説明

株式会社放電精密加工研究所により出願された特許

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【課題】被成形品の平坦度が確保され、高精度の成形が可能な電動プレス加工機の作動方法を提案する。
【解決手段】第1のスライド11を駆動するように設けられる第1側の駆動源12と、第2のスライド21を駆動するように設けられる第2側の駆動源22とを備え、第1側の駆動源により第1のスライドを上昇あるいは下降させると共に、第2側の駆動源により第2のスライドを上昇あるいは下降させる動作が繰り返され、下型と上型とによって被成形品を加工するプレス加工動作が繰り返し連続して行われる電動プレス加工機の作動方法において、第1のスライド及び第2のスライドを第1の位置に移動する工程と、第1のスライドを第1の位置に保持したまま、第2のスライドを第2の位置に移動する工程と、第1のスライドを第1の位置に保持したまま、第2のスライドを第3の位置に移動する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インペラ材の材質に関わらず高性能なインペラの加工方法を提供する。
【解決手段】円盤状をなすディスクに径方向に延びるブレードが周方向に間隔をあけて複数設けられ、これらブレードの間に流路が形成されたインペラの加工方法であってインペラ材に対して放電加工を施すことにより流路を形成する流路放電加工工程S2と、該放電加工によって流路に形成された変質層を除去する第一研磨工程S3と変質層を除去した流路の表面にさらに研磨を施す第二研磨工程S4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 製作時間が短時間で済み、低コストでありながら高精度な構造体成形用の金型及び金型の製造方法を提供する。
【解決手段】 ベースとなるプレート状の第1部材10と、成形される構造体に対応した形状のセル2を有し第1部材10に接合される第2部材2と、セル2間に所定の深さを有して配置される成形溝7と、成形溝7の所定の交差部に第1部材10に対して接合されたセル2とは反対側から連通する供給孔6と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電食現象などにより腐食が進み易い軽金属合金部材の腐食の進行を抑制できる、陽極酸化処理を代替し得る塗料組成物とその塗装方法を提供する。
【解決手段】メトキシシランで変性されたビスフェノールA型のエポキシ樹脂の樹脂成分100重量部(シリカ成分及び硬化剤を含む)に対し、分散処理された積算体積メディアン径D50%が50nm以下であるアルミナ超微粒子を5〜40重量部配合してある防錆絶縁性塗料を用い、軽金属合金部材の表面に直接又はクロムフリーの化成処理を施した表面に塗装して焼付ける。 (もっと読む)


【課題】被加工物に電解加工液で溶解しない不溶解物が混在していても、電解加工の精度および効率を更に一層向上させる。
【解決手段】電解加工電圧を各電極5a,5b,5c,5d,5eに印加させるとともに電解加工液を各電極の先端から供給させながら、各電極を下降させて被加工物3に対して各被加工穴3a,3b,3c,3d,3eの電解加工を行う。電解加工開始後基準時間経過したとき、各電極を所定量上昇させる。このとき、電解加工電圧の印加を停止するが、電解加工液の供給はそのまま継続する。すなわち、電解加工を一旦中断する。第2の基準時間経過したとき、各電極を元の加工位置まで再び下降するとともに電解加工電圧を再び印加して電解加工を再開する。 (もっと読む)


【課題】流路を容易に効率良く、且つ高精度に形成すること。
【解決手段】略円盤状で、内周側で軸方向Aに沿うと共に外周側に向かって径方向Bに沿うように湾曲形成された流路2を有する遠心回転機のインペラの製造方法であって、インペラの外形をなす円盤体10に対して流路の曲率中心が位置する軸方向の一方側に回転中心15を設定して、該回転中心回りに円盤体に対して加工手段13を相対回転させることで円盤体に流路の内周端となる位置から外周側に向かって該流路の少なくとも一部を形成する第1流路形成工程を備えている遠心回転機のインペラの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】テープ状の電磁鋼板を捲回して構成されるロータコアの磁石片収容部の周方向の位置ずれを防止可能なアキシャルギャップ型モータ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】回転軸周りに回転可能なロータ11と、回転軸方向の少なくとも一方からロータ11に対向配置されるステータ12と、を備えるアキシャルギャップ型モータ10であって、ロータ11は、回転軸方向に磁化され、周方向に所定の間隔で配置される複数の主磁石部41と、テープ状の電磁鋼板60を捲回して構成され、複数のヨーク部42と、それぞれ主磁石部41を保持する複数の主磁石部収容部72と、周方向で隣り合う主磁石部収容部72間に形成されたスポーク部収容穴73と、を有するロータコア71とを備え、ロータコア71は、スポーク部収容穴73の回転軸方向両側にヨーク部42に比べて弾性変形量の大きい弾性変形部77を有する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金から成る部材とマグネシウムよりも貴な異種金属を主成分とする部材との締結構造において、両部材間を安価に絶縁することができ、湿潤雰囲気下で使用したとしても電食の発生を防止することができるマグネシウム合金部材の締結構造を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金から成る部材1とマグネシウムより貴な金属を主成分とする部材2をボルト3により締結するに際し、両部材1,2の締結面間に、アルコキシシランの部分縮合物で変性されたエポキシ樹脂中に平均粒径が70nm以下のアルミナ微粉末を質量比で0.5〜10%含み、3〜20μmの厚さの絶縁塗膜を備えたアルミニウム合金部材4を介して締結する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛表面を有する金属部材の表面に、非クロム防錆表面処理剤を塗布して薄い皮膜を形成し、良好な防錆性能を付与すること。
【解決手段】酸性側のpHで安定化されている水性コロイダルシリカと、乳酸、リンゴ酸、酒石酸などの有機酸を配位させた水溶性のチタンキレート化合物と、水に可溶でアルカリ性を呈さないシランカップリング剤と、アルコール及び水の混合溶媒とで構成する水性溶液の非クロム防錆表面処理剤を調製し、亜鉛表面を有する金属部材の表面に塗布してチタン成分を含む0.4〜3μmの薄いシリカ質皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブレード間の流路を容易、かつ精度良く加工することが可能な遠心回転機のインペラの製造方法を提供する。
【解決手段】インペラの外形を有する円盤体の外周側から、放電加工法により、流路と対応する形状の加工用電極を挿入して該流路の内の外周側の第一の範囲を形成する第一の流路形成工程S2と、円盤体の内周側から、流路の内の内周側の第二の範囲を形成する第二の流路形成工程S3とを行う。 (もっと読む)


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