説明

株式会社日立メディアエレクトロニクスにより出願された特許

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【課題】
光ピックアップ筐体が樹脂製である光ピックアップにおいて、その小型軽量性を維持しながら半導体レーザの放熱性を確保し、さらには対物レンズ駆動機構の放熱性、さらには半導体レーザ駆動ICの放熱性を向上させ、信頼性の高い光ピックアップを提供することにある。
【解決手段】
半導体レーザと熱的に接続され、光ピックアップ筐体の光ディスク対向面の裏面に設置されたボトムカバーの一部を延長し光ピックアップ筐体の光ディスク内周側に折り曲げ、この折り曲げた面で半導体レーザの熱を放熱すると共に、この折り曲げた部分と対物レンズ駆動機構の特にマグネット支持金属とを熱的に接続し、対物レンズ駆動機構の放熱性を高める。 (もっと読む)


【課題】多層の記録層を備えた記録媒体に対しても安定的で精度が高い光ピックアップおよび光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】光検出器8内のサブプッシュプル信号を検出する受光領域内にある分割線上に所定の幅を持った遮光帯または不感帯73、74を設ける。これによって、記録・再生の対象層以外の記録層から反射された不要光と本来の信号光が光検出器の受光面上で重なり、その干渉によって検出信号に不要な外乱成分が漏れこむ影響を良好に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】2つの対物レンズへ入射する光ビームが同一の半導体レーザを出射した場合であっても、安定した信号検出が行える光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザから出射された光ビームを集光するための第1、第2の光ディスクに対応した第1、第2の対物レンズと、半導体レーザから出射された光ビームと光ディスクを反射した光ビームを分岐する分岐素子と、半導体レーザと分岐素子の間に波長板を配置する。第1の光ディスクを記録/再生している場合には第2の対物レンズから光ビームが出射されており、かつ第2の光ディスクを記録/再生している場合には第1の対物レンズから光ビームが出射されていることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】
従来、トラックピッチが異なる複数種類の光ディスクに対して、トラッキングエラー信号を検出する方式として、インライン型DPP(差動プッシュプル)方式を用いた検出方式が開示されていたが、この方式は対物レンズ変位等に伴って差動プッシュプル信号振幅が大きく劣化してしまうという視野特性の問題が避けられなかった。
【解決手段】
本発明では、分岐手段として、第1及び第2及び第3の少なくとも3つの領域に分割され各領域内で所定の周期構造を備えた回折格子であって、前記第1の領域は前記第2の領域と第3の領域の間に配置され、かつ前記第2の領域内では前記第1の領域内に備えられた周期構造の位相に対して略90度異なる位相を有する周期構造を備えるとともに前記第3の領域内では前記第2の領域内に備えられた周期構造の位相に対して略180度異なる位相を有する周期構造を備えた回折格子を設けた。 (もっと読む)


【課題】
動作音が静粛で、可動レンズの横ぶれが少ないレンズ移動機構を搭載した光ピックアップの提供。
【解決手段】
モータの回転軸に形成したリードスクリューに、フライホイールを取り付けて慣性力を増加したナットを係合する。これにより、リードスクリューとナットの摺動部で滑りが引き起こされ、ナットに大きな回転力がかかることを防止し、回転規制部材への衝突力を低減する。レンズ移動機構は、ナットの衝突による動作音と、衝突の反力によるレンズ横ぶれを低減することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】地上アナログ放送と地上デジタル放送と衛星デジタル放送とを受信可能なチューナユニットを複数搭載する際に、放送受信装置の小型化や低コスト化を実現する。
【解決手段】複数の放送信号を受信する放送受信装置において、例えば、第1のチューナモジュール100は、RF信号入力端子104、広帯域増幅部105、分配器106、RF分配信号出力端子、第1の受信部101、第2の受信部102とを備え、第2のチューナモジュール200は、RF分配信号入力端子、第3の受信部103、RF信号入力端子203、広帯域増幅部204、分配器205、第4の受信部201及び第5の受信部202とを備え、前記第1のチューナモジュール100と前記第2のチューナモジュール200が同一基板300上に実装し、前記RF分配信号出力端子と、前記RF分配入力端子が前記基板300の基板配線301で接続するという構成をとる。 (もっと読む)


【課題】送信機と受信機の双方で複数のアンテナを用いて、異なる信号の並列伝送を行なうMIMO( Multi-Input-Multi-Output )方式では、それぞれのアンテナは空間的に離して配置されるため、受信部初段増幅器をできるだけアンテナに近い位置に配置することが望ましいが、回路の冗長化及び大規模化による部品実装面積の増加が避けられない。
【解決手段】本発明による無線信号処理部及び無線モジュール並びに移動通信端末は、複数の周波数帯に応じたフィルタ及び増幅器と、バンド切替回路と、高周波信号と制御信号とが重畳された信号を入出力する信号端子と、前記信号端子が入出力する信号から高周波信号と制御信号とを分離するためのインダクタ及びキャパシタを備える。 (もっと読む)


【課題】小型の生体認証用の撮影装置を提供する。
【解決手段】 生態認証用撮影装置は、撮像素子と、レンズと、開口部から入射する光像を前記レンズに向けて反射させるための反射部と、前記レンズ及び前記反射部を保持するための保持部材とを有する。前記反射部の反射面の少なくとも一部を曲面で構成する。反射部の反射面は、平面と曲面で構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】液晶素子などを対物レンズと一体として構成して高光利用効率のBD/HD互換を実現するに際して、重量を小さく、電極制御を容易にし、開口制限部を設けた素子構造を提供する。
【解決手段】屈折レンズ部32と、収差補償素子部33,34と、開口制限素子部35とを有し、屈折レンズ部は、第1の基板厚に対してRMS波面収差量が極小となるように設計する。収差補償素子部は、透明電極を設けた2枚の透明基板で挟まれた液晶層を有し、透明電極は、該透明電極に電圧印加して液晶層を駆動した時、屈折レンズ部により第2の基板厚の光情報記録媒体に集光される波面のRMS波面収差を低減させる電極配置を有する。開口制限素子部は、透明電極を設けた2枚の透明基板で挟まれたエレクトロクロミック材料を有し、その透明電極に電圧印加したときエレクトロクロミック材料が着色して透過光量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】デジタル放送用ダイバーシティ受信装置は、弱電界環境では受信感度が向上できるが、通常のデジタル放送用受信装置と比較して受信回路を2系統動作させる必要があるため、消費電力が大きい。また、強電界環境ではダイバーシティ動作による特性向上効果が得られず、選局回路における歪が発生し受信動作が劣化する。
【解決手段】
ダイバーシティ動作を弱電界環境にあるときのみ動作させ、受信信号の電界強度が所定値以上のときはダイバーシティ動作を止め、選局回路の前段に利得可変回路を配置し、受信信号の電界強度が所定値以上なら利得可変回路の利得を小さくし、選局回路において歪を発生させない。 (もっと読む)


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