説明

株式会社日立メディアエレクトロニクスにより出願された特許

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【課題】2系統の選局回路を有し、各乗算回路間で局部発振信号が干渉することによる相互変調歪みの発生を抑えるデジタル放送用受信装置を提供すること。
【解決手段】第1、第2の選局回路2a,2bは、入力した第1、第2の高周波信号を、それぞれ、第1、第2の局部発振信号を用いて第1、第2の中間周波数信号に変換する。その際、第1の局部発振信号の周波数fL1を受信チャネルの周波数よりも中間周波数fIFだけ高い値に、また第2の局部発振信号の周波数fL2を受信チャネルの周波数よりも中間周波数fIFだけ低い値に設定する。その結果、第1、第2の中間周波数信号の中心周波数は互いに等しくなる。さらに、一方の中間周波数信号に対して、その中心周波数を反転の軸として周波数反転処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】1段構成の絶縁型コンバータによるスイッチング電源装置において、スイッチング素子のスイッチング損失を低減して電源効率を向上させ、且つ、厚さ10mm以下の薄型化を図ること。
【解決手段】商用交流を整流する整流手段と、1次巻線と2次巻線を持つ絶縁トランスと、1次巻線と直列に接続された第1のスイッチング素子と、1次巻線の両端に接続された第2のスイッチング素子と、1次巻線の両端に接続され、第2のスイッチング素子と直列に接続された第1のコンデンサと、整流手段と並列に接続された第3のスイッチング素子と、第3のスイッチング素子と直列に接続された第2のコンデンサと、商用交流の停電を検出する停電検出手段を備える制御回路と、を有し、停電検出手段で停電が検出された場合、第3のスイッチング素子を制御して、予め第2のコンデンサに蓄積した電荷を絶縁トランスを介して絶縁された直流出力側に放電させる。 (もっと読む)


【課題】ビームスプリッタへの光線の入射角がばらついたり、半導体レーザの発振波長がばらついた場合においても、より効率良く2つの半導体レーザからの光ビームを合成することができる2つのビームスプリッタ構成を備える光ピックアップ及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】第1のビームスプリッタとして、S偏光を効率良く反射してP偏光を効率良く透過する偏光ビームスプリッタ膜面10aを有する偏光ビームスプリッタプリズム10を用いた。さらに、偏光ビームスプリッタ膜面10aの特性として、短波長の光を効率良く反射して長波長の光を効率良く透過するダイクロイック膜特性を持たせた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、レーザ光源の出力を正確にモニタするフロントモニタ構成により低コストかつ小型な光ピックアップを提供することを目的としている。
【解決手段】
前記目的を達成するために、レーザ光源と、レーザ光源から出射した光ビームを光ディスクに集光する対物レンズと、光ディスクからの反射光ビームを受光する光検出器と、レーザ光源から出射した光ビームおよび反射光ビームを透過あるいは反射するビームスプリッタと、レーザ光源から出射した光ビームを受光するフロントモニタと、レーザ光源から出射した光ビームの一部をフロントモニタへ導くフロントモニタ導光板とを備えた光ピックアップにおいて、
フロントモニタ導光板は、レーザ光源と対物レンズの間に配置し、レーザ光源から出射した光ビームがフロントモニタ導光板に照射する領域のうち一部の領域は屈折により光ビームの進行方向を変えフロントモニタへ到達させるための所定の形状をもたせる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ端面反射によるサーボ信号検出用サブビームの光量変動の課題を解消する光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ディスクから半導体レーザ端面近傍へ戻るサブビームの内で、第1のサブビームを半導体レーザ端面外に配置し、第2のサブビームを半導体レーザ端面内に配置し、受光素子で受光する第1のサブビームをサーボ信号検出用に使用し、第2のサブビームはサーボ信号検出用に使用しないことにした。 (もっと読む)


【課題】
LDや受光素子を保持するホルダと、紫外線硬化型の接着剤を介在して、光ピックアップケースに接着固定する場合、紫外線照射時の硬化収縮を低減し、高い位置精度で接着固定することができる光ピックアップ装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、LDや受光素子を保持するホルダと、紫外線硬化型の接着剤を介在して、光ピックアップケースに接着固定する構造において、UV照射強度の弱い部分を形成するために、前記ホルダの接着面の外周部(UV照射光源側)に突起を設けたことにより、UVが強い部分を先に硬化させ、その収縮を未硬化の部分から接着剤が移動することによりZ方向の収縮量を低減させ、その後未硬化であった部分を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】製造工程における調整により、光ディスクと対物レンズ間の動的な相対傾きを小さくできる対物レンズアクチュエータ、光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの記録面に光を集光する対物レンズ1を駆動する対物レンズアクチュエータ25において、前記対物レンズ1とコイルを備える可動部2と、ヨーク9に固定され、前記可動部2を駆動する磁石8a,8b,8c,8dと、前記可動部2をその一端で支持する複数の弾性支持部材4a,4b,4c,4dと、前記複数の弾性支持部材4a,4b,4c,4dの他端を固定し、フォーカス方向に対向して配置した第1の固定部5aと第2の固定部5bと、前記第1及び第2の固定部5a,5bを、フォーカス方向に相対的に移動させるように、前記第1及び第2の固定部5a,5bに設けた可動機構6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】不要光束による検出信号の変動を低減し、高品質な信号の検出ができる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光束の一部を回折させる領域を有した光学素子を有し、光検出器12の副光束受光面17、18には中央分割線上に所定の幅Wを有する遮光帯または不感帯62、63が形成される。前記回折領域は対物レンズシフト量に対して形状最適化される。また遮光帯又は不感帯62、63の幅Wは、対物レンズシフト量と前記回折領域形状から最適化される。 (もっと読む)


【課題】多層間クロストーク除去が可能な光ピックアップにおいてビームの中心部に現れる暗線を除去することでデータ信号のエラーを低減する。
【解決手段】多層ディスク501からの反射光を、中心線で分かれるように分割光学系107で二つに平行分割し、当該層からの反射光が集光されたとき光軸上に設置された減衰素子45から影響を受けないようにする。 (もっと読む)


【課題】 ディスクをローディングした後の球面収差補正制御を短時間で効率的に行うことが可能な光ピックアップおよび光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 ドライブに情報記録媒体114がローディングされる前に、レーザ光源101で記録再生を行う第1記録媒体の1層媒体、あるいは2層以上の媒体の所定層(基板厚さ0.1mmの第1層目)の記録面で集光スポットが最良となる状態に凹レンズ108の光軸方向位置が予め設定する。情報記録媒体114がローディングされた後、それがレーザ光源119(129)で記録再生を行う第2(第3)記録媒体と判別された場合は、凹レンズ108の光軸方向位置を設定変更する。 (もっと読む)


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