説明

株式会社ナガセインテグレックスにより出願された特許

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【課題】実体基準を用いずに複数の変位センサにより、形状情報と測定の際の運動誤差を同時に検出し、演算処理でそれらを分離し取り出すことができる逐次3点法における零点誤差補正方法及び零点誤差補正装置を提供する。
【解決手段】
逐次3点法により、被測定物100、変位センサ31〜33を相対移動させて、変位センサ31〜33の検出出力に基づき、逐次3点法による被測定物100の表面形状を演算する。被測定物200を反転する前及び反転した後のそれぞれにおいて、被測定物100,200と、変位センサ41,42,32を相対移動させて、該変位センサの検出出力に基づいて、反転法による被測定物100の表面形状を演算する。逐次3点法と反転法による被測定物100の表面形状の演算結果に基づいて零点誤差補償量を算出し、該零点誤差補償量により、逐次3点法による零点誤差補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 ワークの表面を、より高い精度で切削することができるバイト、及び、同バイトを用いた切削方法を提供する。
【解決手段】 バイト10の切り刃12の刃先部13には、切り刃12の幅方向における中央から片側に偏らせた位置に切欠き部14を設ける。この切欠き部14により、切り刃12によってワークから切削された切り屑がその幅方向において容易に割れるようにする。また、切欠き部14により、切り刃12によってワークの表面に切削された溝の内側に、切削方向に延びる突条が形成されるようにする。そして、バイト10により先に切削した溝の内側に形成された突条部を、次に切削する溝の切削工程において切削除去する。 (もっと読む)


【課題】ワークの被載置面の形状に応じて、ワーク載置面の形状を変更可能なワーク載置台を提供する。
【解決手段】ピン支持台はピン収容空間Sを有している。複数のワーク支持ピン6は、同ピン収容空間S内において昇降可能に保持されている。コイルバネ7は前記ワーク支持ピン6を付勢している。この各ワーク支持ピン6の先端点を含む面が、ワーク載置面Mを構成している。従って、同ワーク載置面M上にワークを載せ置くと、その被載置面形状に応じて各ワーク支持ピン6がコイルバネ7に抗して下降される。その結果、同ワーク載置面Mの形状はワークの被載置面形状に応じたものとなる。クランプ金具12は、ピン収容空間S内に出没されることにより前記ワーク載置面Mをその形状にて保持固定する。 (もっと読む)


【課題】 クロスレールの撓みに起因して、工具に傾きが生じるのを抑制することができ、加工精度の低下を招くおそれを防止することができる工作機械を提供すること
【解決手段】 一対のコラム15a間にクロスレール16を架設支持する。クロスレール16には横移動可能にサドル21を支持する。サドル21に工具としての砥石24を搭載する。そして、サドル21の横移動方向の位置に応じた砥石24の傾斜量を検出するための水準器27を設け、その水準器27による検出結果に応じて水平面に対する前記砥石24の傾斜角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 モータ等の機械的構成が不要で、小型化が可能になり、通常の研削盤に対しても、ワーク支持ユニットをスペースの制約をほとんど受けることなく簡単に搭載でき、センタレス研削機能を持たせることができるようにすること。
【解決手段】 シュー21は、ステンレススチールよりなる基部23と、その基部23の一側面に接着により固定されたピエゾ素子等の圧電素子よりなる微動部材24とよりなる。微動部材24の電極に対して、位相を変位させた交流電流を供給すると、微動部材24は、互いに直交する2方向の超音波微振動を生じながら励振され、微動部材24上のすべて点が楕円運動され、シュー21上のすべての点が楕円運動する。この楕円運動により、ワークWがその軸線を中心に回転されて、砥石車10aによる研削加工が施される。 (もっと読む)


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