説明

株式会社日立メディアエレクトロニクスにより出願された特許

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【課題】多層クロストークを除去することで、トラッキング信号、フォーカシング信号を安定化し、かつデータ信号の品質劣化をなくする。
【解決手段】多層ディスク501からの反射光において、当該層511からの反射光を中心線で2つに広げるように光束分割光学系107で2分割し、集光する。このとき当該層からの反射光の集光位置には他層からの反射光は来なくなり、当該層からの反射光だけを検出器52で検出できるので、他層からのクロストークはなくなる。 (もっと読む)


【課題】薄型で剛性が高く、対物レンズが動作した時の対物レンズの傾きが小さく、かつ作業性に優れた対物レンズ駆動装置を提供し、それを用いたディスク装置において、ディスクへの情報記録の高密度化と高速化および装置の薄型化を可能にする。
【解決手段】レンズホルダ本体732mを複数本の支持部材734p,734cのうち4隅に配置される4本の支持部材734pが貫通して固定される貫通部を有する突起7323を備えたレンズホルダ本体732mと、複数の支持部材734p,734cのうち中間に配置される2本の支持部材734cが貫通して固定される貫通部を有する分割部材732sをレンズホルダ本体732mとは別体に備え、この分割部材732sをレンズホルダ本体732mと結合させて構成する。 (もっと読む)


【課題】効率のよいスイッチング電源を提供することを目的とする。
【解決手段】交流電圧を入力とし、直流電圧を出力とするスイッチング電源1であって、交流を整流する整流部3に対し、コンデンサCdc1と、第1回路と、第2回路とが並列に接続されており、コンデンサCdc1の入力側端子N1と、第2回路の入力側端子N3との間に、インダクタLinが、整流部に対して、直列に接続されており、第1回路は、スイッチング素子Q1と、スイッチング素子Q2とが直列に接続されており、さらに、第1回路は、トランスTrの1次巻線と、コンデンサCrとが直列に接続されている第3回路が、スイッチング素子Q2に対して、並列に接続されており、トランスTrの1次巻線は、平滑回路におけるトランスの2次巻線に対応しており、第2回路は、スイッチング素子Q3と、コンデンサCdc2とが直列に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
光ピックアップのレンズ送り装置の軸を筐体と一体型にした場合において、潤滑剤が壁の隅部を伝って流れ出し他の光学部品を汚染することを抑制し、高い信頼性を保持できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】
筐体は、断面略U字状の壁面3,4,5を有し、壁面の対応した部分が軸を架橋し、この壁面から軸まで伸びる潤滑剤保持壁4を形成し、保持壁の端面を軸2とすることで軸を筐体と一体する。壁面の略U字状の断面上に形成される曲率半径または角度を、壁面と潤滑剤保持部との間に形成される曲率半径または角度よりも大きくすることで、壁面上を潤滑剤が濡れ上がって流れ出すことを抑制し、潤滑剤を保持壁上に保持することにより上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】CD・DVDばかりでなく、BDに対して情報の記録・再生を可能にしても、光ピックアップが小型化されることを妨げられない光学機構を提供する。
【解決手段】
CD・DVD用の第1の対物レンズと、BD用の第2の対物レンズと、光検出器と、CD・DVD用の光源と、BD用の光源と、CD・DVDからの第1の反射光を第1の対物レンズを介して光検出器に誘導する第1の光学機構と、BDからの第2の反射光を前記第2の対物レンズを介して誘導し、第2の反射光の向きを前記第1の光学機構の側に変更する第2の光学機構と、を備える。第2の反射光が、第1の光学機構によって誘導される第1の反射光の光路に合流した後、第2の反射光が第1の光学機構によって光検出器に供給される。 (もっと読む)


【課題】光ディスクから読み出すデータの品質が劣化しない、信頼性の高い光ディスク装置を提供する。
【解決手段】青紫色レーザー光を出力する半導体レーザー1と、半導体レーザー1を駆動する駆動電流供給手段4と、駆動電流供給手段4から供給される駆動電流に高周波電流を重畳する高周波電流重畳手段5を備えて光ディスク10のデータを再生する光ディスク装置において、半導体レーザー1に印加する高周波の振幅を調整する振幅調整手段14と、半導体レーザー1の環境温度を検出する温度検出手段13を設け、検出温度に基づいて半導体レーザー1に印加する高周波の振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】BD多層ディスクにおいて、ある目的層から別の目的層に移動して光スポットを情報記録面に合焦点状態に持って行く際、従来よりも短時間で合焦点状態にし、情報記録面の光スポットの品質を良好に保つことが可能な光ピックアップを提供する。
【解決手段】BDレーザ光源101の出射光軸107に沿って第1のレンズ104、第2のレンズ105の2枚のレンズからなる球面収差補正光学系106を設ける。第1のレンズ104を、焦点距離fcのコリメートレンズとし、光軸107方向に移動可能とする。また、第2のレンズ105を、電気的手段109より電圧を印加し焦点距離が可変な可変焦点レンズとし光軸107の方向に固定する。 (もっと読む)


【課題】記録層数が多く記録層間隔が狭い高多層ディスクにおいては、各記録層で検出されるフォーカス誤差信号(FE信号)の信号間隔も狭くなるので、各信号間の相互干渉が起こり、その結果不要なオフセット等が発生しフォーカス誤差信号品質が著しく劣化してしまう。
【解決手段】上記問題を解消するため、従来のFE信号検出面に隣接した位置に新たに検出面を配置し、その検出面から得た所定の検出信号に記録層間隔に応じて定められた所定の係数値を乗算した上で元のFE信号から減算することで、FE信号間の相互干渉を大幅に低減する。 (もっと読む)


【課題】テレビジョンをはじめとする受信装置のチューナにつき、主信号基板への取付けの際の占有面積を低減するよう小型化したい。
【解決手段】F接栓をはじめとするコネクタに対しチューナ基板を直角方向に配置し、チューナ基板からの出力を下方向に出す構造とすることで、前記占有面積を低減する。小型化によりノイズ耐性が向上するので、チューナ基板に対向するシールドケースの一部を除去し、代わりに対向するチューナ基板の表面にグラウンドパターンを設ける。チューナ基板のレイアウトが楽になるよう、F接栓の芯線を折り曲げチューナ基板の端部で接続するようにする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、レンズ駆動装置を構成するウォームギアとナットとの食い付きを確実に防止できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置において、一方のフレーム101に装着されている永久磁石120,永久磁石120に対向して、レンズホルダ105に装着されている永久磁石121、ナットに装着されている永久磁石122、また永久磁石122に対向して、他方のフレーム102に装着されている永久磁石123とを備える。 (もっと読む)


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