4を有するフィルターユニット1であって、該上部キャップ7および/または該有底皿9に前記螺合のための工具凹部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロータリアクチュエータの薄型化を達成する。
【解決手段】アクチュエータ本体13を構成するハウジング10のシリンダ室14,15には、両端部にピストン17a,18aがそれぞれ設けられたラック17,18が往復動自在に組み込まれ、ハウジング10に回転自在に装着される回転軸24にはラック17,18と噛み合うピニオン25が設けられている。ハウジング10に固定される外輪41の内側には内輪32が組み込まれ、内輪32は回転軸24に取り付けられて被揺動部材を回転駆動する。外輪41の内周面と内輪32の外周面との間には転動体としてのローラ43が組み込まれており、ローラ43を介して回転軸24と内輪32が外輪41に回転自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができ、ピストンとシリンダとの間からの非圧縮性媒体の漏出を監視することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】ポンプ11はポンプ室17と駆動室18とを仕切る可撓性チューブ16を有し、駆動室18にはシリンダ12のシリンダ孔33内を往復動するピストン34によって非圧縮性媒体38が供給される。大径ピストン部34aとシリンダ12との間には第1のシール室63aを形成する第1のベローズカバー64aが設けられ、小径ピストン部34bとシリンダ12との間には第2のシール室63bを形成する第2のベローズカバー64bが設けられている。シール室63a,63b内に封入された非圧縮性媒体38aの圧力を検出するためにシリンダ12にはシール室圧力センサ81が取り付けられており、この圧力を検出することによってシール材79a,79bの劣化度が判断される。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができ、ピストンとシリンダとの間からの非圧縮性媒体の漏出を監視することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】ポンプ11はポンプ室17と駆動室18とを仕切る可撓性チューブ16を有し、駆動室18にはシリンダ12のシリンダ孔33内を往復動するピストン34によって非圧縮性媒体38が供給される。ピストン34とシリンダ12との間にはベローズカバー64が設けられており、ベローズカバー64によりピストン34の摺動面に連なるシール室63が形成されている。シール室63内に封入されたシール用の非圧縮性媒体38aの圧力を検出するためにシリンダ12にはシール室圧力センサ71が取り付けられており、シール室63の圧力を検出することによってシール材69の劣化度が判断される。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】薬液供給装置10aは薬液タンク25内の薬液を塗布ノズル27から吐出させるために使用される。薬液供給装置10aはポンプケース11とシリンダ12とが一体となった合体部材13を有し、ポンプ部材である可撓性チューブ15はポンプケース11に設けられており、その内側はポンプ室16となっており外側はポンプ側駆動室17となっている。シリンダ12にはピストン31が組み付けられ、モータ49によりピストン31を往復動すると、ポンプ室16は膨張収縮する。ピストン31とシリンダ12との間の隙間はダイヤフラム61により覆われており、ダイヤフラム61の内部はシール空間62となっている。これにより、ピストン31とシリンダ12との間から漏れた非圧縮性媒体はシール空間62に入り込み外部には漏出しない。 (もっと読む)


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