説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

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【課題】 被検者が感じる閉塞感や圧迫感を低減して高周波コイルあるいは高周波受信コイルを好適に配置することが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】 コイルアッセンブリ(305)を前記テーブル上で前記検査部位を囲うように配置するための平行移動を行う左ガイドレール(303)と右ガイドレール(304)と、前記高周波コイルを前記平行移動の方向と異なる方向に回転移動するための回転支持手段(306a,303b,306c,307)を備える。 (もっと読む)


【課題】医用機器に生じた問題を解決するための時間と手間を削減することができる情報提供システム及び方法を提供する。
【解決手段】医用機器に接続された操作用コンピュータが、通信回線を介して接続されたサポート用コンピュータに対して情報の提供を求める情報提供システムであって、前記サポート用コンピュータは、前記医用機器に関する問題事例を定義した問題情報であって一の問題事例に対して少なくとも一の問題表現例を用いて定義された問題情報と、前記問題事例を解決するための解決情報と、が互いに関連付けられて格納された情報格納手段と、前記情報格納手段を検索する手段と、を備える。前記操作用コンピュータは、前記サポート用コンピュータに検索要求をして検索結果を受信する手段と、前記検索結果に関係する前記医用機器の箇所を特定し、前記箇所の状態情報を取得する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置は、ガントリにX線検出器と、これを制御すると共にX線検出器の計測データを取り込み、静止側に設けた画像処理装置にこのデータを送出する制御部と、を備える。X線検出器と制御部との間のデータ伝送経路に電磁ノイズが混入することがある。これを防止したい。
【解決手段】本発明のX線CT装置は、X線検出器4と制御部5との間を光ケーブル7で接続することにした。X線検出器4は、X線検出器本体40、マルチプレクサ41、プリアンプ群42、AD変換器群43、を有する。そこで、AD変換器群43の出力側にコネクタ44を設けて、これに光ケーブル7を接続した。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状で、時間と共にその形状が変化する撮像対象についても、撮像位置を空間的に把握可能で、撮像時間の短縮化が可能なMRI装置を実現する。
【解決手段】C空間−A401において、被検体402に対して短時間連続撮像を行う位置403jk、403ki、403ij(破線図示)で撮像した結果が、j面221、k面222、i面223面上に投影され、撮像画像404jk、404ki、404ij(実線図示)として表示される。表示された撮像画像404jk、404ki、404ijのそれぞれに対して、所望の3点を指定し、本撮影面を指定することができる。これにより、撮像位置を空間的に把握可能となる。 (もっと読む)


【課題】導体ループの感度方向の直交性が崩れる方向のコイルの変形を規制し、フレキシブルでありながら、コイル間の干渉によるS/N比の劣化を防止することが可能な高周波受信コイルを有するMRI装置を実現する。
【解決手段】コイル下部37は寝台43に形成されるガイド42bと対になる固定用部材42aを設ける。部材42aがガイド42bに挿入されコイル14の下部37の位置が特定される。コイル上部38にはコイル14の左右対称となる基準線44がマークされ基準線を光で示すライトマーカー45が配置され基準線光にコイル14の基準線が一致するようにコイル14の位置を特定する。フレキシブルなコイル14の形状は左右方向移動が規制され、変位は上下方向のみとなる。コイル位置決め後の変形を防止するため固定バンド49が寝台43に設けられコイル14の形状に沿った円弧状の硬質材料50をコイル14に固定できる。 (もっと読む)


【課題】
固定陽極X線管装置への大負荷入力時にX線管の陽極のターゲット部に発生する熱応力を低減する。
【解決手段】
X線管の陽極32の陽極母材62に埋め込まれたターゲット60の裏面にモリブデンと銅から成る銅合金の板状体80を配設する。銅合金の熱膨張率はターゲット60のタングステンの熱膨張率と陽極母材62の銅の熱膨張率との中間にあるため、ターゲット60と銅合金板80と陽極母材60のそれぞれの境界面における熱膨張率の差の値は従来のターゲット60と陽極母材60との境界面における値の略半分に低下する。これにより、大負荷時にターゲット60の裏面に発生する熱応力が従来の約半分に低減される。 (もっと読む)


【課題】 実際に液面検査を行っているときに、無検査状態を検知することができるX線液面検査装置を提供する。
【解決手段】 X線液面検査装置では、制御部において、X線検出・判定用位置検出器からの被検査容器検出信号とX線センサからのX線センサ出力信号とを対比し、前記X線センサ出力信号が減弱した場合に(ステップS1)、前記X線検出・判定用位置検出器で前記被検査容器が検出されていないと判断した場合(ステップS2)、前記X線検出・判定用位置検出器が異常であると判断する(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】X線検出素子の取り付け強度を向上させたX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線照射手段6のX線照射点6aを中心とする円弧上に、複数のX線検出素子7aを連続的に並べて配置することにより形成したX線検出手段7を、X線照射点6aを中心とした近似的な円弧状に形成された多角形フレーム13と、多角形フレーム13が設けられた取り付け枠12と、X線検出素子7aの背面側に取り付けられ、かつ多角形フレーム13との間でX線検出素子7aの一端側を挟着した状態でX線検出素子7aを取り付け枠12に固定する支持部材14とから構成したもので、回転体4の回転時X線検出素子7aに大きな遠心力が作用しても、X線検出素子7aは支持部材14により取り付け枠12に強固に固定されているため、X線検出素子7aにより検出されたX線画像にアーチファクトが発生することがない上、X線検出素子7a自体の破損も未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置は、ガントリと寝台とを持ち、ガントリが傾斜可能で、寝台は上下動、前後退可能になっている。寝台上の被験者がガントリの開口部に接触したときの安全動作が不可欠である。種々の安全動作が実現されているが、操作者の、手動操作に頼ることが多く、安全で且つ迅速な動作を達成したい。
【解決手段】マニュアルスイッチ30は、寝台2の前後退動、上下動帯ガントリ3の傾動を手動で行うボタンスイッチである。本発明では、ガントリ3の上下、及び左右にそれぞれタッチセンサ5(5A〜5D)を設けておく。上下のタッチセンサ5A,5Cの接触検出時には、上記マニュアルスイッチ30の操作内容を無視して強制回避動作を行わせ、左右のタッチセンサ5B、5Dの接触検出時には、システム電源断などの次善策の処理を採用する。 (もっと読む)


【課題】 例えば、医療再生シテスムにおいて、品質管理の源となるパラメータを効率よく収集し蓄積するとともに、それを有効に活用して品質管理を適切に行う。
【解決手段】 ICタグ4を付した細胞試料容器1を用い、ICタグ4が内蔵する記憶素子に、細胞試料の履歴情報やシステムの動作パラメータを、細胞培養プラントを構成する要素装置22〜31とは独立に又は重複して或いは必要に応じて分割或いは暗号化して分散記録し、その情報利用時は、情報を補完、再構成し、重複記録は照合し、相反した場合に原因究明と対策を行う。 (もっと読む)


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