説明

株式会社城南製作所により出願された特許

1 - 10 / 47


【課題】セカンダリレバーによるセカンダリロック状態の解除と蓋の開動作を1動作で同時に行える蓋のロック装置を提供すること。
【解決手段】セカンダリロック機構41には、蓋3の裏面に設けられたストライカ15と、車体に回動可能に設けられ、ストライカ15の係合解除を規制するセカンダリレバー42とを設けると共に、蓋3の裏面には、蓋3の開蓋操作をしたとき、該セカンダリレバー42に設けた解除突条52に当接し、セカンダリレバー42をストライカ15との係合を解除する方向へ回動する作動アーム部21を有するオープンレバー18を設け、オープンレバー18は、蓋3に接近する方向に回動可能な操作部20を有する。 (もっと読む)


【課題】蓋の開動作開始から全開状態の保持まで片手で操作できる蓋の開閉リンク構造を提供することにある。
【解決手段】4節リンク機構において保持機構を備える。保持機構は、第2ヒンジアーム11の後端部に突出した係合ピン37と、リンクブラケット12の延出板18の基端部に突出した支持ピン26と、支持ピン26によって中央部を回動自在に支持されたフックブラケット27と、フックブラケットを支持ピン26を中心として時計方向に引張する引張バネ36とを備える。フックブラケット27は、開蓋動作に伴って係合ピン37に押当し、引張バネ36の引張力に抗して支持ピン26を中心とする反時計方向の回動に伴って、押当位置が中央方向に相対移動される傾斜押当部27aと、傾斜押当部27aの中央方向に係合ピン37と係合する係合凹部33と、を有している。 (もっと読む)


【課題】枠及び蓋を開口部に組み付ける前に、蓋を閉じた状態でストッパの高さを調節できて、組み付け後の調節が不要となる蓋の建付調整構造を提供すること。
【解決手段】パネル1に形成された開口部2と、回動に伴って開口部2を開閉する蓋4と、開口部2の周縁に沿って配置され、蓋4を支持する枠3とを備え、枠3にネジ孔9を穿設し、閉状態における蓋4の裏面に上面が当接するストッパ10をネジ孔9に螺合し、ストッパ10の下端に回転工具と係合可能な回動操作部16を設けてある。 (もっと読む)


【課題】部品の消耗を抑え、短時間で開扉できるドアロック装置を提供すること。
【解決手段】ラチェット4をラッチ3に対する規制位置から規制解除位置へ向けて回動させるオープナ5は、モータ6の出力軸に噛合したギヤ19と、ギヤ19に連動して回動し、回動方向に180度の角度をおいて配置された第1及び第2の押圧部材20,21、並びに、第1及び第2のストッパー部22,23とを有し、第1及び第2の押圧部材20,21は、ギヤ19が、ラッチ3がロック位置及び解放位置にある時の基準位置から180度回転するごとに交互に規制位置にあるラチェット4と係合して規制解除位置へ押し、第1のストッパー部及び第2のストッパー部22,23は、ギヤ19が基準位置から180度回転するごとに交互に規制解除位置にあるラチェット4に当接してギヤ19の回転を止めると共に、ラチェット4が規制位置に移動した時にラチェット4から解放される。 (もっと読む)


【課題】ハンドル操作してからのロック解除に要する操作量を延ばすことなく、ハンドルを強く引くことによる故障の発生を抑えるドアロック装置の解除機構を提供すること。
【解決手段】ストライカと係合したラッチ3が閉扉方向へ回動してドアを閉鎖状態でロックし、オープンレバー6がオープン方向へ回動して開錠位置に達することにより、ラッチ3を開扉方向へ回動させてストライカを解放する。オープンレバー6とハンドルとの間に作動レバー7を介在し、オープンレバー6に受け面17を形成し、作動レバー7に押圧部22を設け、ハンドルを操作して作動レバー7を回動させることにより、押圧部22が受け面17を押してオープンレバー6を開錠位置に向けてオープン方向へ回動させ、オープンレバー6が開錠位置へ達した後、押圧部22はオープンレバー6をオープン方向へ回動させることなく移動する。 (もっと読む)


【課題】製造工程及び設備を簡略化できてコストが低廉で済み、ターミナル片間を確実に絶縁できる電気接続部材を提供すること。
【解決手段】絶縁材より成るケース1と、ケース1内に設置された複数のターミナル片2と、絶縁材より成り、ケース1を閉鎖するカバー3とを備え、カバー3の内面に切断リブ11を一体に形成し、複数のターミナル片2を接続部分5で接続して成るターミナル4をカバー3とケース1とで挟み、ターミナル片2どうしを接続する接続部分5を切断リブ11で切断すると共に、切断箇所に切断リブ11を配設してターミナル片2間を絶縁してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、キャリアプレートに固定されていない側のワイヤをガイドレールの側方に確実にガイドできるワイヤドラム式のウインドウレギュレータを提供する。
【解決手段】ガイドレール3の上端側に配置されたワイヤ方向変換用のプーリ5と下端側近傍に配置されたワイヤ方向変換ガイド6との間に2本のワイヤ4a、4bが配置され、ガイドレール3の長手方向に移動自在に設けられたキャリアプレート10が一方のワイヤ4aに固定される。ガイドレール3の側方に支持板14を突設し、支持板14の先端部にガイドレール3の湾曲面の凸方向に沿う方向に開口するワイヤガイド溝16を備えたワイヤガイド部材15を設け、ワイヤガイド溝16にワイヤ4bを挿入してガイドする。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なくて済み、コンパクトなフードロック装置を提供すること。
【解決手段】ベースプレート4の一面に設けたラッチ6及びポウル7と、他面に設けたセカンダリレバー8を備え、ポウル7は、ラッチ6と係合してストライカ解放方向へ回動するのを規制するラッチ係合位置と、ラッチ6から離脱する離脱位置の間を回動し、セカンダリレバー8は、ストライカ3と係合してフードを僅かに開いた状態でロックする開放規制位置と、ストライカ3の進路から退避する開放位置との間を回動し、ポウル7及びセカンダリレバー8が共通の1本の支軸13によりベースプレート4に枢支され、一つのバネ23により、ポウル7がラッチ係合位置に向けて付勢されると共に、セカンダリレバー8が開放規制位置に向けて付勢されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤドラム、ワイヤドラムを駆動するギヤ及びケーシングの中心合わせが容易で、ワイヤドラムの回転中心のずれを防ぐウィンドウレギュレータのワイヤドラム支持構造を提供すること。
【解決手段】ワイヤ巻取り・巻き戻し用のワイヤドラム2をケーシング6内に収納し、ワイヤドラム2の中心に透孔7を形成し、ワイヤドラム2を回動駆動させるギヤ8を中心軸9の周囲に回動自在に嵌合し、透孔7の内周面とギヤ8の外周面を噛合し、ケーシング6の内面に、ワイヤドラム2を回動自在に支持する筒部10を突設し、筒部10をワイヤドラム2の透孔7へ挿入して中心軸9に外嵌してある。 (もっと読む)


【課題】ワイヤドラムの回動による摩擦抵抗が小さくて済み、ワイヤドラムのがたつきを抑え、部品の加工及び組み付けが容易なウィンドウレギュレータのワイヤドラム支持構造を提供すること。
【解決手段】ワイヤドラム2の中心を軸受け10に回動自在に係合し、軸受け10とワイヤドラム2とを軸方向に沿う複数の突条11を介して摺接してある。ワイヤドラム2を収納したケーシング6に軸受け10を形成しても良い。 (もっと読む)


1 - 10 / 47