説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

1,561 - 1,570 / 1,613


【課題】 脂肪抑制パルス併用ダイナミック撮影において、経時的に変動する静磁場の不均一による画質劣化を低減し、安定に脂肪抑制する。
【解決手段】 ダイナミック撮影において、静磁場の不均一を測定するブロックと周波数選択的な脂肪抑制を行うブロックと本撮像を行うブロックで構成されたパルスシーケンスを制御する手段とを有し、前記静磁場の不均一を測定するブロックは本撮像を行うスライス方向の軸において、特定の時間間隔で2つのエコー信号を計測し前記2つのエコー信号の位相マップから得られたスライス方向の静磁場分布に基づいて、前記周波数選択的な脂肪抑制を行うブロックにおいて、脂肪抑制パルスの中心周波数を少なくとも1つのスライスに対して最適値にして励起する。
本発明は以上のように構成されたので、脂肪抑制パルス併用ダイナミック撮像において、経時的に変動する静磁場の不均一による画質劣化を低減し、安定に脂肪抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブの片手での使い勝手を一層向上させる。
【解決手段】 超音波プローブは、中空筒状の挿入部10と、挿入部10の一端に連接された中空の把持部12と、挿入部10の先端に可撓継手14を介して連結された湾曲部16と、湾曲部16の先端に取り付けられた探触子18と、湾曲部16を直交二方向に屈曲させるための左右操作レバー20と上下操作レバー22とを備え、左右操作レバー20と上下操作レバー22を把持部12の周方向に隣り合わせて対称に配置し、かつ対称形に形成する。 (もっと読む)


【課題】 例えば、医療再生シテスムにおいて、品質管理の源となるパラメータを効率よく収集し蓄積するとともに、それを有効に活用して品質管理を適切に行う。
【解決手段】 ICタグ4を付した細胞試料容器1を用い、ICタグ4が内蔵する記憶素子に、細胞試料の履歴情報やシステムの動作パラメータを、細胞培養プラントを構成する要素装置22〜31とは独立に又は重複して或いは必要に応じて分割或いは暗号化して分散記録し、その情報利用時は、情報を補完、再構成し、重複記録は照合し、相反した場合に原因究明と対策を行う。 (もっと読む)


重み付け螺旋補正再構成法によって再構成される断層像は周回軸と直交する平面に対して歪んでおり、これがステアステップアーチファクトの原因であることを解明した。本発明では、重み付け螺旋補正再構成法によって再構成された歪んだ断層像を部分化して周回軸に対する各部分の局所平面を求め、これを用いて目的断層像を補間により求め、ユークリッド空間に正確に再配置させることで、断層像をボリュームデータ化した時に生じるステアステップアーチファクトを低減する。
(もっと読む)


【課題】 手の形状にあった探触子で長軸と短軸を認識させ、用途に応じて探触子を回転させて長軸と短軸を切り替える超音波探触子を提供する。
【解決手段】 超音波を送受信する超音波探触子102において、探触子のケースの振動子配列部201に近い部分は断面が四角形で構成されたくびれ部204が形成され、このくびれ部204に連なりケーブル引き出し部に近い部分は断面が円形で構成された丸み部を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体に苦痛を強いること無く撮像中心を撮像空間の中心となるように容易に設定でき、操作性を向上し操作時間を短縮できるMRI装置を実現する。
【解決手段】目的とする撮像部位が点線ラインの交点Cのように天板36の中心線からずれた位置の場合はガントリー操作パネルのレーザー投光器スイッチを操作してXYレーザー投光器方向制御装置が左右動モーターギヤ及び回転用モーターを制御しXYレーザー投光器を移動させX方向レーザー光とY方向レーザー光との交点を被検体1の撮像位置Cに合わせる。ガントリー操作パネル内の撮像スイッチを操作して、XYレーザー投光器方向制御装置からの信号が天板制御ユニット39に送られ、撮像位置Cと、静磁場空間の中心位置までの前後左右方向距離を計算し撮像位置Cと静磁場空間の中心とが一致するように天板36を計算した距離及び方向に移動させた後、撮像が開始される。 (もっと読む)


体動の程度や冗長性などを考慮してユーザーが設定する任意の体動補正範囲及び逆投影位相幅(再構成に使用するビュー方向の幅)に基づき重み関数を作成し、この重み関数を用いて画像再構成を行うものである。体動補正範囲は、重み関数のスロープ部として保障される幅を表現する補正角度幅インデックスεとして設定される。逆投影位相幅(データ幅)は、データの冗長性やSN、画像に寄与する時間幅(時間分解能)を考慮して決められる。これら二つのパラメータに基き重みを決定することにより、断層像の再構成において、すべてのスキャン範囲の投影データの再構成に適用することができ、データの寄与率の低下を防止し、しかも体動アーチファクトを低減し高品質の画像を得ることができる。 (もっと読む)


披検体の画像再構成領域を複数の画像データセグメントに分割し、投影により得られた投影データの中から、画像データセグメント毎に逆投影の処理の際に必要な投影データセグメントを切り出し、切り出した投影データセグメントを使って画像データセグメント毎に逆投影処理する。また、逆投影処理で使用する投影データの検出器アドレスを該当の画像データセグメント領域内の限られた複数点の検出器アドレスから補間処理により得る。その結果、少ない高速メモリを用いて断層撮影像を高画質で高速に生成可能な装置が実現する。 (もっと読む)


X線を照射するX線管部と、前記X線管部に対向配置したX線受像部と、前記X線管部と前記X線受像部とを搭載して移動可能なアームと、前記アームを保持する本体と、前記X線受像部が受像した画像からX線画像を得る画像処理部と、撮影装置全
体の操作を行う撮影装置操作部と、を備えたX線撮影装置であって、前記撮影装置操作部は、被検体の立位、座位、及び臥位の何れの方向からも前記被検体を撮影できるように前記アームを移動する。 (もっと読む)


超音波診断装置1は、被検体との間で超音波を送受する超音波探触子10と、超音波探触子に駆動信号を供給する送信回路12と、超音波探触子10から出力される受信信号を処理する受信回路16と、A/D変換部18と、信号処理部22と、信号処理部22から出力される受信信号に基づいた超音波像が表示される表示部32を備え、超音波探触子10で送受される超音波ビームのビーム形状と被検体の深度とに対応して算出される補正データに基づき、信号処理部22から出力される受信信号を補正するダイナミックレンジ補正部24、信号強度補正部50、補正部56の少なくとも1つを有する。 (もっと読む)


1,561 - 1,570 / 1,613