説明

株式会社中西エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】トーションスプリングとスパイラルロッドを使用したバランサー装置において、回転ガイドの変形を防止してスパイラルロッドの移動を軽快にする。
【解決手段】回転ガイド(8)の後部外周には、トーションスプリング(11)の一端が連結され、内方に設けたスリット(10)には、スパイラルロッド(9)が螺合状態で貫通している。スパイラルロッド(9)が移動すると、上記トーションスプリング(11)は巻き込まれたり、巻き戻される。上記回転ガイド(8)は、スリット部分が潤滑性のある滑動部(22)で形成され、上記トーションスプリング(11)を連結した後端内面には剛性のある材料で形成した補強リングが嵌着され、耐圧部(23)が形成されている。回転ガイドは、トーションスプリングが巻き込まれて内径が小さくなっても補強リングにより変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】
手動による回転操作をしなくても窓障子を開閉することができ、スペースをとらず、経済的に得られる窓障子開閉装置を提供する。
【解決手段】
オペレーター本体7は入力軸8を有し、該入力軸8を回転して窓障子を開閉する。駆動部材14は、オペレーター本体7とは別体に形成され、駆動軸と該駆動軸を正・逆回転させる電動モータを有する。該駆動部材14には、駆動軸の回転を上記入力軸8に伝達するための連結部26が設けられている。該連結部26は上記入力軸8に着脱自在に形成されている。窓障子を開閉する際には、上記駆動部材14の連結部26を上記入力軸8に接続し、電動モータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】扉の開放時の衝撃を緩和し自動的に開放状態に掛け止め、かつ扉を操作するだけで閉鎖できるようにした戸当りを提供する。
【解決手段】扉1に設ける戸当り本体5に下端13が下方に突出する係止軸12を設ける。この係止軸12は下端13が上方に押される毎に引上げ位置と、下端13が引上げ位置より上方に存する突出位置に繰出される。床に設ける受部8には、扉を開放方向に移動するとき上記下端13を上方に押圧するよう傾斜する作用面33が設けられ、この作用面33に隣接して引上げ位置にある上記下端13は係合しないが突出位置にある上記下端13は係合するよう係止断部34が設けられている。また、上記戸当り本体5には緩衝部材27とストッパー31が設けられ、受部8には緩衝壁35とストッパー壁36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トイレブース等で使用される折り戸において、非常の場合に全開できるようにする。
【解決手段】戸車ユニット12の下方に着脱ボックス13を設ける。小扉4に折畳可能に連結した大扉6の上部に受部14を形成する。この受部は扉の上方および面方向に開口している。上記着脱ボックス13にはハンドル37で操作され横方向に出没するデッドボルト15が設けられている。着脱ボックス13を上記受部14に嵌め込み、上記デッドボルト15を突出させると、大扉6と戸車ユニット12が連結される。このデッドボルト15を後退させると、着脱ボックス13と大扉6は完全に切り離され、扉を全開することができる。 (もっと読む)


【課題】軸回りの回転により開閉する障子を所定角度で固定することができると共に意匠性に優れるサッシを提供する。
【解決手段】本発明のサッシ1は、軸回りの回転により開閉する障子3と、操作ハンドル11と、回転制御器13とを備えている。操作ハンドル11は、障子3の開閉操作をするものであり、障子3に着脱自在に取付けてあり、回転制御器13は、障子3の回転を所定角度で固定するものであり、一端部に障子3に係合する障子係合部17を有し、他端部に枠6に連結する枠連結部19を有し、回転制御器13の障子係合部17は障子3の見込み面3aに係脱自在であり、枠連結部19は枠6に設けた取付金具21に脱着自在としてある。 (もっと読む)


【課題】プッシュプルラッチ装置において、小さなプッシュプルストロークでも確実にラッチを解除できるようにする。
【解決手段】本体(10)に回転可能に設けたラッチ駆動用回転板(23)にスリット部(31)を設ける。このスリット部(31)に、ハンドル(8)に連結したスパイラルロッド(30)をプッシュプル可能に係合させる。ハンドル(8)をプッシュし、若しくはプルすると、スリット部(31)を介してラッチ駆動用回転板(23)が回転する。ラッチ駆動用回転板(23)の外周には爪片(24)があり、この爪片(24)により連動板(19)を介してラッチ(5)を解除する。 (もっと読む)


【課題】スパイラルロッドと捻りコイルばねを使用するバランサー装置において、重量のある上げ下げ障子にも使用できるようにしたバランサー装置を提供する。
【解決手段】筒状のケース(6)の先端に回転可能に回転ガイド(7)を設ける。この回転ガイド(7)のスリット部(9)にねじ係合するようスパイラルロッド(8)をケース(6)内に挿入する。このスパイラルロッド(8)の外周には主捻りコイルばね(10)と補助捻りコイルばね(11)が同芯状態で嵌挿されている。各ばね(10)、(11)の一端は、上記ケース(6)の基端側に固定され、他端は上記回転ガイド(7)に固定され、回転ガイドが回転すると同時に巻き込み量が変化する。上記スパイラルロッド(8)の先端はケース(6)の先端から突出し、障子に連結される。 (もっと読む)


【課題】引戸、窓障子等を開閉する際の慣性力を吸収し、移動を制動するための制動装置であって、構成が簡単で窓障子等に容易に組み込むことができ、耐久性があり、経済的に得られる装置を提供する。
【解決手段】窓障子の上框に取り付けられる本体ケース(5)と、開口枠の上枠に取り付けられる押圧部材(6)を有する。本体ケース(5)には、制動流体を収納した制動ケース(9)と、この制動ケースを貫通する中空軸(18)と、この中空軸(18)にねじ係合して軸方向に移動可能なスパイラルロッド(19)と、このスパイラルロッド(19)の先端に連結され本体ケース(5)に案内されて移動可能なガイドブロック(23)がある。押圧部材(6)とガイドブロック(23)が当接すると、スパイラルロッド(19)を介して中空軸(18)が制動流体の抵抗を受けて回転し、ガイドブロック(23)の移動は制動される。 (もっと読む)


【課題】吊元側扉と戸先側扉を連結する折り戸の連結装置であって、自閉機能と扉閉鎖時の制動機能を備えた折り戸の連結装置を提供する。
【解決手段】吊元側扉(1)と戸先側扉(2)に固定される歯車(10A)、(10B)を有し、この歯車(10A)、(10B)の中心軸(11A)、(11B)を連結板(12)で連結する。一方の歯車(10B)と連結板(12)の間には、扉が開放方向に回動するときねじ込まれるようばね(13)が設けられている。他方の歯車(10A)と中心軸(11A)は、扉が閉鎖する方向に回動するとき、回転力が伝達されるよう一方向クラッチ(17)を介して連結されている。この中心軸(11A)には流体摩擦式の制動手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハンドルを操作してラッチを受け具に係合し、窓障子を窓枠の見込み方向に引き寄せるようにしたハンドル装置において、窓障子が簡単にこじあけられないようにする。
【解決手段】窓障子(1)に取り付けたハンドル(6)にラッチ(8)を設け、このラッチ(8)の先端にフック(7)を形成する。窓枠(2)には、上記ラッチ(8)を受け入れる受け具(9)を取り付ける。この受け具(9)には、上記ラッチ(8)が摺接して窓障子(1)を見込み方向に引き寄せるための受面(10)と、上記フック(7)が係合する係止部(19)がある。フック(7)が係止部(19)に係合すると、窓障子と窓枠は見付け方向に施錠される。 (もっと読む)


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