説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

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【目的】 対象回路の接続の切り換えを行うスイッチ回路において、信号の洩れを少なくすると共に、消費電力を小さくすることにより回路規模を小形化し、且つオフセット電圧を小さくする。
【構成】 高耐圧アナログスイッチ41〜4nの二つの電界効果トランジスタ8a,8bの共通接続されたソースに接続したスイッチングダイオード14を抵抗13を介して駆動する電源として定電流回路17を用い、上記二つの電界効果トランジスタ8a,8bがオフ動作時に上記定電流回路17に接続された抵抗13の一端が接地した状態となるようにしたものである。これにより、信号の洩れを少なくすると共に、消費電力を小さくして回路規模を小形化し、且つオフセット電圧を小さくすることができる。 (もっと読む)


【目的】 アバランシェ増倍型撮像素子を用いた場合に問題となる感度特性の非線形性を精度よく測定できる。
【構成】 X線発生装置と、X線テレビカメラと、撮影制御装置と、画像収集・処理装置とを有し、前記X線テレビカメラの撮像素子としてアバランシェ増倍作用を行うものを用い、その増倍率と光学絞りとを調整することによりX線に対する感度とダイナミックレンジを設定可能に構成されたX線透視/撮影装置において、カメラ撮像面の着目領域における照射光強度を任意に設定する感度特性計測用光源と、カメラ動作モードと増倍率を指定した場合上記光源の強度とカメラ信号出力の関係を複数の組あわせについて測定し、それらの測定データを用いて算出された装置の感度特性曲線を記憶媒体に記録する感度特性評価装置と、該感度特性曲線データのうちカメラ動作モードと増倍率の感度特性曲線を用いて、カメラ出力信号を画像濃度とX線強度が線形な関係となるような補正をする感度補正手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】医用画像診断装置において画像中の血管部位を正確に抽出する。
【構成】診断部位を計測した画像データを出力する原画像供給部21、データを入力する入力装置22、装置22からの画像データを入力しその画像中の血管部位の中心付近を追跡する血管追跡手段23、該手段23からの血管追跡データを入力し血管辺縁を抽出する抽出手段24、該手段24からの血管抽出データを入力して供給部21からの原画像と共にその認識結果を表示する画像表示部25を有する医用画像診断装置において、注目点からの放射状線の平均濃度値の算出ステップ1と、該濃度値から追跡候補線の選出ステップ2と、該候補線上の点を注目点と読み替えるステップ4を有し、終了条件まで血管追跡を行う手段を有し、血管中心を通る線への垂直線の算出ステップ51と、上記血管中心を通る線から外側への濃度勾配の算出ステップ52と、上記濃度勾配を用いる血管辺縁位置の決定ステップ53を有する。 (もっと読む)


【目的】単一のRFコイルで複数の核種を容易に検出できるMRI用RFコイルを提供する。
【構成】RFコイル11に対してRFシールド41の形状を異ならしめると、RFシールド上に発生する渦電流がRFコイルに与える影響によってRFコイル11の共振周波数が変化する。これを利用し、RFコイル自体を操作することなく、異なるMR周波数を有する複数の核種を測定する。
【効果】複数の核種を対象としたMR画像を容易に撮像できるMR装置を提供できる。 (もっと読む)


【目的】 高分解能、かつフレームレートを向上させる。
【構成】 並設された複数の振動子を備える超音波探触子から超音波を複数回送波し、これら各送波に対する反射波である受波を分割された振動子の異なる振動子群毎に行い、これら各振動子群毎の各情報から1本の超音波ビームに対する画像を構成する超音波診断装置において、各振動子群毎の受波情報を得る際に少なくとも二つの異なる方向からの受波情報を遅延させて得る手段を具備させ、これら各振動子群毎の情報から少なくとも2本の超音波ビームに対する画像を構成する。 (もっと読む)


【目的】 筒状の継鉄内周面に複数の永久磁石構成体を環状配置するMRI用磁界発生装置において、空隙内の磁界均一度を低下させることなく、渦電流の発生を低減して短時間で傾斜磁界が所定の強度に上昇し得る構成からなり、さらに加工、製造が容易で組立て作業性にすぐれた構成からなるMRI用磁界発生装置の提供。
【構成】 六角筒状継鉄1内の上下対向面には、鉛直(上下)方向に磁化方向を有する断面矩形の永久磁石構成体2a,2dを配置し、その対向面には磁極片5,6が配置され、継鉄1内周面の上下一対の永久磁石構成体2a,2dの着設面を除く全面にけい素鋼板積層体7,8を介在させて断面三角形の永久磁石構成体2b,2c,2e,2fを配置してあり、けい素鋼板積層体7,8により傾斜磁界コイルにGCパルス電流が通電されても、継鉄に発生する渦電流は低減され、傾斜磁界の立ち上がりが速くなる。 (もっと読む)



【目的】 超音波診断装置において、被検体内の運動部位について不整脈の発生を自動的に検出すると共にその不整脈の発生の前後の動態を直ちに観察可能とする。
【構成】 生体信号検出部6からの生体信号を入力して被検体における不整脈の発生を検出する不整脈検出部12を設け、全体の制御部9は、上記検出された不整脈発生信号S4を入力してその不整脈の発生時相より所定時相だけ遡った時相からの画像データを再生するように制御するものとする。これにより、被検体について不整脈の発生を自動的に検出すると共に、その不整脈の発生の前後の動態を直ちに観察することができる。 (もっと読む)


【目的】磁気共鳴イメージング装置におけるマルチスライス撮像方法において、被検体の各スライス位置により異なった撮像条件でそれぞれの断層像を撮像する。
【構成】磁気共鳴イメージング装置の信号処理系内の制御手段からの制御指令により、被検体に対する1回の撮像の繰返し時間内での各スライス位置の断層像のエコー信号を収集するために印加する高周波パルス及び3軸方向の傾斜磁場のパターンを、各スライス位置にそれぞれ対応する異なった撮像条件に従ったものとして加え、1回の撮像にて各スライス位置により異なった撮像条件で複数枚の断層像を撮像する。これにより、一人の被検者について複数部位の撮像をしても、1回の撮像ですますことができる。 (もっと読む)


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