説明

株式会社成和化成により出願された特許

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【課題】毛髪化粧品に配合し、毛髪への適用後に加熱処理することで、毛髪に艶、潤い、滑らかさを付与し、櫛通り性を改善することができる、ヒートアクティブ効果が高く、しかも保存安定性に優れたシリル化ペプチドからなる化粧品基材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I)
【化1】


で表されるシランカップリング剤とペプチドを水溶液中にて炭素数1〜3の低級一価アルコール共存下で反応させることによって上記課題が達成される。炭素数1〜3の低級一価アルコール濃度は反応用ペプチド水溶液の2〜20質量%が好ましく、ペプチドの数平均分子量は、200〜3,000が好ましい。 (もっと読む)


中性、塩基性又は酸性α−アミノ酸又はその塩と、グリシドール又は3−ハロ−1,2−プロパンジオールを反応させることにより得られるアミノ酸N−グリセリル誘導体を含有することを特徴とし、保湿性、使用性、安定性、安全性に優れた化粧水、クリーム、乳液等の皮膚外用剤及びヘアクリーム、ヘアコンディショナー、リンス、シャンプー等の毛髪化粧料。 (もっと読む)


【課題】 繊維の表面に耐久性の高い撥水性、なめらかさ、ソフトな風合いと共に吸湿性を付与する繊維の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 ケイ素原子に直結する水酸基を2個有するシリル化ペプチドの1種以上と、加水分解によってケイ素原子に直結する水酸基が2個以上生じるシラン化合物の1種以上とを水溶液中で縮重合させて得られるシリル化ペプチド−シラン化合物共重合組成物を繊維の表面に結合させる。シリル化ペプチド−シラン化合物共重合組成物としては、反応モル比がシリル化ペプチド:シラン化合物=1:10〜1:100の範囲で水溶液中で縮重合させることにより得られ、固形分濃度が70%の時の20℃における粘度が500〜20,000mPa・sの範囲内にあるシリル化ペプチド−シラン化合物共重合組成物が好ましい。


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【課題】 ポリペプチドとシリコーン化合物の特性を併有し、さらにシラン化合物に基づくほかの特性が付与された水系で製造可能な共重合組成物の提供。
【解決手段】構造式:


〔式中、R1 、R2 、R3 の2個以上が水酸基、残りは炭素数1〜3のアルキル基、R4 は塩基性アミノ酸の末端アミノ基を除く側鎖の残基〕で表されるシリル化ペプチドと構造式:R6 nSi(OH)pY(4−p−n)で表されるシラン化合物とを縮重合させた後、構造式:R7 3 Si(OH)で表されるシラン化合物を付加させたシラン化合物共重合組成物。 (もっと読む)


【目的】 毛髪に対するコンディショニング作用が良好で、かつ繰り返し洗浄による毛髪の損傷が少ないシャンプーを提供する。
【構成】 コラーゲン以外の動物性タンパク誘導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体と、アミノ酸系アニオン性界面活性剤または動物性タンパク誘導ペプチドのアシル化物もしくはその塩と、カチオン性界面活性剤とを含有させて、シャンプーを構成する。 (もっと読む)


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