説明

株式会社天禄商会により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】ジャンパー線の内部の劣化の程度を活線状態で確認できるがいしジャンパー線の劣化検査装置および劣化検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本体部11と、この本体部11に設けられてがいしのジャンパー線Jに着脱自在に装着される装着体12a、12bと、第1の絶縁操作棒1の操作によって前後方向に進退し、第2の絶縁操作棒2の操作によって軸心を中心に回転する進退子23と、進退子23の前部に突設されてジャンパー線Jを構成する素線jと素線jの間に進入し、前記回転によって素線jと素線jを強制的に拡開させて内部Kの素線を露呈させる進入子24と、進入子24の先端部付近を撮像する撮像手段とからジャンパー線の劣化検査装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】蛇の昇塔防止効果の高い蛇昇塔防止具を提供する。
【解決手段】基部3と、基部3から延びる柱材1とを備えた鉄塔100における基部3及び柱材1を介した鉄塔上部への蛇の昇塔を防止する蛇昇塔防止具である。表面に凹凸がない状態で柱材1を包囲状として、蛇の昇塔を規制する表面状態とする被覆部材10と、被覆部材10と柱材1との間に形成される隙間の開口部を塞ぐ上下一対の蓋部材11とを備える。被覆部材に開閉部13を設けた。 (もっと読む)


【課題】適正な公差を確実に確保して避雷装置をがいし連に装着することができる避雷装置の装着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】操作棒4の先端部に避雷装置10を保持してがいし連3に接近させ、操作棒5の先端部の着脱用の治具5aにより避雷装置10の第2のヒンジ部14を台座15に装着する。次いで第1、第2のヒンジ部12、14を中心に避雷装置10を揺動・進退させるとともに、第3、第4のヒンジ部16、22を中心にゲージ子20を揺動・進退させることにより、がいし連3のホーン8の先端部がゲージ子20の先端部の公差部24内に位置するようにゲージ子20の位置調整をする。位置調整が終了したならば、第1、第2、第3のヒンジ部12、14、16を本締めすることにより避雷装置10をがいし連3に固定した後、ゲージ子20を避雷装置10の挿入部16aから取りはずす。 (もっと読む)


【課題】高圧送電線設備の点検必要箇所にカメラを近づけて、至近距離から安全に且つ的確に撮影することができる高圧送電線設備の撮影装置を提供すること。
【解決手段】絶縁棒3の先端部のフレーム11にカメラ12を装着する。フレーム11から前方へ延出する絶縁性の棒状体23を被撮影部の近傍の任意部材に押し当てることにより、カメラ12の焦点距離を確保するとともに、カメラ12のふらつきを防止する。そこで作業者Pは絶縁棒3の手許まで延出する線状体20を手前に引くと、フレーム11の上部のレバー17は下方へ揺動し、その突起部17aによりシャッター19は押され、被撮影部Aは至近距離から撮影される。 (もっと読む)


1 - 4 / 4