説明

株式会社谷沢製作所により出願された特許

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【課題】 前側部と帽体部とが接合部において重なるように接合されて一体に形成されているヘルメットにおいて、ヘルメット本体を貫通する取付孔などの孔を形成する位置の自由度が高く、汎用されているハンモック等の内装体を用いることができるヘルメットを提供すること。
【解決手段】 前側部20と帽体部30が接合部40において重なるように接合されて一体に形成されているヘルメット10は、前側部20がひさし部21とひさし部21から立ち上がるように形成されている立ち上がり部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】帽体側の取付鋲に対するハンモックの掛止離脱を阻止し、且つ、感電事故を回避して作業安全性を高める。
【解決手段】帽体2に金属製の取付鋲3に固着して成るヘルメット1において、ハンモック14の掛止部17に穿設したダルマ型の掛止用孔部20の外側に、電気的絶縁性のハンモックカバー25を着脱可能に取り付けて、取付鋲3の鋲頭部8の周囲を覆う。又、ハンモックカバー25の抜け止め部26は、ハンモックベース9側の溝部10に差し込んで容易に抜けない構造とする。ハンモックカバー25側の凸部(位置ずれ防止部)28はハンモック14側の凹部(被位置ずれ防止部)24に係合止着させる。更に、ハンモックカバー25は、湾曲自在なヒンジ部29を介してハンモック14の外周側部に一体に連結する。これにより、取付鋲3に対するハンモック14側の掛止部17の離脱を阻止し、感電事故を未然に回避する。 (もっと読む)


【課題】 所定の位置に引き出されたシールドの取付け角をスムーズに変更することができるヘルメットのシールド装着装置を提供すること。
【解決手段】 シールド10と、案内溝21を備えたシールドガイド板20と、シールド10と係合してシールド10と一体となってシールドガイド板20を移動する固定部材30とを備えたシールド装着装置100において、シールドガイド板20が案内溝21下端から上端方向に突出する凸部26を有しており、固定部材30が凸部26を係止する複数の係止部を備えた取付け角変更部33を有しており、シールド10が所定の位置まで引き出された状態において、凸部26と係合する取付け角変更部33の係止部を変更することにより、シールド10の取付け角が変わる。 (もっと読む)


【課題】 案内溝に沿って進退する際において、シールドとシールドガイドとが接触することを抑制して、シールドに曇りが生じることを抑制できるヘルメットの提供。
【解決手段】 シールド10、シールド10の進退を案内する案内溝21を備えたシールドガイド板20と、シールドガイド板20とシールド10とを係合させ、シールド10と一体に移動する固定部材30とを備えたヘルメットのシールド保持機構100において、シールドガイド板20は、シールド10が進退する際にシールド10のシールド縁部11を支持する縁ガイド部22を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヘルメットの使用状況やヘルメット装着者の好みに応じて、ヘルメット本体前面のフェースシールドと顔面との間の空間距離を適切な状態に保持できるようにする。
【解決手段】ヘルメットのフェースシールド12は、図示しないヘルメット本体の前部内面に装着されたフェースシールド装着装置13のフェースシールドガイド板14に沿って上下方向に進退出可能に取り付けられている。フェースシールド12を下方へ引き出して前方へ押し出したとき、フェースシールドの左右上端部付近の内面側に付設されたフェースシールド内側突部31と、フェースシールドガイド板14の左右下端部付近の外面側に穿設されたフェースシールドガイド板凹部32とを契合させることにより、フェースシールド12は、真下方向に対する俯角を示す所望のチルト角を保持することができる。これにより、フェースシールド12はヘルメット装着者の顔面から所望の空間距離を保持できる。 (もっと読む)


【課題】 水系塗料を用いる場合よりも短時間で塗装することができ、かつ、耐衝撃性などの性能試験に合格する性能を備えた遮熱ヘルメットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 水系塗料を用いる場合よりも短時間で塗装することができる有機溶剤系のアクリルウレタン系塗料を塗布、加熱して、赤外線反射材としての微粒子酸化チタンを含有するアクリルウレタン系樹脂層2を帽体1の表面に形成することにより、帽体1に、遮熱性能を付与するとともに、アクリルの耐候性・硬さと、ウレタンの柔軟性をも付与することができる。 (もっと読む)


【課題】帽体に着脱可能とするとともに、使用状況に応じた取付角度を選択できる帽体用ヘッドセットを提供すること。
【解決手段】本発明の帽体用ヘッドセットは、ヘッドセット本体10及び帽体取付材30のいずれか一方にホックホルダを、ヘッドセット本体10及び帽体取付材30のいずれか他方にアタッチメントを設け、ホックホルダには、アタッチメント挿入用の一対の溝を形成するホルダ25aを設け、アタッチメントの外形を、対向する一対の片が平行であり、平行な一対の片が3セット以上形成され、3セット以上の平行な一対の片を含む形状で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ライナーを帽体や頭部にあわせやすくなるヘルメット及びヘルメット用ライナーを提供すること。
【解決手段】ライナー20を、頭頂部1から前頭部2を覆う前部吸収材20Aと、頭頂部1から後頭部3を覆う後部吸収材20Bとから構成し、前部吸収材20Aを、頭頂部1が中心で前頭部2側が円弧状に広がった扇形に構成し、後部吸収材20Bを、頭頂部1が中心で後頭部3側が円弧状に広がった扇形に構成し、後部吸収材20Bの両側部には、側頭部4に位置するように前部吸収材20A側に延出させた一対の側部材20Cを一体に備え、一対の側部材20Cと前部吸収材20Aとの間には側頭空間21を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘルメットの長時間の着用によっても頭部への違和感を生じることがなく、かぶり心地を更に向上させることができるヘルメット及びヘルメット用ハンモックを提供すること。
【解決手段】本発明のヘルメットは、金属やプラスチック材などの硬質材で形成される帽体11と、帽体11の内部に配置されるハンモック30とを備え、ハンモック30が、頭頂部から放射状に延出する複数の脚部31によって構成され、脚部31の端部が帽体11の内周面に取り付けられるヘルメット10であって、脚部31には、脚部31の長手方向に延びる直線状スリットを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耳紐にねじれを生じにくいヘルメット、及びねじれを生じにくい帯紐用バックルを提供する。
【解決手段】耳紐21と顎紐23とをバックル30によって連結し、バックル30の一端側には耳紐21を保持する扇部を、他端側には顎紐23を保持する連結部を形成し、扇部には、連結部側に第1の開口部を、連結部と反対側に第2の開口部及び第3の開口部を形成し、第2の開口部から第1の開口部までの間には耳紐21を規制する第1のガイド溝を、第1の開口部から第3の開口部までの間には21耳紐を規制する第2のガイド溝を形成し、第1のガイド溝と第2のガイド溝とを所定角度を持って配置する。 (もっと読む)


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