説明

株式会社鶴見製作所により出願された特許

21 - 30 / 56


【課題】宅内排水ユニット槽、マンホール、ポンプ場等の汚水や雑排水を所定場所へ少ない動力で効率良く大量に送水処理ができ、しかも構造が簡潔であり小型・軽量化ができる、イニシャルやランニングコストの嵩さまない水中電動ポンプの提供。
【解決手段】軸流形羽根車17を電動機主軸9の負荷側導出端に装着し、所定場所に送水する送水ケーシング15を付設し、該送水ケーシング15の吸込端側に複数の透孔21hが穿設されたストレ−ナ21を付設し、上記軸流形羽根車17に揚液を誘導するガイドケーシング19を付設されその内周に該軸流形羽根車17外周と僅かな環状隙間を形成し異物を切断する刃部として複数の条溝20hを穿設した環状固定刃20を嵌着し、該環状固定刃20内周の条溝縁と該軸流形羽根車17の翼外周縁17dとの協働作用により切断された異物は揚液と共に送水ケーシング15の吐出口16より所定場所に送水するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】液体を揚送するポンプの組立検査において、揚水することなく検査作業に多くの時間と労力を掛けることなく且つ熟練性も必要とせず、小さなスペースで容易に取扱うことができ、安価で極めて容易にポンプの組立状態が判定できる、ポンプの組立検査装置およびその方法の提供。
【解決手段】ポンプ1を無負荷運転の送風状態で、ポンプ1の吐出口1dと接続する送気口7の上端に内部が可視化可能な透明の外筒4を立設し、外筒4内の下部に付設される軸受台6と上部に付設される外筒ヘット3により支承されるガイド軸8に送風を受けて自在に昇降するインジケータ5を遊嵌し、外筒4の所定位置には正常な組立状態でインジケータ5を浮遊静止させるインジケータ静止用リリース孔H6,H5と風量調整リリ−ス孔Ha,Hbおよび上部リリ−ス孔Huを穿設し、外筒4内の送風は上部の外筒ヘット3に穿設された排気孔Heより大気中に排気されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】縦方向での必要空間を削減してポンプ全高を低く構成し得ると共に、電装室の冷却をもし得る立型水中電動ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプケーシング1上に立設せられ上端面の閉塞された筒状モータフレーム11の外周面において、下端部がポンプケーシング1内の渦巻室2へ通じ上端部がポンプ吐出口19へ通じる水路14と、内側部がモータフレーム11内と通じ上端部がモータフレーム上方部の電源ケーブル挿通口26へ通じ、前記水路によって冷却される電装室16とを、円周方向へ並列状に縦設するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】機場毎に運転条件が異なる状態においても、各機場毎に適合する判定基準値を人為的に木目細い管理を必要とせず、しかも排水ポンプの部品の摩耗などによる性能低下の経年変化や管理対象の判定値の変化傾向を適正かつ容易に視認でき、多大の労力を要しない排水ポンプの異常診断方法およびその装置の提供。
【解決手段】水位変化量から容積を演算できる水槽1と、1台または複数台の排水ポンプP1,P2と、水位を検出する水位センサ2の信号を基に単位時間毎に計測されたデータの保存や演算処理および排水ポンプP1,P2の発停制御などの機能を有する制御装置3を用いて、水位変化時間および排水ポンプP1,P2の計画吐出量を用いて演算処理され記憶蓄積された蓄積データを用いて統計的処理により算出された判定の基準値に適宜自動的に更新された判定の基準値と判定対象の判定値を対比させることで適正に診断する。 (もっと読む)


【課題】収納および運搬時に貯水時の体積を必要とせず、水源から貯水タンク内への自吸貯水手段と該貯水タンク内から遠方或いは高所への強制送水手段を有する給水および散水の両使用に対応でき、しかも、災害時において短時間で生活用水供給の給水確保の対応が可能な、収納式着脱型タンク装置の提供。
【解決手段】タンク装置1の稼動に際してコンパクトに収容された伸縮自在の貯水タンク2を伸張可動し、該貯水タンク2の端面に上記伸張可動に従動するポンプベース3Bを設け、該ポンプベース3B上に給排水用のポンプ3とそれを駆動させる原動機および該ポンプ3の給排水を制御するための操作盤5を設置し、該ポンプの吸込口3Sには上記貯水タンクの流出口2oと連通するよう吸込管SPを接続する。 (もっと読む)


【課題】送り出し口内部での脱水ケーキの固化や夾雑物の詰りを防止し、汚泥の性状に適応した脱水ケーキの排出作用が確保され、また、圧力調整弁を開放しての定期的な清掃作業も不要なスクリュー式濾過脱水装置の提供。
【解決手段】筒状に形成された濾過体1の始端開口部を汚泥の送り込み口3として中心孔4にスクリューコンベア5を嵌装し、上記濾過体1の終端開口部に定着された環状弁座6と対向する圧力調整弁8をスクリュー軸5Sに可調整に装着し、該圧力調整弁8と環状弁座6との対向面間の間隙を脱水ケーキの送り出し口12とし、上記環状弁座6の外端面に複数のピンを円形に配設して内歯車7を構成させ、該内歯車7と噛合う遊星歯車9を圧力調整弁8の内端面へ回転自在に軸着した。 (もっと読む)


【課題】運転中において脱水ケーキが圧力調整弁と環状弁座との間の間隙に圧密固化することを防止でき、運転終了時の空運転を実施した場合も内部の脱水ケーキ排出が十分に行なわれ、圧力調整弁を開放しての定期的な清掃作業を必要としない、スクリュー式濾過脱水装置の提供。
【解決手段】筒状に形成された濾過体1の始端開口部を汚泥の送り込み口3として中心孔4にスクリューコンベア5を嵌装し、上記濾過体1の終端開口部に定着された環状弁座6と対向する圧力調整弁7をスクリュー軸5Sに装着し、該圧力調整弁7と環状弁座6との対向面間の間隙を広狭自在に調整し得るよう構成して脱水ケーキの送り出し口9となし、上記圧力調整弁7の内端面には攪拌羽根8が凸設され、該攪拌羽根8の先端は濾過体1の終端開口部内へ向けられている。 (もっと読む)


【課題】検知部が直接排水に晒されることなく、排水中の油脂分や異物による影響を受けず耐久性に優れ、誤動作を起す惧れのない排水圧送ポンプの水位検出装置を提供する。
【解決手段】ポンプ吐出口6を排水管路5に接続し、屋内の排水源から導下された排水導管2の終端部は吸込配管3を経由してポンプ吸込口4に接続し、上記吸込配管3の管壁から気筒8を立設して該気筒8内を上記吸込配管3内と連通させ、該気筒8の上面に筒内空気圧の受圧孔9を設け、検知部が該受圧孔9内へ向くようにして圧力センサー10を気筒8の上面に定着させ、圧力センサー10と接する上記受圧孔9の周縁部に気密性を保有させることにより、排水導管2内の水位に応じて変化する該気筒8内の空気圧変化が圧力センサー10の検知部で検知され、該検知された空気圧変化を排水導管2内の水位に置換判定し得るよう構成した。 (もっと読む)


【課題】オフィスビルやマンションなどの既設建築物における、既設の屋内排水立管或いは排水枡から離れた任意の位置に屋内排水源を設けることができ、汚水排水槽および排水管用トラップの設置を必要とすることなく、省スペースで且つメンテナンス性に優れた排水圧送設備を構成させるための、ポンプ装置を提供する。
【解決手段】下水本管へ通じる屋内排水立管15(または排水枡)と屋内排水源13との間に介装されるポンプ装置において、ポンプ吸込口5は屋内排水源13から導下された排水導管14と着脱自在に接続でき、ポンプ吐出口7から下流方向へ向って導出される吐出管8の導出端から直交状に縦設されたトラップ部10の出口10uが、前記屋内排水立管15(または排水枡)へ通じる屋内排水枝管11へ着脱自在に接続できるよう開設されている。 (もっと読む)


【課題】 オイルによる環境汚染を防止する。
【解決手段】 この汚水攪拌バルブには、汚水が流入する流入口と、汚水が排出される排出口と、流入口から排出口まで汚水を案内する流路とが設けられている。そして、汚水攪拌バルブには、流入口に対向する位置に配置される第1弾性体膜と、第1弾性体膜に対して流入口の反対側に配置された中空部と、第1弾性体膜よりも下流側で、かつ中空部よりも上方に配置され、流路内に進退自在な球体弁とが設けられている。中空部の内部には、第1弾性体膜に接触するように配置されて、第1弾性体膜の変形に対応して伸縮するダンパと、ダンパの上方に配置され、ダンパの伸縮に連動して上下動するリンク機構と、リンク機構の上方で流路及び中空部を遮断するように配置されて、リンク機構の上下動に連動して変移する第2弾性体膜とが設けられている。そして、第2弾性体膜を介して球体弁が昇降する。 (もっと読む)


21 - 30 / 56