説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

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【課題】シンチレータとしての機能に優れ、且つ加工性がよく、精密加工が容易な酸化物蛍光体およびそれを用いた放射線検出器および医用撮像装置を提供する。
【解決手段】Ceを発光元素とし、少なくともGd、Al、Ga、Oを含んだ、主にガーネット構造の母体結晶からなる酸化物蛍光体であり、Naを酸化物蛍光体重量に対して500wtppm以下含有する。この酸化物蛍光体は、例えば、原料粉末を混合し、仮焼きし、仮焼き粉末を焼結することによって製造することができ、その際、原料粉末または仮焼き粉末にNa2B4O7等のNa化合物を添加することによってNaを含有させることができる。 (もっと読む)


【課題】 表示画像の画質に最も関係する表示階調変換特性を調整する調整パラメータをオペレータの調整無しに自動的に調整して、安定した高画質の画像が得られるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 表示する画像の関心領域を関心領域抽出手段で抽出し、この抽出した関心領域内の画像特徴量を画像特徴量抽出手段で抽出する。前記画像特徴量を用いて表示階調変換特性を調整する調整パラメータを調整パラメータ算出手段で算出し、表示階調変換特性調整手段により前記調整パラメータを用いて表示階調変換特性を自動的に調整する。前記関心領域抽出手段は、X線の照射領域を絞った領域を除去するX線絞り領域除去手段と、前記除去した領域以外の画素値の最大値の閾値と画素値の最小値の閾値を探索する閾値探索手段と、前記除去した領域以外の直接X線の画素値を算出する直接X線画素値算出手段と、前記画素値の最大値の閾値及び最小値の閾値と前記直接X線の画素値とに基づいて関心領域を算出する関心領域算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 傾斜磁場コイルの振動がスキャナガントリィの外装カバーに伝達しないようにして磁気共鳴イメージング装置の騒音を低減する。
【解決手段】 ほぼ均一な静磁場を発生する静磁場発生手段1と、この静磁場発生手段1による静磁場領域内に配置された傾斜磁場を生成する傾斜磁場コイル2と、被検体に高周波信号を照射する照射コイル3と、前記被検体からの核磁気共鳴信号を受信する受信コイル4と、前記要素で構成されたスキャナガントリィと、このスキャナガントリィを覆う外装カバー8とを備え、この外装カバー8と前記静磁場発生手段1との間に補強部材9を設けて、この補強部材9で前記外装カバー8と前記静磁場発生手段1を非接触に支持する。
前記外装カバー8は、複数に分割された部分カバーからなり、これらの部分カバーを継ぎ合わせて構成し、前記部分カバー同士の継ぎ目にシリコンゴム又はパッキン材を充填して前記静磁場発生手段1及び傾斜磁場コイル2を完全に密閉する。 (もっと読む)


【課題】治療に要する超音波に関する設定を容易に行うことのできる超音波診断治療装置の提供。
【解決手段】ボリュームデータから得られるリファレンス像を表示できるモニタを備え、
治療用の超音波設定条件の入力により、前記リファレンス像上にて、これから照射しようとする超音波ビームの位置に重ねられかつ超音波強度の分布が示される治療用ビームパターンを表示する手段と、
前記リファレンス像は、前記治療用ビームパターンとともに該ボリュームデータの任意の軸の回りに回転させて表示できる手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】X線管のX線主放射方向とターゲット傾斜面との間の角度を可変とする。
【解決手段】X線管10の外囲器16の大径部40と陽極絶縁部44との間に蛇腹状に形成された可撓筒状部50を設ける。陽極12の陽極端30に引張力を与えることにより、外囲器16の可撓筒状部50が撓み(右側50aが伸長し、左側50bが収縮する)、陽極12の中心軸27がX線主放射方向51に対して傾き、X線主放射方向51とターゲット18の傾斜面28とが作るターゲット角度52が増加するので、その結果X線照射範囲は増加する。また、陽極12の陽極端30にかける引張力を変えることにより、ターゲット角度52及びX線照射範囲の増加を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 指導者の指導方針と一致した指導内容を提示するルールデータを作成することが可能な健康指導支援システムを提供する。
【解決手段】 健診の項目の値または項目の値を演算して得られる値またはこれらを階層化して得られる値の組合せに対する発症率をルールとして算出するルールデータ作成手段117と,健康指導を行う指導者の指導方針を反映した医学的モデルを作成する医学的モデル作成手段118と,医学的モデルの傾向と異なるルールを削除候補として抽出する削除候補ルール抽出手段120と,削除候補ルール抽出手段で抽出した削除候補ルールを削除するルール編集手段125を設ける。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置における静磁場補正手段としてのシムコイルの動作を別個の機器を必要とすること無く容易に確認可能な方法を実現する。
【解決手段】特定のシムコイルに一定の電流を流し、シムコイルが補償する方向と垂直な断面で磁場中心から様々な距離の周波数スペクトルを取得する(ステップS401、S402)。取得した周波数スペクトルからそれぞれの共鳴周波数を判定し、全ての電流値により測定したかを判定する(ステップS403、S404)。全ての電流値により測定すると特性図を作成しディスプレイに表示し、特定のシムコイルが正常かどうか判定する(ステップS405、S406)。正常でなければ、特定のシムコイルの交換等の故障の修理を行う(ステップS4087)。特定のシムコイルが正常な場合には動作確認で得られたデータから静磁場均一度を高めるための電流調整を行う(ステップS407)。 (もっと読む)


【課題】3次元医療画像診断の妨げとなる骨領域を除去することで、診断に適した医療画像を作成する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の制御部7は、医用画像撮影装置で撮影された被検体の複数のスライス画像を読み込み(S1001)、肺野領域に相当する基準スライス画像を選定する。当該基準スライス画像を基にして、体表に近い領域に位置する骨(肋骨等)を抽出するための骨抽出領域を、体領域から肺野領域を差分して得る(S1002)。制御部7は、読み込んだ複数のスライス画像から大動脈領域を抽出し(S1003)、当該大動脈領域を骨領域と区別する。制御部7は、読み込んだ複数のスライス画像毎に骨抽出領域を重ねて当該骨抽出領域の画素値を検索して骨領域を抽出する(S1004)。骨領域を除外した複数のスライス画像を再構成して、目的とする臓器(例えば肝臓)のみの3次元表示画像を得る(S1005)。 (もっと読む)


【課題】術具追従撮影機能を有し、自動的に術具先端が静磁場均一空間の中心となるように制御可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】術具追随を開始し(ステップ102)、装置座標における術具先端位置等を検出し(ステップ103)、術具追随撮像及び画像表示を行う(ステップ105)。治療を開始し(ステップ106)、終了指示が無ければ動作を続行する(ステップ107)。術具が磁場中心から閾値以上か否かを判断し(ステップ108)、閾値未満であればステップ105に戻る。術具が磁場中心領域から閾値以上離れた場合は撮像を一時停止し、ベッド移動が必要なことを画面表示等で訓告する(ステップ109)。術具が磁場中心となるようベッド21を移動し(ステップ110)、受信コイルの中心が静磁場の中心付近となるように受信コイルも移動し、中心周波数を再度取得する(ステップ111)。 (もっと読む)


【課題】取得した識別タグの種別に対応する指示を行うことで、操作性を向上させ、ユーザの負担を軽減する医療業務支援システムを提供する。
【解決手段】ユーザ(看護師等の医療スタップ)は、医療業務支援端末装置7を用いて識別タグ9を読み取る。医療業務支援端末装置7は、読み取った識別タグ9の種別を識別タグ9の形式(書式、フォーマット、形式、桁数等)から判定し、当該種別に対応する処理を実行する。即ち、種別に対応するメニュー等を表示部に表示させ、ユーザに次の操作を促すことで医療業務支援端末装置7の操作性を向上させ、医療業務の効率化を図る効果がある。 (もっと読む)


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