説明

株式会社鶴見製作所により出願された特許

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【課題】ポンプモータへの電源を開閉する半導体接点の放熱効果が大きく、また、ユニット内に放熱用のアルミケースを装着する必要がなく、コンパクトに構成し得る水位検出ユニットを提供する。
【解決手段】制御基板3を収容したケース2の上端面よりアーム4を導出させてその導出端をポンプ上面への取付座5に形成し、ケース2の上端面からポンプ上面の電線引出口へ通じる貫孔7をアーム4に穿設し、ケース2内の制御基板3に半導体接点8を接続し、ケース2内において制御基板3と接続された電極棒9に半導体接点8を接合させ、電極棒9の下端部をケース2の下面より導出し、制御基板3からの引出線10を貫孔7を通じてアーム4の導出端付近より導出させる。 (もっと読む)


【課題】使用するポンプの耐失速特性を向上させ、より失速しにくい特性をもたせたて、軸動力一定と回転速度とを組み合わせて、低揚程大流量から高揚程小流量まで更に広い運転範囲において安定した運転が可能とする。
【解決手段】羽根の失速を原因として発生する不安定領域での運転を避けるためのポンプの運転制御方法である。不安定領域を高揚程で小流量側に移動させて、ポンプの軸動力が予め設定された一定の設定値に出力を制御するために、前置案内羽根6付のポンプ1の実揚程を検知し、この実揚程の検知に基づき、羽根車2の回転速度を制御する。不安定領域の移動のために、前置案内羽根6は、羽根車2の回転方向とは逆向きで、羽根車2の半径方向の外周より中心部がより大きな旋回流を与えて、耐失速特性を向上させたものである。 (もっと読む)


【課題】軽量なポンプでも駆動時において面開きによる漏れを生じることがなく、また、低水位排水時にも水冷効果が保持される、着脱式水中ポンプの着脱装置を提供する。
【解決手段】着脱ベンド2に開設された側開型の連接口3と、ガイドステム4に沿って昇降自在のポンプ本体5におけるポンプ吐出口6とが、懸装機構を介して離接自在に接合する着脱式水中ポンプにおいて、ポンプ本体5が垂直状ないし水平状に姿勢変更ができるよう、ヒンジピン16によって前記懸装機構へ枢着させ、垂直姿勢で槽内へ下降したポンプ本体5が前記枢着部10を支点として水平姿勢に変換され、その荷重による押圧モーメントを受けて前記連接口3とポンプ吐出口6とが接合状態となり、ポンプ本体5の引き揚げ時には前記枢着部10を支点としてポンプ本体5が垂直姿勢に変換され、前記連接口3とポンプ吐出口6との接合面が分断されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】回転数調整による過負荷防止機能を備えたポンプ設備において、異物混入による異常運転を早期に検知する方法および該検知された異物を取り除くためのポンプ制御方法を提供する。
【解決手段】回転数調整による過負荷防止機能を備えたポンプ設備において、運転条件によるポンプ揚程曲線および抵抗曲線から正常運転時回転数を設定し、回転数検出部による実回転数が設定された正常運転時回転数を下回る場合には、異物絡み付きによる負荷が発生していると判断して、ポンプ回転方向指令部からの指令信号に基づき低速逆回転運転させる。 (もっと読む)


【目的】閉塞や吸引能力の低下を生じることなく常に効率の良い回収物の揚送が確保される、液体および固液混合体の回収装置を提供する。
【構成】液体または固液混合体の供給源3へ向けて開口される吸込管2を回収タンク1内から導出し、該吸込管2の導出前端部近くから管内へ通じる空気供給口6を開設し、コンプレッサ7から導出された送気管8を逆止弁9を介して上記空気供給口6と接続し、かつ、真空発生装置5の駆動時において該真空発生装置5の吸気風量よりも少ない送気風量の空気を常時吸込管2内へ供給させる定風量弁10およびレギュレータ11が送気管8に付設されている。 (もっと読む)



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