説明

株式会社小林製作所により出願された特許

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【課題】引戸の建付け位置の上下、前後の調整操作を可能にすると共に、使用状態におけるガタ付きを解消した引戸のランナ装置を提供すること。
【解決手段】レール4に走行自由に滑合させたランナ部材6から垂される吊杆7に対して引戸2側に装備する機構枠体8に備える上下調整部材9を直接関係付けて第1調整ネジ22の操作で引戸2を上下に、また上記機構枠体8に備える前後調整部材10を連動部材11を介して前記上下調整部材9に関係付けて第2調整部材28の操作で引戸2を前後方向に移動調整するようにして吊杆7との関係を上下調整部材9との関係にのみ集約する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で引き戸の開閉操作時に安定的に誘導すると共に、脱落を防止することのできる引き戸の案内具の提供。
【解決手段】引き戸1の上端面部に装着され鴨居2の溝に滑合して引き戸1の開閉時に溝方向に案内する引き戸1の案内具4であって、案内具4は前記上端面部の長手方向に沿って間隔をおいて対峙する固定ブロック4aと可動ブロック4b及び該両ブロックの共通側面間に渡りブロック相互を一体に連結する一対の弾性撓み片7、7を有する主体部を備え、前記両ブロック間に貫通状に渡る調節ねじ18の軸の一端を捻回操作することによりブロック相互を引き付けることを通して弾性撓み片7、7を鴨居2の溝の内部で膨出させて溝の側壁との間隔を調整する。 (もっと読む)


【課題】スライダの可動係止部のケーシングの係止溝への係止,離脱を円滑して、駆動機構のアシスト力の蓄積,発揮の切換を円滑にする。
【解決手段】引戸の一方向へのスライド動作の際にアシスト力を蓄積し他方向へのスライド動作の際にアシスト力を発揮する駆動機構4に連結されているスライダ5の可動係止部52は、受部材6に係止されて原位置からケーシング1の係止溝115へ移動する際に駆動機構4にアシスト力を蓄積させ、受部材6に係止されてケーシング1の係止溝115から原位置へ移動する際に駆動機構4にアシスト力を発揮させ、受部材6への係止が解除されたケーシング1の係止溝115への係止状態で蓄積されたアシスト力を保持するものである。ケーシング1の係止溝115には、スライド用面116から連続してケーシング1の内部へ傾斜するテーパ案内部115bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】引戸重量等に応じた引きバネのバネ力の調節を下方から簡単にできるようにする。
【解決手段】戸枠内でスライドする引戸にスライドアシスト力としてのバネ力を加える引きバネ17と、この引きバネ17のバネ力を調節するバネ力調節機構21とを具備する。バネ力調節機構21は、引戸側に固定されるハウジング22と、外部から操作されてハウジング22内で垂直軸まわりに回転する回転部材23と、引きバネ17の一端に連結されてハウジング22内で引きバネ17の伸縮方向にスライドするスライダー24とから成り、回転部材23に設けられた渦巻状のカム30と、スライダー24に設けられた突起35の係合作用により、スライダー24をスライドさせてバネ力を調節するように構成した。 (もっと読む)


【課題】前後位置調整機能を備えた戸車において、外力による車輪の前後方向の位置ずれを確実に防止する。
【解決手段】引戸に固定されるハウジングに、外部から操作される回転部材28を設ける一方、車輪を支持する車輪ホルダーにスライダー26を車輪ホルダーと一体に前後移動し得る状態で設ける。そして、回転部材28の片面に、中心側から外周側に延びる渦巻状のカム溝36を設けるとともに、このカム溝36にスライダー26の突起37を係合させ、回転部材28を回転させることにより、スライダー26を前後方向に水平に移動させて車輪を前後方向に位置調整する構成とした。 (もっと読む)


【課題】部品を取付面に簡単に位置決めし、かつ、ねじ止めできるようにする。
【解決手段】たとえばスライドアシスト装置の部品であるトリガ9をガイドレール3の上面にねじ止めする際に使用されるねじ止め用冶具であって、基端側に手指で把持される把持部としての窪み14、先端側にトリガ9の凸部9aが嵌まり込む部品保持部としての嵌合部15をそれぞれ設けるとともに、取付ねじ11が挿通されるねじ通し穴17を、トリガ9の取付穴12に連通する状態で基端側から先端側までトンネル状に貫通して設けた。また、このねじ通し穴17の先端側にはチャック部18を設け、取付ねじ11の軸部11aをこのチャック部18で保持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 部品点数、組立工数の増加を招くことなく、調整ねじの上下移動を阻止する。
【解決手段】 車輪11が回転自在に取付けられた内枠12を外枠13に対し水平軸を中心として上下方向に回動自在に取付け、調整ねじ14によって上下位置調整できるようにする。調整ねじ14の外周には、内枠12を上向きに押すコイルバネ15を設け、このコイルバネ15の下端部に形成した係止部15aをワッシャ16の内周部に係止させて、ワッシャ16を直径方向に押し、その内周部を調整ねじ14の下端のねじ溝14bに係止させることにより、調整ねじ14を上下移動不能に拘束するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ワンタッチで引戸に簡単に取付け、しかも必要に応じて容易に取外すことができる。
【解決手段】 取手本体14の下側を引戸Bに固定する下部止め具16を、一端フリー状態で本体下側壁13bに取付けられるアーム19と、このアーム19と交差して結合した係止部材20とで構成する。係止部材20には、取手取付穴18の下面18bに係止する引戸側係止部22と、本体下側壁13bの窓穴17に係止する本体側両係止部23を設け、必要に応じて、本体側係止部23の係止状態を外部からの操作で解除することにより、係止部材20全体を回動させて固定力を解き、取手を取外すことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら可動体の移動に対して大きなブレーキ力を発揮させる。
【解決手段】チューブ2にロッド3を軸方向にスライド自在に挿入し、このロッド3に、表面が平滑で柔軟な弾性材料からなるブレーキ体5を、先すぼまりのテーパ状に形成されたブレーキ面5aがチューブの内面に接触する状態で設ける。このブレーキ体5は、ロッド3に加えられる移動力に対して、ブレーキ面5aとチューブ内面との接触圧力によりチューブ内面に圧接する方向に弾性変形してブレーキ力を発揮するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 スライド部材が停止保持状態から原姿勢に回動してガイド溝始端部に戻った状態で、移動体を通常通り操作することによってスライド部材を受け部材の前方に自動的に導いて正常な状態にリカバリーする。
【解決手段】 移動体としての引戸が閉じ操作される前にスライド部材35が停止保持状態から原姿勢に回動してガイド溝始端部に戻った状態で、スライド部材35を受け部材36の前方に導くリカバリー手段として、スライド部材35に退避ガイド面42を設け、受け部材36との接触によって受ける圧力を受け部材36から退避する下向きの力Fとしてスライド部材35に作用させる。さらに、この力Fによって、スライド部材35が収容された枠体20が下向きに弾性変形し得るように形成し、かつ、この枠体20とガイドレール13との間に、枠体20の弾性変形を許容する隙間Cを設けた。 (もっと読む)


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